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イタリアの古城ホテル:Castello di Gargonza(ガルゴンツァ城)

訪問:2016/9/19~20(Room Type: Single Room€100.00/朝食付)
評価:総合★★★☆☆、味★★★☆☆、サービス★★★★☆、雰囲気★★★★☆、CP★★★★☆
宿泊:総合4.5、予約個室4.0、建物全体4.5、サービス4.0、CP4.0
何で見つけたのか忘れたが、航空写真を見ると小さな城下町といった感じの城のホテルがあることを発見した。
宿泊代もおひとり様だと割引率が大きく、これなら試す価値がありそうだと予約してしまった。


▲今日のルート実績(by Geo Tracker)

古城ホテルはカテゴリを分けて登録しているので(☞ 宿泊した古城ホテル・シャトーホテル一覧)、いつものように宿の詳細と合わせて紹介したいと思う。

【インデックス】
直営レストラン(Ristorante La Torre di Gargonza)のディナー
朝食の紹介
泊まった部屋と館内の写真
ガルゴンツァ城[Castello di Gargonza]の風景
  

Ristorante La Torre di GargonzaRistorante La Torre di Gargonza

城のレストランは、城内にある朝食用(外部利用不可)と、城外にある一般利用可能なレストラン(Ristorante La Torre di Gargonza)に分かれている。
夕食は、城外にあるレストランに歩いて向かうことになるのだが、暗い坂道を2分ほど歩いて降りることになるので悪天候時にはどうするのだろうか?

レストランカード

上の写真はレストランカードだが、店の写真はまったくの合成写真。ホームページに使われている写真の中にも、背景に写る城を実際とは異なるように合成しているのだから、ちょっと問題アリだ。Google Map等の航空写真やストリートビューで見れば明らかなので、そんなテクノロジーが出てくる前に作成したのだろう。ただし、宿泊客には関係の無い事。

パン塩胡椒・バルサミコ・オリーブオイル
pane e coperto(€2.50)
cover charge


料理の方は意外に安いのだが、コペルトは2.5ユーロと高級店らしいお値段。
出てきたパンはこれだけと、ちょっと寂しい感じ。その代わり(?)、今回の旅では滅多にセットされなかった塩胡椒とオリーブオイルにバルサミコと、フルセットを持ってきてくれた。

Maltagliati di farina integrale con pesto e zucchine
Maltagliati di farina integrale con pesto e zucchine(€8.00)
Whole wheat pasta squares with pesto and zucchini


食べたことの無いパスタを食べるのも、今回の旅のテーマのひとつ。
選んだのは、マルタリアーティ[Maltagliati]というパスタ。これ、タリアテッレ[Tagliatelle]の切れ端を使う(実際はそれでは足りないから、疑似的に切れ端のようにカットする)パスタらしい。

出てきた時は、7月に出かけたValtellina地方特産の蕎麦粉のパスタ「ピッツォケリ[Pizzoccheri]」を平たく延ばしたものと思ったのだが、食べてみると全然味が違った。ピッツォケリのような粗挽きそば粉特有のざらつきは無く、ちょっと癖はあるものの普通の小麦粉パスタだ。バジルペーストを練り込んでいる可能性大だと思う。

後で英語版表記で気づいたのだが(選択時にメニューを見ているのものの、記憶していないのは相変わらず)、全粒粉の小麦粉のパスタだそうだ。

マルタリアーティをアップ

ちょっとピンボケだが、アップ写真も。
ジェノベーゼソースにズッキーニのペーストを混ぜることで、バジルの強い味を押さえたマイルド感が良くパスタに合っている。表面積が大きいだけに、そのままジェノベーゼではくどいだろうから、考えられているなと。

もちろんたっぷりのパルミジャーノが別添えされていたので、後半はパルミジャーノを加えていただいたが、味の変化を求めなければ、そのままいただいても美味しいだろう。

Salumi di Grigio del casentino
ventaglio di formaggi con confetture miste fatte in casa
Salumi di Grigio del casentino e ventaglio di formaggi con confetture miste fatte in casa(€12.00)
Selection of cured hams from 'Grigio del Casentuno' pork and selection of cheese with home-made marmelade


メインはうさぎ肉料理をお願いしたのだが、売切れだと。
仕方ないので、サラミとチーズの盛り合わせをお願いしたのだが、なんとも朝食仕様の内容の無い盛り合わせ。(ホテルの朝食が4つ星らしからぬ貧弱さだったので、助かったかも?)

ノルチャの Ristorante Granaro del Monte では当たったが、そもそも美味しい思いをした前菜盛り合わせがハムやサラミの盛り合わせを表すことが多いと知ったのは、ペスカーラ[Pescara]のオステリア(☞ Osteria La Lumaca)だから、リストランテで頼むものではないのかもしれない。

強調して書かれていた Grigio del Casentino の肉(☞ たぶんここの肉製品)も、ノルチャの24か月熟成生ハムとは比較にならない普通のお味。

チーズは、左上の青かびチーズと左下のチーズがまあまあだったが、他は魅力なし。

お会計翌朝撮った外観
▲左:お会計(何故か部屋付けできず)  右:翌朝撮った外観

以上でお会計は、水代とコペルトを加えて25ユーロ。
大々的に外部客を呼び込んでいるせいか、ホテルレストランらしい割増しもなく、むしろリストランテとしてはかなり低価格。
うさぎ肉が売り切れということで焦ってしまったのも悪いが、メイン料理を食べておけば良かった・・

※メニュー:アラカルトのみメニュー裏表紙
  
*****

ホテル本体の予約は朝食付だったので、朝食も紹介しておく。
朝食会場はホテルの中にある地下室(実際は外壁ベースでの地上階)だ。




▲左:それほど充実していない  右:卵料理は私が作ると案内をしてくれたオネエサン作の「オムレツ」(!?)

【ガルゴンツァ城の詳細情報】
名称Castello di GargonzaRistorante La Torre di Gargonza
電話:0575 847021 (レストラン:0575 847065)
住所:Castello di Gargonza, Strada Comunale di Gargonza, Monte San Savino
GPS:城フロント=43.340096, 11.674483、城駐車場入口=43.340000, 11.673595、レストラン=43.340129, 11.672501、泊まった部屋(7号室)=43.340408, 11.674654


イタリアのレストランレビュー&街の風景一覧
 

【泊まった部屋(No.7)と館内の写真】

▲シングルルームで予約したのだが、ダブルルームだった


▲バスタブは無いが、アメニティは4つ星ホテルらしい内容


▲左:部屋からの風景  右:ホテルフロント入口






 

【ガルゴンツァ城[Castello di Gargonza] の風景】(入城無料)
城内の建物のほとんどが、宿泊施設として活用されている











▲左:教会入口(☞ 説明掲示)  右:ホテル案内書の写真

テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

イタリア/コルトナ [Cortona]:Gelateria Dolce Vita

訪問:2016/9/19 14:15
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気n/aCP★★★★★
今日の宿は、トスカーナ州で見つけた城のホテル。
ホテルに向かう途中、ウンブリア州からトスカーナ州に渡ってすぐのところに、地図上で有名観光地マークのあったコルトナ [Cortona] に寄ってみた。

Gelateria Dolce VitaGelateria Dolce Vita

街の手前の無料駐車場に車を入れ、階段で街の入口に上がってすぐ、行列の出来ていたジェラート屋を発見。
ランチデザートをパスしていたので、ここでデザートタイムにするのも良いだろうと並んでみたのだが、10人ほどの行列なのに10分以上並ぶことになってしまった。

店内の装飾がかわいらしく、天井の電球もアイスクリームコーンになっているし、壁の右奥には注文に使うアイスクリームコーンを花束のように見せてあったりで、なかなか楽しい店だ。



ショーケースの中のジェラートの種類は20種類ほど。人気の店にしては少なめだが、仕入品ではなく店で製造している感じ。(奥に作業場が見えた)

お値段は普通のコーンで €1.80/1、€2.30/2、€2.80/3 の3種類。
周りの方のを見ていると、2スクープでも十分な量を盛っていたので、2種類でお願いすることにしたのだが、コーンの上に盛り付ける前にケースの中でしっかり練ってから盛っていた。これが時間のかかる原因だったようだ。

Gelateria Dolce Vita
▲ジェラート2種類盛り(€2.30

ヘーゼルナッツとピスタチオの2種類でお願いしたのだが、小さなコーンに無理やり乗せている感じ。

Gelateria Dolce Vita

中央のワッフルの反対側には、ホントに崩れそうな感じでたっぷり。
アイスクリームコーンにこれだけ頭でっかちでずっしり重い量を盛られたのは初めてだ。
それでいて美味しいのだから、行列が出来るのも納得。当地で行列店を見たのはこの店だけだった。

あまりにも無理やり乗せているので、食べるのも一苦労。
ここでは、ショーケースの上に置いてあったワッフルタイプの皿(€3.00)で2人でシェアしていただいた方が安全そうだが、見た感じではこちらの方が量が多い感じがしたので微妙。

お会計Gelateria Dolce Vita
▲左:レシート  右:店外まで伸びていた行列が短くなったけど、すぐに外まで伸びた

【店舗詳細情報】
店名:Gelateria Dolce Vita
電話:0575 630102
住所:Via Nazionale 71, Cortona
GPS:43.274231, 11.987478 (☞ Bing Map



※帰国日のローマのホテルから登録しました。
イタリアのレストランレビュー&街の風景一覧
 

【コルトナ [Cortona] の風景】
街の地図掲示①街の地図掲示②


▲左:街の目抜き通り(この店は入ってすぐ右側)  右:通りの先はこの広場


▲左:右手に進むと博物館と何か  右:博物館の外壁壁には色々埋め込まれていた






▲街から見下ろした先にあった宮殿(?)、と思ったら巨大な墓地だった。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/ペルージャ [Perugia]:ラ・ロゼッタ [Ristorante La Rosetta]

訪問:2016/9/19 12:00
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★★☆CP★★☆☆☆
実質3日目は、2年半前にお隣のアッシージ [Assisi] に行っていながらパスしていたペルージャ [Perugia] が最初のターゲット。

Ristorante La RosettaRistorante La Rosetta

ランチは、正午から営業と書いてあった古いミシュランシールが掲示されていた(現在は落とされている)リストランテに決めた。
店頭メニューに、7月にいただいて大感動だったブッラータチーズがあるのを発見したからだ。
お値段が高いなりに、良い質のものを出してくれるだろうと期待したのは当然である。

パン
Coperto(€2.00)
Cover Charge


まずは、コペルトで出てくるパン。
グリッシーニ代わりのパンが良い感じ。

アミューズかき揚げが土台

コペルトが安いにも関わらず、格上リストランテだからかアミューズが出てきた。
生ハムのブルスケッタかと思っていたら、土台はパンでは無く具無しかき揚げっていう感じのもの。
油切れが悪いわけではないが、そもそも油脂の塊であるかき揚げに生ハムは、合うわけないよなぁ・・

Burrata e GazpachoBurrata e Gazpacho
Burrata e Gazpacho con Olive al Forno(€13.00)
Burrata and Tomato Gazpacho with Baked Olives


待望のブッラータチーズ。置かれた状態の写真は左側で、右側は逆側から撮ったもの。
最初にメインとなるチーズが見えない置き方って、いくら縦置きが主流のイタリアだからって無いだろうに。

Burrata e Gazpacho con Olive al Forno

邪魔な超薄切りラスク(?)を外して、ブッラータチーズをアップ。
下に敷かれたガスパッチョは、赤くないのにしっかりトマト味だが、ブッラータの味を壊してしまう存在。
ただ、かんじんのブッラータのお味がパッとしない。

ブッラータの断面

前回は2食付ホテルの夕食として出されたので(☞ Villa Waldkönigin)、恐らく宿泊者分をまとめて仕入れることで鮮度を保っていたのだろうが、今度はアラカルトの1品に過ぎないので、在庫として抱えていたものだと思う。

イオンが大量輸入しているもののように分離こそしていないものの(あれは煽り文句に反して味も含めて酷い物だった)、舌触りに何か邪魔をするものがあるのだ。それが、本来のクリーミーな味を楽しめない要因になっていた。
高額なだけに残念なお味だったわけだが、産地でないので仕入れの時期に依存する在庫品はリスキーだという事だ。でも、プーリア州を再度訪問することは無いだろうから、運に掛けるしかないか。

Tagliatelle Tirate a Mano al Tartufo di Stagione
Tagliatelle Tirate a Mano al Tartufo di Stagione(€20.00)
Homemade Tagliatelle with Seasonal Truffie


お次は、今回の旅のテーマでもあるトリュフのタリアテッレ。
これまた良いお値段だが、お値段に見合ったトリュフで埋め尽くされた皿が出てきたのには驚いた。

この半端ないスライストリュフの使い方。
初日のトリュフが名産だと宣伝していたノルチャのRistorante Granaro del Monteで食べたパスタのように、加工品であるトリュフペーストをほとんど使っていないところが凄いが、やはり香りは乏しい感じ。
トリュフの香りを楽しむには、晩秋以降でないと無理なのかもしれない。

トリュフを除けたタリアテッレ

では、もうひとつの楽しみであるタリアテッレはどうかというと、こちらはイタリア現地の手打ちパスタらしい食感(歯ごたえ)を楽しめた素晴らしいものだった。さすが高級リストランテだ。

お会計テーブルセッティング

以上でお会計は38ユーロ
トリュフが高いとはいえ、他の料理も結構なお値段なので、むしろトリュフパスタのお値段は安いぐらいだ。

問題なのは、観光のメインストリート沿いにあるのに、客が一人もやってこなかったこと。つまり貸切だったのだ。
他の街と比べたら、十分観光客が多いのに、貸切状態を味わうとは想定外。(伊仏での高級店でランチ貸切は初めてかも?)

貸切状態でのサービスは、常に監視状態にあって居心地が悪かったし、なによりたった1人のホール担当が英語が話せなかったこともいただけない。元々頼む気は無かったものの、店頭掲示のあった安いランチコースの案内が無かったのもサービス姿勢に問題ありと言わざるを得ないだろう。

ということで正直な話、あまりお勧めは出来ない店という評価にならざるを得ないだろう。

※メニュー:店頭掲示のランチ前菜パスタスープ・メイン①サイド・チーズデザート飲料・コペルト

【店舗詳細情報】
店名:Ristorante La Rosetta
電話:075-5720841
営業:12:00~15:00、19:00~22:00
住所:Piazza Italia 19, 06121 Perugia
GPS:43.109452, 12.387791 (☞ Bing Map



※リミニ[Rimini]のホテルから登録しました。
イタリアのレストランレビュー&街の風景一覧
 

【ペルージャ [Perugia] の風景】
街の地図掲示街の地図掲示


▲Piazza Italiaからのメインストリート(人出が少ないのは雨天のせい?)


▲突き当りの大聖堂周辺は緩い警備中。右写真の御一行が出てきた


▲大聖堂裏手の門の周辺も緩い警備中


▲警備解除後の大聖堂からメインストリートを拝む




テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
9月:リトアニアポーランド
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
丸数字:累計訪問回数

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