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ビジネスクラス機内食/カタール航空:ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)

搭乗:2017/2/27 QR806便
評価点:総合★★★☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆
ドーハでの乗継時間、往路は30分だったのでラウンジを試すことが出来なかったが、今回は余裕の2時間だったので試してきた。

アル・ムルジャン ビジネスラウンジアル・ムルジャン ビジネスラウンジ

試してみたのは、ワンワールドのビジネスクラスを利用する方に限定されているアル・ムルジャン ビジネスラウンジ [Al Mourjan Business Lounge] だ。
長いエスカレーターの昇り口で搭乗券のチェックを受け、エスカレーターを上ってラウンジの中に入ると、ご覧のような広大な空間。なんでも10000平米以上あるというから半端ない。

空間が広いせいか、色々なタイプの椅子が置かれていて、正直デザインだけっていう感じ。
電源確保も難しく、PCを使うためのテーブルもほとんどなく(ここで仕事するなっていう意味かな?)、私としては居心地の悪いラウンジ空間だった。

Al Mourjan Business LoungeAl Mourjan Business Lounge

さらに、ドリンクはコーラであってもドリンクバーでの注文制という点では使いにくいし、これだけ豪華な空間なのにホットミールの種類は10種類程度と、シンガポール航空のチャンギ空港ラウンジと比べたらかなり見劣りする内容。
少数精鋭なら分かるが、質も伴っているとは言い難い。現地時間の午前2時という時間帯だからだろうか?




ただし、デザート類は充実している。

良く考えれば、このラウンジはビジネスクラス搭乗客しか使えないので、食事を充実させる理由がないことから、こんな構成になっているのかもしれない。
確かに、機内で出すデザートは限られてしまうし、デザート別腹という客も多いだろうから。



私にとっても、この後は楽しみな本拠地発のビジネスクラス機内食もあるので、ここではご当地デザートだけいただくことにした。
もちろん選んだのは、ご当地っぽいもの。全部ピスタチオ入りっていう点は、私の趣味だ。

**********



成田線は、残念ながら年季の入った古い機材。
ウエルカムドリンクはもちろん注文制、こんどはおしぼりもホットかコールドを聞いてくれた。

期待のメニューを見ると、いつでも頼めるアラカルト形式ながらも朝食仕様の貧弱な内容。
アラビア料理の料理構成が似ていることからトルコ航空と同じ感じで出て来るかと期待していたのだが、ガッカリだ。しかも、往路の羽田⇒ドーハ便と被っている料理が多いので、選択肢が限られてしまった。
やはり、カタール航空の機内食開発部門は、何も考えていないようだ。

それでも「和食懐石」を頼む気にはなれず、重複覚悟で洋食から選ぶことにした。


ギリシャ風ヨーグルトギリシャ風ヨーグルト
ギリシャ風ヨーグルト、イチゴのコンポート、ナッツとグラノーラのトースト

まずは、往路とまったく同じギリシャ風ヨーグルト。
唯一違う点は、メニュー表記の「グラノーラとナッツ」が「ナッツとグラノーラ」になっている点だけだ。


手作りパン各種ジュースとスムージー
手作りパン各種
搾り立てのオレンジジュース
イチゴとバナナのスムージー


往路のパンは未食だが、ジュースは同じで(やはり少し酸っぱい)、スムージーはアテネ便と同じ。


トマトオムレツ、ハンバーグ
トマトオムレツ、ハンバーグ
ポテトのリヨネーズ、マッシュルームのグリル、トマトのロースト


メインは、往路とアテネからの便でも食べた「伝統的なアラビア風」を選ぶ理由が無いので、消去法で残ったオムレツとハンバーグ。
長距離路線、しかも本拠地であるドーハ発なのに朝食仕様のメインしかないなんて、予想外だ。
一番楽しみにしていたのに・・


トマトオムレツの断面

このオムレツ、断面写真の通り生のトマトを刻んで入れてあるだけの焼きすぎバージョン。
しかも味が全く無くて激マズ。

他社なら、ケチャップとかマスタードとか、パン用のジャムとか持ってきてくれそうなのに何も付いていないので、こちらからケチャップは無いかと要求してしまったほどだ。そのままでは、とても食べれた代物では無い。

ハンバーグの断面

ハンバーグも味がなく、塩胡椒とケチャップの助けを借りてしまった。
無駄に広いラウンジに金をかけるよりも、機内食の充実に投資していただきたいものだ。


チャパタパン
チャパタパン、地中海野菜
モッツアレラチーズ、赤玉ネギのソテー、バジル


これでは足りないので、軽食メニューからチャパタパンも追加。

チャパタパンの中身①

邪魔な葉っぱを除けて、中身を見えるように撮ってみた。
地中海野菜は、トッピングのルッコラとピーマンということだろうか?
モッツアレラチーズの上には、バジルペーストを乗せてある。

チャパタパンの中身②

チーズとピーマンを片づけると、赤玉ネギ・茄子・ズッキーニのソテーが隠れていた。
これ、全部まとめてかぶりつくには大きすぎるし、パンが硬いのでナイフで切るのも難しく、結局上から剥がしていただくしかなかったのだが、パンの部分は硬すぎて残すしかなかった。


これであっけなくおしまい。日本の航空会社の夜行便と同レベルの貧弱さ。
アメニティは往路羽田便と同じだったが、ビジネスクラスに乗る場合は機内食を最重要視しているので、今後の選択は無いという結論だ。

しかし、中東系の航空会社には期待していたのにこの水準。
6月に乗るエミレーツ航空は、期待しない方が良いかもしれない。

※メニュー:アラカルト(英語版)和食懐石(英語版)

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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

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