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ポーランド/ワルシャワ [Warszawa]: Winosfera (Chłodna 31)

訪問:2017/9/12 12:15 (☞ Via Michelin 紹介ページ
評価点:総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★★★
フランスやイタリア・スペイン等で愛用している Via Michelin で探した Platter by Karol Okrasa により、ポーランドでも意外に使えると知ったことから(注:仏伊西以外は結構外れる)、ワルシャワ最後の午餐も Via Michelin で選ぶことにした。(ラトビアと同様に、夜はスーパーの惣菜で済ませた)

WinosferaWinosfera

もちろん極端に高いレストランには興味が無いので、ランチメニューのある店がターゲット。
店のHPにその情報が載っている店が少なく、ようやく見つけたのがこの店だ。

店の扉を開けると、ずらりと壁に並んでいるワインボトルがお出迎え。
店内もワインだらけで、飲めない私が来る店ではなかったかも?

WinosferaWinosfera


平日ランチは3皿コースで 49zł(≒1550円)と、昨日のPlatter by Karol Okrasaの半額水準。
下手な観光客向けポーランド料理店が、いかにぼったくり価格なのか、ここでも証明されたというわけだ。
ミシュランによると、イタリアにフォーカスを当てた欧州料理(≒フランス料理)の店らしい。



パンは3種類。
温められているわけではないが、オリーブオイルと塩胡椒が出てきたので、オリーブオイルに塩胡椒してパンに付けていただいた。

Winosfera

相変わらず黒パン系は苦手だが、バゲットとプチパンは結構おいしい。
オリーブオイルではなく、バターが欲しいなぁ。


Winosfera
Królik, cream fraiche z ziołami, piana z selera, pistacje
Rabbit, cream fraiche with herbs, celery froth, pistachio


3択の前菜からは、ウサギ肉をチョイス。
前菜にウサギ肉が出てきた店は記憶にないので、ちょっと興味があったのだが、ウサギ肉で作ったブランダードっていう感じ。

ミキサーで粉々に切ってしまうのではなく、手で裂いたものを潰し、少し包丁を入れてまとめてあるようだったが、味に主張が無い。淡泊なウサギ肉の味は表に出せないので、ハーブをもう少し効かせて何か主張のある味にまとめてほしかった。



円形に盛ったムース状のものは、根セロリのピューレを少しホイップして軽く仕上げたもの。
こちらも、根セロリの味はしっかりあるものの、その味をまとめる力が無い感じ。
緑色のものは、軽く塩漬けした胡瓜のスライス。



Smażona pierś kaczki, czerwona kapusta, puree z dyni
Pan fried duck breast, red cabbage, pumpkin puree


鴨は、供するタイミングで端の部分が転げ落ちてしまった。
マグレ鴨のような味わいだが、多分冷凍肉。ポーランドでフォアグラを生産していると聞いたことが無いので(昔は生産していたみたい)、フランスからの輸入品かな?

それにしても、この価格でこのポーションとは、恐れ入る。(一番左のものは、大きな茹でジャガイモの輪切りの断面をソテーしたもの)



中央に盛られているものは、赤キャベツのザワークラウトかと思ったら、昆布の佃煮のお味。
鴨にかけてあるソースが、この佃煮に吸われてしまって、鴨肉のソースが足りなくなってしまった。
日本の佃煮ほど極端に塩辛くはないが、醤油を少し使っている感じだし、食感も昆布では無いにしても海藻のような感じで、かなり意外性のあるもの。

これに、南瓜のクリームソースを合わせていただくって、何でも合わせれば良いと言った三流シェフの創作料理だ。ぜんぜん合わない。



Ciasto morelowe, piana z jeżyn, lody waniliowe
Apricot sponge cake, blackberry froth, vanilla ice cream


3択のデザートは、アプリコットのスポンジケーキ。
アプリコットという味ではなく、黒糖風味のスポンジだった。
そこに、ブラックベリーのきめ細かな泡状ソースを添えてある。



添えられたアイスクリームは、バニラアイスというよりは牛乳アイスでさっぱり系。
薄いクッキーみたいなものは、チョコレート風味だった。
独創的なデザートだとは思うものの、未完成かなぁ。




ドリンクはグラスワインが 6zł(≒190円)と書かれていたが、飲めないのでダイエットコークを頼んだら 10zł(≒320円)の請求だった。ワインハウスでワインを頼まない私が悪いという事だろう。

HPの写真ではワインバーの類だと認識していたが、まさかワインショップが経営しているレストランだったとは認識していなかったのだ。
ただ、氷とレモンは要るかと聞かれるまでは普通だが、氷を別皿で用意してきたのは初めてだ。


最後に、メニューに記されていた Over 8 persons 12% service charge will be added to your bill という一文。
団体だとサービス料を取りますということだが、私はチップが今でも定着している北米以外では、請求されない限りチップを払わない主義なので、支払いは請求書通りだ。

元々チップの慣習の無い国で、旅行業界の連中が結託して嘘の記述や案内をしてチップを普及させてしまう行為に反感を持っている。海外で販売されている日本の旅行ガイドブックを見ると、信じられないことが書かれているので分かる。
特に「サービスが良ければ払ってもよい」などと煽る地球の歩き方は、中途半端で腹立たしい。単にチップの慣習は無いと書けばよいだけだ。(他社ガイドブックは、概ね「払う」になっているので論外。チップ廃止先進国のフランスではサービス料を含めた総額表示が法令で決まっているのに、サービス料が無ければ払えなんて書いているのだ!)


※メニュー:平日ランチアラカルト

【店舗詳細情報】
店名:Winosfera(Warszawa店)
電話:22 526 2500
営業:12:00~23:00(土曜15:00~)
定休:日曜日
住所:ul. Chłodna 31, 00-867 Warszawa
GPS:52.236791, 20.988024 (☞ Bing Map



朝から雨天で観光する気も起きなかったので、GPS付タブレットで現在位置を見ながらトラムに適当に乗って向かったのだが、ホテルに戻る途中で車窓からSLや機関車のポスター(?)をずらりと貼ってある建物を発見。
オフラインのGoogle Mapで調べてもポーランド語しか表示されないので分からなかったが、ちょうど電停に停まったので飛び降りて向かったところ、鉄道博物館だった。(入口に英語表記が無いので、窓口で確認してから入場した)

ポーランドの最後は、ワルシャワ鉄道博物館(正式には「駅博物館」)の写真と、恒例の旅費を載せて終わりたい。
帰国便のLOTポーランド航空ビジネスクラス機内食レビューは、この後に登録する。

■今回の旅の費用
往復航空券: 39940円+95000マイル(HND>HKG>IST>VNO|RIX>WAW>NRT;ビジネスクラス)
現地宿泊費: 95229円(€448.60+zł1121.92/12泊、うち朝食付6泊、5つ星2泊)
現地交通費: 19657円(€134.05+HK$50+zł34.40) レンタカー・燃油・駐車場・バス・鉄道
飲食雑費等: 28730円(€129.85+HK$85.20+zł321.86) 飲食費・入場料
国内交通費:  2446円
旅費合計: 186002円+95000マイル/ANA
 

【ワルシャワ駅博物館(鉄道博物館) [Warszawa Stacja Muzeum] の風景】
公式HP入口案内
入場料:12zł(≒380円)、営業時間:10:00~18:00(屋外展示は17:00まで)、定休日:無休
住所:ul. Towarowa 3, 00-811 Warsaw(GPS:52.226447, 20.987020;Google Map
注意:近日ワルシャワ西駅の先に移転するようだ。(☞ 公式サイトの案内


▲左:外壁の写真展示(大通りを走るトラムから見える)  右:駅博物館入口



▲一般的な古い備品等もあるが、模型の数が半端なかった


▲外に出ると、昔のプラットホーム沿いに現物車輌展示。手前に模型で気になった車輌がある




▲左:(☞ 車輌説明)  右:(☞ 車輌説明





▲別ホーム(2面ある)の手前側は、きれいに塗装したSLが並んでいたが・・





▲塗装も剥げて錆だらけのSLなんかも相当数並んでいる



▲ELは粗末に扱われているなぁ・・


▲左:DLもボロボロが数両


▲左:ホーム一番奥に置かれていたSLはきれい(現役車輌?)  右:小型SLも動きそうだ


▲左:最後にラッセル車と  右:装甲車輌も見納め

写真を載せなかった車輌も15~20両ぐらいあったと思うが、写真が多すぎるので割愛。
来年5月にもワルシャワに行くので、新鉄道博物館が完成していたら寄ってみたいと思っている。
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ジャンル : グルメ

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