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ニュージーランド/カイコウラ [Kaikoura]:Tutis Restaurant & Bar

訪問:2016/10/22 18:40
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
今日のルート実績
←今日のルート実績(by Geo Tracker)

昼食で名物の伊勢海老(☞ クレイフィッシュ=伊勢エビ?ザリガニ?)を食べた後は、カイコウラ [Kaikoura]の街から30Kmほど北上した場所にある、オハウ・ストリーム [Ohau Stream] に移動。

この周辺は New Zealand Fur Seal Sanctuary に指定されていて、その中でもオハウ・ストリーム・ウォーク[Ohau Stream Walk] の滝までの小川沿いで見れるオットセイの赤ちゃんが有名らしいのだが、何も調べずに行ったので赤ちゃんどころかオットセイもいなかった。
季節外れなのに常時3~5組の観光客を目にしたので、海外のガイドブックでは必ず掲載されているのだろう。
Google Mapでも「Ohau Stream Walk」で検索すれば出てくるし(Ohau Stream Walkway and Waterfall)、その口コミ採点が69名で4.9点と人気のほどが伺える。

なお、地球の歩き方にはオハウ・ポイント [Ohau Point] と記されていたが、オハウ・ポイントは、Ohau Point New Zealand Fur Seal Sanctuary のほぼ中間地点、Ohau Stream Walk からカイコウラ側に少し戻った岬付近を指すので間違いだ。オハウ・ストリーム沿いが正しい。

また、オットセイの赤ちゃんが見れる期間が4~10月とデタラメすぎ! 相変わらずいい加減な取材で呆れてしまう。正しくは、オハウ・ストリーム [Ohau Stream] に記載した文と写真で確認していただきたい。

Tutis Restaurant & BarTutis Restaurant & Bar

夕食は、トリップアドバイザーで2位の店を選んだものの満席で入れず、1位のこちらの店にした。
優先度を下げていた理由は、アジアンテイストのある店だったからだ。

それにしても、ニュージーランドのエスニック料理店の比率は半端ない。
タイ料理の看板をあちこちで見ることが出来るし、この店の場合は、日本では非常に少ないインドネシア料理というかマレー料理がベース。とはいえ、ちゃんとニュージーランド名物の食材を取り揃えていた。

Chilli Mussels
Chilli Mussels(NZ$17.50≒1350円)
NZ green lipped mussels cooked in chilli, tomatoes and fresh parsley


前菜からは、ニュージーランド名物の緑色のムール貝「Green Lipped Mussel」。
日本でよく見かけるムール貝は「ムラサキイガイ」で、当地のは「モエギイガイ」(☞ ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑)という品種だ。

このムール貝(モエギイガイ)も複数の店で食べたが、高級フレンチのようにフィンガーボウルと一緒に出てきたのは、この店だけだ。最低限ウエットティッシュぐらいは出すものだが、他の店ではそれすら出てこなかった。

Chilli Mussels

この写真を見れば、日本で見るムール貝とは貝殻の色がまったく違うことが分かるだろう。
エスニック料理店だからか、ピリ辛系のソースに絡めて出てきた。

ソースには貝の旨味がそれほど含まれていなかったので、貝を茹でた後に絡めただけだと思うが、トマトチリソースという表示に反して、どちらかというとカレーに近いもの。
インドカレーではなく、マレー風と欧風の良いところ取りをした、野菜の旨味をたっぷり含んだ美味しいソースだ。
日本人的には、欧風カレーライスにしていただきたくなってしまう。

reen Lipped Musselの身

貝の身の方だが茹で加減抜群で、身がそれほど縮まることもなく生っぽくもなくちょうど良い茹で加減。
反面、前述の市場魚貝類図鑑に指摘されている通り、やや食味に乏しい感じ。そのために、こういった濃い味のソースに絡めていただくのが主流なんだと思う。(別の店でも同じようなアプローチだった)

Lamb Shank
Lamb Shank(NZ$29.50≒2300円)
Slowly braised in Tuti's rich sauce, served with creamy mash potato and steamed vegetables


メイン料理は、前夜の羊肉料理が中途半端だったので、地球の歩き方のニュージーランドグルメに記載された名称そのものの「ラム・シャンク」をチョイス。
写真だとボリューム感に乏しいが、肉の可食部だけでも200g以上はあるサイズでボリューミーだ。

Lamb Shank

ご覧の通り、ライスカレーならぬラムカレー??
前菜のムール貝にかかっていた野菜の旨味たっぷりのソースと同じベースを使っているソース。
こちらの方が、よりカレーに近いソースだったが、別に「Lamb Curry」というメニューもあったので、そちらは間違いなくラムカレーライスになるはずだ。

それにしても、イギリスの湖水地方で食べたラム肉も旨かったが(☞ Hunday Manor)、ニュージーランドのラム肉も美味しい。日本ではオーストラリア産が主流だが、ジンギスカンにしてみないと判断できないものの、恐らくニュージーランド産のラムの方が上だろう。

お会計レストランカード

以上でお会計だが、デフォルトで水が出て来るのでドリンクは頼まず、合計47ドル(≒3650円)也。
サービスは今回の旅の中でピカイチだったし、店も新しくてきれい。アジアンテイストと行っても、派手派手に飾っている事も無く、非常に落ち着いた雰囲気で高級店らしい店なので、十分お勧めできる店だと思う。

クレイフィッシュも時価表示ながらも置いてあったが、そちらは仕入れ先や保存状態に依存するので、ランチで食べた店(☞ The Pier Hotel Restaurant)か、そこからさらに1Kmほど先に出店していた屋台店(GPS:-42.420157, 173.707210付近の「Kaikoura Seafood BBQ」)を狙うのが良いと思う。
あと、レンタカーでないと無理だが、オハウ・ストリーム [Ohau Stream] の前後5Km圏内にも数軒、屋台形式の店が出ていたので、そちらでも良いかもしれない。これらの屋台店は、店の看板から漁師直営だと思う。

※メニュー:ドリンク前菜・魚料理肉料理・サラダ・サイドデザート

【店舗詳細情報】
店名:Tutis Restaurant & Bar
電話:03-319-3370
営業:17:00~Late
定休:日曜日
住所:35 Beach Road, Kaikoura
GPS:-42.396392, 173.679117

※注:地図ではカイコウラ駅前だが、道が無いので海側の車道を大回りしなければ行けない。
 

【オハウ・ストリーム [Ohau Stream] の風景】



↑↑ クリックで大きな画像が開きます ↑↑

滝壺にオットセイの赤ちゃんがいっぱいいるというオハウ・ストリーム・ウォーク[Ohau Stream Walk](GPS:-42.244894,173.830592 から徒歩5分で滝まで歩ける) を歩いてみたが、時期的に早すぎていなかった・・
ピークはクリスマスの頃だと宿のお母さんの話。上の説明看板(クリックで大きな画像で見れます)によると、11月下旬から1月上旬にかけて赤ちゃんが生まれるそうだが、オハウ・ストリーム沿いにいるオットセイの写真の撮影日を見る限りは、12~5月頃が良さそうな感じだ。


▲Ohau Point New Zealand Fur Seal sanctuaryの案内版(クリックで大きな画像で見れます)

オハウ・ストリーム・ウォークの駐車場の海側は、Ohau Point New Zealand Fur Seal sanctuaryに指定されていて、駐車場周辺道路からもたくさんのオットセイを見ることが出来る。
この看板によれば Ohau Stream Walk のベストシーズンは5~9月とあるが、真冬の7月頃が良いのかも?


▲左:右奥が駐車場(道路両側にある)  右:この写真の中に50頭ぐらいのオットセイがいる





※2016/11/13 21:50追記

2時間前に発生した当地近郊のM7.4(M7.8?)の地震だが、当初内陸部のハンマースプリングス近郊が震源地との発表で津波の心配は無いと思われていたのに、http://www.weatherwatch.co.nz/geonet での情報では、当地カイコウラ周辺で発生直後から2メートルの津波が襲っていると記録されている。

こうなると海辺にたくさんいたオットセイは大丈夫だと思うが、産卵時期を迎えた海辺の野鳥たちが心配になる。
カイコウラ半島の先の海辺には、それこそ何万羽という単位で彼らが求愛活動をしていたのだ。
当初の震源地情報も間違いだった可能性があり、カイコウラ沿岸部が震源だとすると、カイコウラの街も心配だ。




▲カイコウラ半島ウォークウェイ沿いの Bird City
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ジャンル : グルメ

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