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ラトビア/リガ中央市場 [Centraltirgus]: Mājas Virtuve Kafejnīca

訪問:2017/9/8 11:50
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★★
当初計画を変更して、リトアニアを中心に回ることにした今回の旅。そのしわ寄せで、ラトビアはリガで2泊だけ、この後のポーランドはワルシャワだけの滞在になってしまったが、リガでの2食目が、ラトビアのレストラン紹介の最後。
というのも、夕飯は近所のスーパーで狙っている量り売りの惣菜、3日目の朝はホテルに付いている朝食、昼は空港ラウンジ食と機内食になるからだが、未練たっぷりなので、再来年の春にリトアニアと合わせて再訪するつもりだ。

その昼食だが、前日に引き続きリトアニアでの激安路線を踏襲して、リガ中央市場 [Centraltirgus]内の食堂を選んだ。
市場内のレストラン(食堂)はそれほど多いわけではないので、選択基準としてブログ的に名称がハッキリしていていることが最低条件。もちろん紹介することも目的なので、きれいな店構えの方が良いが、旧市街のレストランのような価格は受け入れられない。(市場内にそんな店は無かったけど・・)

Mājas virtuve KafejnīcaMājas virtuve Kafejnīca

選んだのは、駅やバスターミナルから最も近い4棟続きの建物の一番東側、それも横の入口から入ってすぐで、迷う余地の無いこの店だ。(いつものように、地図で正確な位置をポイントしてある)

ちょっとした街のカフェと言っても過言ではなく、市場内の他の低価格食堂とは一線を画していた店構え。それなのに、お値段は他の簡易食堂と比べて2程度高めながらも、大差なしということで決定した。

Mājas virtuve Kafejnīca
▲メニュー代わりのショーケース (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

ドリンクメニューは、壁に掲示されていたが(☞ こちら)、料理の方は入口注文カウンターのショーケースの中から選ぶ形式。
これ、指差し注文できるので楽ちんだ。


▲ショーケースの中の注文したもの(あとの実物写真と比較してほしい)

ということで、前菜から1品(€1.10)と、メインから1品(€2.30)、それにレモネード(€0.30)の3品合計で €3.70也。
リトアニアでは市場で食べていないので比較できないが、リトアニアのレストランを上回る激安ぶり。
さすが市場内食堂だ。

前菜とドリンクはその場で渡されたので自分で席に持って行ったが、メイン料理は後から出来立てを持って来てくれた。




まずは、手渡しされた前菜とレモネード。
レモネードとの表記で、何を出されるかと思っていたが、ペットボトルから注いでいた。
微炭酸なので、ファンタレモンかな?



前菜の方は、ショーケース最上段にあったもの。
ガラス越しに見える手書きのラトビア語表記なので名称を書くことが出来ないが、豚タンのスライスをパプリカとハーブといっしょにゼリーで固めたもの。見栄え良くきれいにゼリーで固めている点なんて、高級料理店顔負けのクオリティ。
これが、わずか €1.10(≒140円)というのだから、凄い。



お味の方も、安かろう悪かろうという事も無く、想定通り。
想定外だったのは、添えられているホースラディッシュを付けていただくことだったが、結構合うものだ。日本だと、ローストビーフに付けるぐらいしか思いつかない。




5分ほど待たされてメインが到着。
これ、先にお見せしたショーケースの中のサンプルと見比べてほしい。どう見たって、こちらの方が豪華。

これで €2.30(≒300円)というのだから、リトアニアの市場価格とは比べられないものの、リトアニア料理のレストランで感動した価格よりも安い。



コールスロー2種と茹でたポテトなんて、サンプルには無かったのに。
そのコールスローが、個人店特有の決まっていない味付けではなく、非常にオーソドックスな味付けなので、これまた美味しくいただける。市販品かもしれないが、美味しければ良いのだ。



メニュー表記は分からないし、ショーケースの見た目で鶏肉と思ってはいたが、出てきた肉は大好物のサイの部分。日本だと1個200円近くするはずだが・・

写真の通り、何種類ものスパイスを使って、しっかり下味も肉に浸みこんでいる。
焼き立てでは無さそうだったが、スーパーの揚げ物なんかよりも全然美味しいではないか。


昨晩旧市街のレストランを回って店頭表示価格をチェックした印象では、ビリニュスよりも大都市感の強いリガの方がかなり高い印象だったものの、地元民が食べる店はリトアニア同様に安いことが判明した。

特にリトアニアのように豊富な郷土料理で楽しむことが出来ないみたいなので、この国では庶民料理を楽しんだ方が良さそうな気がした。台湾と同様に、B級グルメの旅も良いかもしれない。


【店舗詳細情報】
店名:Mājas virtuve Kafejnīca
営業:9:00~18:00
場所:リガ中央市場内(本文と以下の地図参照)
GPS:56.943910, 24.116345 (☞ Bing Map

 

【リガ中央市場 [Centraltirgus] の相場ウオッチ】
リトアニアよりは多少高いものの、食べ物の安さが際立つラトビア。
せっかくなので、市場での相場写真を選んでお届けしてみようと思う。(130円/€ 換算)


▲鶏肉100gは、胸肉47円、腿肉33円、骨付き腿20円、サイ・ドラム19円と、胸肉以外は日本の1/4。


▲豚肉100gは、ロース23円、肩ロース42円、赤身挽肉42円と、挽肉以外は日本の1/5。


▲大衆魚100gは、12~13円。日本のイワシも30年前はこんな感じだったなぁ。


▲その他は、お値段も多彩。100gで31円もあれば、150円もある。(鰻みたいなのは290円)


▲意外に高かったのがサーモン。230~320円/100g と日本の方が安いかも?


▲サーモンのアラとなれば、話は別。頭は9円/100g、身のタップリついた骨が25円/100g。



昨日の店で出てきた魚の燻製は、何でもアリっていう感じ


▲隣国ポーランドと同様にポルチーニもあった。小粒の方が高い。(表示単位は €/Kg)


▲トレー売りで見ると、価格差が際立つ


▲一番良く見かけるアンズ茸は、お手頃価格(生のポルチーニは市場以外で見かけなかった)



▲建物外の一角に広がる花屋の生花も安い(専門外だけど、日本の1/2~1/3程度?)


▲お土産に蜂の巣ハチミツ(土産にいくつか買ったもので、€1.80/100g前後)


▲今回紹介した店よりも、もっと庶民的な店だと2ユーロでお釣りがくる価格。
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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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