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オランダ/マーストリフト [Maastricht]: Restaurant de Mangerie

訪問:2017/4/30 19:30
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
3日目の夜は、楽しみにしていた地元のオマール海老をいただきに来た。

ちょうどオランダ産が旬だという情報を事前に得ていたところでホテルのレストランメニューを見たら、オマール海老の入った海鮮盛り合わせが比較的手ごろな価格で用意されていたことから、IHGのポイント稼ぎも兼ねて豪華に食べようと選択した訳だ。
2014年夏のフランス旅行で、3軒の店でオマールブルーをいただいていたので(☞ L'Orangerie du ChâteauRestaurant La ChaumineRestaurant Ivan Vautier)、比較したくなったことも事実だ。

Restaurant de MangerieRestaurant de Mangerie

店内の客は少なめだったが、2時間前の午後5時半の時点では、左上の写真の通り川を正面に見ることが出来る遊歩道側テラス席は満席。みなさん、他に食べに行く(?)前にビールをあおっているようだ。
お隣ドイツでは、テラス席利用者が極端に少なかったが、オランダではフランス語文化ということもあってか、フランスと同様にテラス席側から優先的に埋まるみたい。

店内に入り、念のためオマールの産地を聞いたら、オランダ産ではなくてノルウェー近海だという話だったが、日本でも多く出回っているフランス産やカナダ産とは違う産地のものに興味があったのと、1000Kmも離れていない北海の対岸地域なので、気にしないことにした。




まずは、無料のアミューズ。
ドイツでもそうだったが、無料のアミューズが付くか否かで店の格を判断できそうだ。

カップの中身は、旬のグリーンピースのムース。
豆の味が濃厚で美味しいのだが、トッピングのドライ生ハム(ジャーキーよりも乾燥させていないもの)は、その旨味と塩分が良い役目を果たしていたものの、フランボワーズソースと葉っぱは余計な感じ。

パンとバター類

パンは2種類。バゲットタイプでどちらも美味。
バター代わりに、パセリバターと甘いバルサミコ入りのオリーブオイルが付いてきた。
塩は、お好みでオリーブオイルに加えるために付いてきたのかな?

以下、注文した料理群だが、料理名表記は上段にオランダ語版、下段に英語版を併記しておいた。


ASPERGES
MANGERIE SPECIALS: ASPERGES(€8.00/BIJGERECHT)
5 asperges met roomboter
5 asparagus with cream butter


前菜替わりに、メインのサイドディッシュ扱いになっていたアスパラガスを注文。
この時期だけのホワイトアスパラは大好物なので、あると頼んでしまう。

初日のシェーンブルク城でいただいたものと比べると少し鮮度が落ちている感じがしたし、オランデーズソースもほぼマヨネーズという感じで、かなり水準低め。って、シェーンブルク城のシェフが優秀すぎる気がする。

ソース群タバスコを海鮮盛りに使う?

そのソースだが、海鮮盛り合わせ側の3種のソースといっしょに持ってきた。
フランスのお手軽店で海鮮盛りを頼んだ場合と同じようにレモンのおしぼり(レモン果汁を加えた濡れナプキンの小袋)が付いてきたが、なぜかタバスコも一緒に乗って来きた。何に使うんだろう?


PLATEAU FRUIT DE MER CROWNE PLAZA
PLATEAU FRUIT DE MER CROWNE PLAZA(€59.00/2人用)
½ kreeft, 3 oesters, 3 gambas, scheermessen, vongole, mosselen
½ lobster, 3 oysters, 3 gambas, razor clams, vongole, mussels


待望の海鮮盛り合わせは、メニュー上の内容詳細は1人用(€33.00)とのことで、2人用は倍になると確認済。
それにしても、予想より大きいオマール海老が乗っていることもあって、迫力のある皿だ。

海鮮盛り合わせ

オマール海老と生牡蠣の断面が見えるように角度を変えて撮った写真。
生牡蠣の剥き方が下手糞だが(6個中2個の身が崩れていた)、2月のポルトガル旅行で牡蠣が原因で食中毒になったというのに(☞ Restaurante Cais da Estação)懲りずに生牡蠣入りと分かっていながら頼んでいる。

オマール海老の半身

これがメインなので、オマール海老の断面もアップでお見せしよう。
冷凍品ではないので茹で加減で食味が変わってしまうが、まずまずの出来。

味噌の部分も少し残してあった。フランスだと、ご丁寧に全部除かれてしまうのだ。

オマール海老の爪

爪の部分は2個で2人分。

オマール海老を平らげた後の海鮮盛り

オマールエビと私の分の生牡蠣を片づけて、隠れていた残りの部分もお見せしよう。
生牡蠣・海老・マテ貝はそれぞれ1人3個ずつと数が決まっているが、アサリ・ムール貝はどっさり。
皿の底に敷かれているのは、海辺に転がっているそのままでは硬くて食べれない(と思う)昆布系の海草だ。
画面中央付近に見えるのは、オマールの爪の元にある太い部分。これも1人1個。

しょせん海鮮盛りで、鮮度と加熱方法でしか差が出ないが、日本のレストランで同じものを食べた場合の平均値と同等水準のレベルだと思う。税抜ベースで6500円也の皿と考えると、オマール海老の価値をいくらで考えるかで感想は変わると思うが、私は妥当(=払った価値はある)と判断した。


STEAK TARTAAR
STEAK TARTAAR(€18.00)
160 gr. à la minute bereid, met salade en frieten
160 gr. freshly prepared, with salad and French fries


お次はメイン料理。
狙っていた生肉のタルタルを家内に取られてしまったが、ひょっとすると牛肉で無いのかも?

タルタル部分をアップ

明らかに違う肉の味で、生で食べた記憶が無いものの、鹿肉のような気がした。やや癖が強いのだ。

frieten

サイドにフレンチフライが付いていたが、芋の種類とカットの大きさは先ほど食べてきた REITZ と同じものの、揚げたて感で勝っていた。
ハインツのマスタードやケチャップにホースラディッシュが同じ皿に乗ってきたが、これってフリッツ用というワケでは無いよねぇ??


ZALMFILET
ZALMFILET(€21.50)
Met verse pasta, groenten, salsa van tomaat e beurre blanc
Salmon fillet with fresh pasta, vegetables, salsa of tomato and beurre blanc


仕方なく私が選んだのは、サーモン。
付けあわせに記載されていた「生パスタ」に惹かれたのは事実だが、これってパスタがメインでサーモンがトッピングになっているではないか!

そのパスタは、日本で言う「生パスタ」ではなく「手打ちパスタ」だった点は良かったものの、やはりメインはサーモンということで、パスタ側のソースが事実上無いのだ。
溶かしバターで食べるには塩が弱いし(ドイツで散々塩辛い料理を食べているので、嬉しいけど)、皿としてのまとまり感に欠けている。
これが原因で総合評価を標準とした。


お会計 Restaurant de Mangerie

以上に水代(7.75ユーロとフランス価格!!)を加えて、114.25ユーロ也。
ちょっと高めだが、2日後にドイツに戻ってからは散々な食事だったので、結果的には満足したかな。


※メニュー:海鮮盛り合わせアスパラガス料理スープ・前菜メインデザート

【店舗詳細情報】
店名:Restaurant de Mangerie
電話:043-350-9191
住所:Ruiterij 1, 6221 EW Maastricht(Crowne Plaza Maastrichtの川側遊歩道からも入れる)
GPS:50.847309, 5.698165 (☞ Bing Map

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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