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イタリアの古城ホテル:ブランド城 [Castel Brando]

訪問:2017/7/10~11(Room Type: Superior Double€149.00/朝食付)
評価:総合★★★☆☆、味★★☆☆☆、サービス★★☆☆☆、雰囲気★★★☆☆、CP★★★★☆
宿泊:総合5.0、予約個室4.5、建物全体5.0、サービス4.5、CP5.0
HPCastel Brando Hotel a Cison di Valmarino
Castel Brando

2017年南チロル周辺旅行のイタリアを抜ける前に、後回しにしていた4日目に泊まった古城ホテルの紹介をしたい。現地で翌日の山の天気が悪くなるという予報が出ていた際に、家内が検索していて偶然見つけ、急遽前日予約した古城ホテルだ。

Castel BrandoCastel Brando

宿のHPにあるべき古城としての歴史記載がまったく無かったし、麓から専用ケーブルカーで上るような記述だったので、似非古城ホテルかもしれないと疑心暗鬼で行ったのだが、文句なく立派な古城だった。(☞ 城の歴史
しかも、GWに出かけたドイツ古城巡りの旅で泊まった古城ホテル(☞ こちら)なんかよりも感動ものだったし、宿代が非常に安い点でも特筆ものだ。

注意したいのは、麓にある別館の部屋もあること。古城ホテルで、予約サイトから予約して行ってみたら別館の部屋だったというのは良くある話なので、予約の際には本館城内であることを慎重に確認したい。このホテルの場合、公式サイトでも曖昧な部分があるので、注意が必要だ。


【インデックス】
城内レストラン(La Fucina)のディナー
メインダイニング(Sansovino)でいただく朝食の紹介
泊まった部屋の写真
宿泊客しか入れない城内の写真
ブランド城 [Castel Brando] の風景
  

楽しみにしていた城内レストランでのディナー。
城内探索時に、本館にあるメインダイニング「Ristorante Sansovino」(☞ 店頭メニュー)は、19:30から営業と張り紙があったので楽しみにして向かったら、日曜夜から火曜までお休みだそうだ。

代わりに、城内にはあるものの、基本は外から来る一般客をターゲットにしている「Ristorante Pizzeria La Fucina」で夕食を取ることになってしまった。外から来る場合は、駐車場からのケーブルカーで上がった3階(Levello 3)で、別のエレベーターに乗り換えた6階(Levello 6)にある。

ちなみに、ケーブルカーは往復1ユーロの有料だが、宿泊者はインターホン越しに申し出れば無料でゲートを通してくれる。
車の場合は、ホテル入口まで荷物を運んだあと、すぐにホテル駐車場(€5.00)か地上の無料駐車場に車を移動しなければならない。ひとり旅なら、最初から地上駐車場に車を置いた方が楽だろう。


Ristorante Pizzeria La FucinaRistorante Pizzeria La Fucina

店内は、城内の雰囲気とはかけ離れた派手な内装。サービスもそれなり。
特に、他の空間が空いているのに、客を同じ空間に詰め込んで案内する点では、ダメな店の典型っていう感じ。


Ristorante Pizzeria La Fucina
Coperto(€2.00/人)
Service charge and tax per person


まずは、コペルトで出てくるハズのパン。
ハズと書いたのは、英語表記でサービス料と税金と書かれていたからだが、税金はウソだ。


Ristorante Pizzeria La Fucina
Carpaccio di manzo con spinacino fresco, acciughe e salsa carpaccio(€9.00)
Beef carpaccio with fresh spinach, anchovies, and carpaccio sauce


前菜からは、私の定番である牛肉のカルパッチョ。
これが、イタリアでは見たことのない(日本ではある)冷凍牛肉のまま超薄切りにスライスして皿に盛ったタイプのもの。
イタリアでもこんなカルパッチョを出して来る店があるとは、ちょっと驚きだ。

こんなレベルだから、カルパッチョソースと記載のある実質マヨネーズにも拘りが無いし、中央にトッピングされているほぐしたアンチョビは、安物缶詰の味がした。
最悪!


Ristorante Pizzeria La Fucina
Gamberoni al curry su riso venere(€10.00)
Prawns with curry and black rice


家内は、黒米とカレーと海老という興味のあるものばかりの料理。
カレーライス的なものを予想していたら、海老にココナッツカレーをあえて、黒米ごはんの上にトッピングしたものだった。

ちょっと味見したけど、まあ普通に美味しく食べれるといったレベルかな。
イタリア料理とは言えないので、私にとってはつまらない料理だ。


Casunziei all Ampezzana
Casunziei all'Ampezzana(€9.00)
con rape rosse, burro fuso e semi di papavero e ricotta fume

Ravioli with beetroot, butter and smoked cheese


パスタからは、当然のごとく知らない名前のものをチョイス。
英語版でラビオリと書かれていたので、ドロミティ周辺で定番の独特なラビオリが出て来ることを期待したわけだ。

これ、カソンツィエール・アッランペッツォというコルティナ [Cortina d'ampezzo] で有名なパスタらしい。(☞ パドヴァのとっておき。

ビーツとジャガイモのつぶしたものを合わせて半円形にしたラビオリで、セージバターソースでいただくそうだが、この店のは単なるバターソースだった。

Casunziei all Ampezzanaの断面

実は、この2日後にご当地コルティナのRistorante Baita Son dei Pradeでいただくことになるのだが、その時もセージバターではなく、普通のバターソースだった。

まあ、具材がビーツというだけで、ラビオリ自体に特徴があるわけでもなく、変わったものに期待していただけに期待外れだったのは確か。


Ristorante Pizzeria La Fucina
Pizza Formaggi(€8.50)
Pom, mozz., Asiago stravecchio dop e Morlacco di malga, Gorgonzola

Tomato sauce, mozzarella, selection cheese


クワトロフォルマッジが大好きな家内は、パスタの代わりにピザをチョイス。
もちろん、メインとして二人でシェアしていただくわけだが、生地は美味しいものの、チーズがゴルゴンゾーラだらけでしょっぱく、残念なお味だった。


お会計炭酸水

以上でお会計だが、カラフェで出てきた炭酸水が1ユーロと安いのには驚いた。


※メニュー:前菜・パスタメイン・サラダ・サイドピザ①ドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Ristorante Pizzeria La Fucina
電話:0438-976658
営業:11:00~14:30、19:00~22:30
定休:無休
住所:Castel Brando Levello 6, Brandolini Brando 29, 31030 Cison di Valmarino
GPS:45.968936, 12.136201


城内地図(リーフレットより)
宿泊した古城ホテル・シャトーホテル一覧
  

朝食は、定休日で試せなかったメインダイニング「Ristorante Sansovino」が会場。





こういった城のレストランは、豪華な雰囲気だけでも楽しめるので、嬉しい配慮だ。




四つ星ホテルの平均的なラインナップだったが、イタリアらしく朝のケーキ類が豊富だった。



お味の方は、ケーキ屋で買うような洗練されたものでは無いものの、朝からヘビーにいただいてしまった。
 

【泊まった部屋(No.705)の写真】





▲バスルームは、ベッドの後方の部屋の中に小屋のような構造物を置いた中にあった
 元々水回りの設備が無い部屋を改造しているからだろうが、ちょっと微妙な感じ。


▲部屋の窓からの風景
 

【宿泊客しか入れない城内の写真】
城内は、宿泊者だけしか入れないエリアが多いので、結構見応えがあった。
最安値は麓の別館になるので、必ず本館の部屋を予約しよう!(☞ 本館7階配置図















▲チャペルのある中庭も宿泊者しか出入りできない


▲フロント横からの階段を上下から(階段途中の扉から先は宿泊客のみ)


▲左:階段途中にあるメインダイニングの扉  右:階段最上部の扉(鍵がかかっていた)


▲フロントの奥の部屋にあるミニ博物館(宿泊客は無料)


 

【ブランド城 [Castel Brando] の風景】
一般の方が出入り自由なエリアと、城外風景


▲地上駐車場側ケーブルカー乗り場(☞ 案内掲示


▲左:車道からの入口ゲート  右:フロントから車道入口ゲート側


▲3階にあるフロントホール








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テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
6月:クロアチア②,スロベニア
6月:台湾
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
2月:ベトナム
丸数字:累計訪問回数

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