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イタリア/コルティナ・ダンペッツォ (Cortina D'ampezzo):Hotel Cortina

訪問:[2013/7/9 19:15]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★★雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
今日のルート by Google マイプレイス(一覧の [2013/7/9のルート] をクリック)

シウジ(Siusi|Seis)からボルツァーノ(Bolzano|Bozen)側に降りて、シウジから見えた山の反対側を回るルートを選んだ。いわゆるドロミテ街道のスタート側からドロミティ(Dolomiti)に入り直したわけだ。

気に入って後日再訪することになった カレッツァ湖(Lago di Carezza|Der Karersee)を軽く眺めてから、コスタルンガ峠(Passo Costalunga|Karerpass/1758m)、ポルドイ峠(Passo Pordoi|Pordoi Joch/2242m)、ファルツァレーゴ峠(Passo Falzarego/2105m)を経由して、ドロミティ中心の街であるコルティナ・ダンペッツォ(Cortina D'ampezzo)に到着。
ポルドイ峠付近から南チロルを外れてヴェネト州に入るため、ドイツ語表記が無くなっている。

さすがに日本からのツアー客が集中する街であり、ドロミテ街道の中心都市らしく各国の観光客が集まっていることから、店の数は非常に豊富だ。とはいえ、バーやカフェの類でなければ、すべてホテルレストランになってしまうので、面白くは無い。

店頭 すいかを削ったアート

日本語メニューを掲げている店も何軒かあり、その中の1つに入ってみたものの、日本人ツアーの10人ほどのグループがいたことからパス。(店の方には申し訳なかったが、初日のドイツ フュッセンでの思いはしたくない)

そこで、彼らが絶対に来ないであろう高級店に狙いを定めて、この店に決めた。
店頭に黒服のオジサン達が待ち構えているうえに、コペルトが1人5ユーロと高い。メニューの価格は逃げた店の概ね5割増だ。店頭に飾られていたスイカを削ったアート作品が印象的。

もちろんフランスやイタリアでのお約束通り店頭にメニュー掲示があるので(格下店には無いこともある)、事前に内容と価格情報を把握したうえで入店している。

外観 店内

店内に入ると、意外に高級感が無い。ちょっとガッカリしたりして・・
もちろん白の布のテーブルクロスにナプキンだが、内装はごく普通の4つ星ホテルクラスのレストラン。

価格設定の高い高級店であることと、イタリアのメイン料理で美味しいものに当たったことが皆無に等しいことから、前菜とプリモだけで良いかと打診してみたが、問題ないとのことでメイン抜きで2品ずつお願いした。

パン

まずは、パンの盛り合わせ。
さすがコペルト1人5ユーロも取る店だ。傾向のまったく違う5種類が出てきた。
特に下に隠れている小さなものが、グリッシーニの味わいで美味しい。

Terrina di Foie Gras marinata
Terrina di Foie Gras marinata, fegatini d'oca, crostini di pan brioche, insalatina e composta di rovo(€15.00)
Marinated Foie Gras terrine, goose liver, croutons, mixed salad leaves and berries jam


前菜から家内が選んだのはフォアグラのテリーヌ。相変わらずだ。

一口味見したが(皿を交換するわけには行かないので、フォークで刺せるように小さく切ったもので。ただし、これも行儀が良いとは言えないだろうが、そこは外国人旅行者ということで大目に見てもらいたい)、かなり混ぜ物の入ったフォアグラとはとても言えないような代物。
まさかと思うが、市販の缶詰品そのままという形状も気になる。(土産品で有名な缶詰フォアグラは食べたことが無いので、同じ傾向のものか否かは判断しかねる)

2か月前にフランスで美味しいフォアグラをたくさん食べてきたので、家内はご不満のよう。
だったら、イタリアでフォアグラなんて頼むなって!

Carpaccio di carne marinata alle spezie
Carpaccio di carne marinata alle spezie, rucola, aceto balsamico, bocconcini di Parmigiano e olio biologico(€12.00)
Marinated beef carpaccio, rocket salad, balsamic vinegar, Parmesan bites and olive oil


私はもちろんカルパッチョ。「もちろん」と書いたのは、「カルパッチョ≒魚の刺身」という日本のイタリアンと違って、イタリアでは牛肉だからだ。

牛肉をアップ

ご覧の通り、完全生のスライス牛肉(もちろん香辛料で軽くマリネされている)が、たっぷりのパルミジャーノと共に供される。肉質に癖がなく、非常に食べやすい牛肉だったが、それよりもパルミジャーノとの相性の良さが光った。年末にもイタリアに行くので、ブランドは何を使っているのか聞いておけば良かった。

埼玉では、生ではないものの、生に近い焼き具合のローストビーフで出してくれる フィーノ(fino) で好んで食べているが、牛肉の表面だけ炙ってパルミジャーノをたっぷり盛った皿で出してくれる店が増えることに期待したいと思う。
刺身のカルパッチョなんて、良い魚を扱う店と分かっていない限りは頼みたくない。特に安直な真鯛なんて最悪だ!

Ravioli ripieni di Burrata
Ravioli ripieni di Burrata e scampi con salsa di crostacei, basilico e germogli di campo(€16.00)
Ravioli stuffed with Burrata cheese and scampi, topped with basil, seafood gravy sauce and mixed sprouts


2皿目はパスタ。
家内は魚介ソースだというのでラビオリを選んでいたが、羊や山羊のチーズだと食べられないということで、ブラータ(Burrata)というチーズが、牛乳から作られているかを確認して注文。
このチーズ、イタリアでは代表的なフレッシュチーズらしい。

ラビオリをアップ

味見できなかったのだが、家内が言うにはラビオリの中身のスカンピは缶詰ズワイガニみたいだって。
ブラータチーズは、癖が無いけど存在をほとんど感じないということ。

それより、外野から見た日本人から見れば、もやしのトッピングがいただけない。
もやしって、イタリアだと安物のイメージにならないのかなぁ・・

Canederli allo Speck
Canederli allo Speck, erba cipollina, Parmigiano e ristretto d'arrosto(€16.00)
Typical Canederli with Speck, chive, Parmesan and gravy sauce


私は、旅行前に豪徳寺の南チロル料理店 三輪亭 で食べたものと同じ料理、「カネーデルリ」を頼んでみた。
三輪亭では1つ盛りだったが、現地で食べると複数で盛ってあるという話は聞いていたものの、予想外に少なく3つしか盛られていない。ボリュームを考えれば、最低でも5個ぐらい盛ってあっても良いのではないかと思った訳だが、そういう料理では無いという事だろう。

カネーデルリの断面

で、お味の方だが、三輪亭もなかなかやるなっていう感じ。
これ美味しいっていうほど感動するものではないが、香草類が多めの美味しい洋風肉団子ならぬ野菜団子。
これがパスタに分類されるのは、小麦粉をたっぷり使って固めているからだと思う。

参考までに三輪亭で食べた写真を こちら に載せておくが、三輪亭で見せてもらったレシピ本には、色々な種類の「カネーデルリ」が掲載されていた。ということは、店ごとにかなり色々なバリエーションを楽しめる料理ということだろう。

多少お腹に余裕があったので、デザートを1品頼んで2人でシェアしたいとお願いした。
こういった頼み方を高級店でするのはどうかと思ったが、快く引き受けてくれた。

Strudel di mele con salsa vaniglia
Strudel di mele con salsa vaniglia(€9.00)
Apple strudel with vanilla sauce


選んだのは、オーストリアを含むチロル地方定番中の定番であるアップル・シュトゥルーデル
ホイップクリームでは無くバニラソースというところが、高級店仕様なんだろう。スプーンに載せて別添えで出てきた。

アップル・シュトゥルーデル

高級店らしい見栄えだけでなく、中身も高価な松の実をふんだんに使ってあって、この後に食べたものや過去食べたものを含めてダントツの美味しさ。
松の実が入っている店も何軒かあったので、その有無で店の格や姿勢が分かる気がした。

珈琲に付く小菓子(2人分)

最後に、イタリアでのお楽しみである食後の珈琲もお願いした。
過去の記事を見ている方ならご存知だと思うが、イタリアでの食後の珈琲に出てくる小菓子、優秀な店ほど差が出るので、それを見てみたいと家内が強く主張したことから頼んでみた訳だが、結果はご覧の通り。

大したことないやと思ったわけだが、値段を見て納得。わずか2ユーロだったのだ。
コペルトで5ユーロも取るのに、このギャップ!

お勘定エスプレッソ

以上で、お会計は €93.00
メインを抜いただけあって比較的安く済んだし、お味の方も一部を除きまずまず、サービスは一流レストラン仕様と、気分よく食事を楽しむことが出来た。

※メニュー:前菜パスタメインデザートコペルトの案内

【詳細情報】
店名:Hotel Cortina
電話:0436 4221
住所:Corso Italia 92, 32043 Cortina D'ampezzo

大きな地図で見る

☞ 当ブログで掲載した情報の地図は、Google マイプレイスドロミテ街道と南チロル周辺 に集約
 

【コルティナ・ダンペッツォ(Cortina D'ampezzo)の風景】 (☞ 公式サイト



 

【ポルドイ峠(Passo Pordoi, Sass Pordoi)の風景】 (☞ Wiki

▲左:ロープウエイ乗り場  右:山の上までわずか4分(結構速い!)


▲ロープウエイの駅から峠を見下ろす



▲駅舎から外に出た際に飛び込んでくる景色(雪が残っているのでハイキングは無理だった)


▲左:日本語パンフとチケット  右:最終便を落とした場合の説明(18人分払えば運転してくれる?)

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/シウジ (Siusi|Seis):Wanderhotel Europa

訪問:[2013/7/9 12:40]
評価点:総合★★★☆☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
3日目。いよいよ本命のドロミティ(Dolomiti)入りだ。
ツアーでおなじみのドロミテ街道だけでなく、ドロミティにある多くの峠道を5日間に渡って走ってきたので、順次紹介していこうと思う。

まずはオーストリアから南下してイタリア入り。道中、右手にタッソ城(Castel Tasso|Burg Reifenstein)が見えたので寄ってみたが、残念ながらガイドツアーのみの公開で時間が合わず。

さらに南下し、南チロルの中心地であるボルツァーノ(Bolzano|Bozen)の手前から山に入って、ドロミテツアーでおなじみのシウジ高原を目指したわけだが、あの写真に魅せられて行ったものの、ぜんぜん高原らしい景色が広がっていないのでガッカリしてしまった。どうも1つ手前の街であるカステルロット(Castelrotto|Kastelruth)から見た方が、高原が広がっているように見えるようだ。(4日後に再訪問して確認)

外観 テラス席からの眺め

ランチをいただこうと物色中に、グリーンガイド推奨店シールが貼ってあったこのホテルを見つけたので決定。
良い時間帯なのに街の中心の教会を正面に見る広場に面したテラス席を確保できたのは、街自体が小さいうえに、特にこれといった店も無いので、観光客が立ち寄らないからだろう。非常にのどかな雰囲気で、長期滞在には良さそうな街だ。

メニューを見ると、ドイツ語ベースにイタリア語が加えられている。
南チロルがドイツ語圏であることをよく表しているが、南チロルでは道路標識もドイツ語とイタリア語の併記、地名もドイツ語とイタリア語ではまったく違うケースがある。ここシウジ(Siusi)は、ドイツ語名では「Seis」と比較的似ている方だが、2年前に出かけたカンポトゥーレス(Campo Tures)だとドイツ語では「Sand in Taufers」となってしまい、まったく別名になってしまう。(☞ 参考

せっかくなのでパスタをいただこうと思っていたのだが、昼の食べ物系はパン類しかやっていないと。
仕方ないので、イタリアでは初めていただくことになるパニーノの中から、最高峰のものを選んだ。

Santner's Deluxe
Santner's Deluxe(€6.20)
(panino di segale con brie, speck, rucola e pomodoro)


東京でしかパニーノを食べた記憶がないが、わずか800円程度なのに想定外のものが出てきた。
写真を見ての通り具材たっぷりというか、生ハムもチーズもたっぷりすぎ!
日本だと安物のスライスチーズだろうが、こちらはブリーチーズをカットしたもの。生ハムも当然その場でカットしたものだろう。後で紹介する家内が頼んだケーキや珈琲よりも、出てくるまでの時間がかかったのだ。

いわゆるパニーノにしてみた

とりあえず、トマト以外の具材全部をむりやりパンの中に押し込んで、日本でよくみるパニーニの形状にしてみたのがこちら。ガブっといただいてみたが、旨い!! 特にチーズが良い味を作り出している。パンも旨い。

こんなのを食べてしまうと、日本ではパニーニを食べる気にならなくなってしまう。何と言っても、日本のは価格が安い分だけサイズも小さいし具材もショボイ。こういったのを良心的な価格で食べさせてくれる店が目に入れば、試してみようとは思うが。

なお、この料理にある「Santner」とは何かと調べてみるも、正面に見えるドロミテの山々に関係する名称らしいが詳細不明。(山小屋の名称に存在することは確認した)

Torta di ricotta
Torta di ricotta(€3.20)

家内は朝食がまだ残っていると言うので、自家製デザート(Dolci fatti in casa)の中からリコッタチーズケーキ。
こちらは平凡というか、がっかりな内容というべきかな。
日本のレストランで自家製ケーキと言われて出されるような形状でもないし。



以上に、カプチーノとマキアートを口頭で頼んでお会計は €14.20
ということは、珈琲は2種で €4.80 ということになるが、街の一等地のホテルでこの価格設定は安い。前述のように、観光客の姿をほとんど見ない小さな街なので、観光客価格になっていないことが理由だろう。

※メニュー:スナック系自家製ケーキパフェ①

【詳細情報】
店名:Wanderhotel Europa
電話:0471 706 174
住所:Piazza Oswald-v.-Wolkenstein-Platz 5, 39040 Siusi allo Sciliar, Dolomiti/Alto Adige

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☞ 当ブログで掲載した情報の地図は、Google マイプレイスドロミテ街道と南チロル周辺 に集約
 

【シウジ(Siusi|Seis)の風景】 (☞ 公式サイト





 

【タッソ城(Castel Tasso|Burg Reifenstein)の風景】
(☞ 城の案内掲示城と要塞の世界[独語]Google Map
入城料:大人€7.00、子供€4.00
公開日:(2013年度) 4/1~11/3 (ガイドツアーのみで公開)
休城日:(2013年度) 毎週土曜日, 4/27, 5/18, 8/10, 8/17, 11/2
開城時刻:(2013年度 すべて4名以上のガイドツアー) 10:30, 14:00, 15:00, 16:00(7/15~9/15のみ)





   
▲左:城の門  右:高速道路の反対側の山にも城が見えたが、道が分からず訪問断念。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

オーストリア/マトレイ (Matrei):Enneberg & Hafner Stube

訪問:[2013/7/8 18:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
今日のルート by 旅レコ← 今日のルート by 旅レコ(GPSLOG)
 (地図をクリックすれば、大きな地図が開きます)

前回のチロル旅行では、オーストリア側は雨だったのに対してイタリア側は晴れていたので、この日の宿はオーストリア側が晴れていればオーストリア側で泊まろうと、宿を決めていなかった。

インスブルックを通過してイタリア側に向かう途中にあるマトレイ(Matrei)という街の雰囲気が良かったので、ここで泊まろうと4つ星ホテル2軒を比較。片方が€180と高かったので(後で調べたら€108だった!)こちらに決めた。

冬はスキーリゾートとして賑わいそうな街だが、夏場は高原リゾートとしてはイマイチな雰囲気であることからか、街全体が閑散とした印象。ただ、インスブルックとイタリアを結ぶ路線の鉄道駅が中心部にあるので、車が無い方の訪問地としては非常に便利だ。(ホテルはマトレイ駅の真ん前にある)

店内の雰囲気 テーブルセッティング

駅前立地ということもあると思うが、駅の正面から入れるバーのほかに、奥の方にレストランがある。

英語メニューはあるものの、レストランスタッフはほんのカタコトしか通じない。前菜やメインの注文はなんとかなったが、食後のデザートメニューはドイツ語のみでまったく分からず、最終的にはフロントの男性の応援をお願いして注文。

そうそう、メニューの頭に記されている「GENUSS REGION ÖSTERREICH」のロゴが気になり調べてみたが、ご当地産の食材を使った郷土料理を推進するような団体のようだ。(☞ 公式HP

一種の地産地消運動ということだと思うが、そういった店であれば当然郷土食豊かな料理を楽しむことが出来るハズ。
でも、そんな前提知識は持っていなかったので、普通に分かる範囲で注文してしまったのが悔やまれる。

Klare rinderkraftsuppe
Klare rinderkraftsuppe(€4.30)
Beef broath with pancake stripes, cheese or bacon dumplings


まずは、スープを頼んでみた。
パンケーキの細切りって何だろうと思ったのと、チーズとベーコン団子(チロル地方ではおなじみのもの)のいずれかが選択できるとあったことから、チロル特有のスープだろうと見たからだ。

かなり面白い形状の器と皿の組み合わせで出てきたが、そこはこの店の主張かも?

pancake stripes

そのパンケーキの細切り(pancake stripes)だが、写真の通り材料が卵であれば薄焼き卵の千切りのようなもの。
もちろん卵では無く浅葱のみじん切りを加えた小麦粉で作られていたわけだが、その量が半端でないし、1枚1枚薄く焼いてあるのでかなり手間がかかりそうだ。ただし、言葉の問題から選択肢を指定しなかったためか、チーズ入りのものになってしまった。(写真ではどこにあるのか見えないが、底の方に溶けた状態で少し入っていた)

スープ自体はビーフコンソメだが、かなりインスタントっぽい味。
でも、不味いという印象は受けなかった。

Wiener schnitzel
Wiener schnitzel(€12.50)
Bread crusted escalope of poke with cranberries and potato salad


家内は、オーストリア料理として真っ先に思い浮かぶウィナーシュニッツェルを注文。
私は前にウィーンの老舗で食べて、単なるカツレツだと判断しているので食べる気にはならないのだが、断面を見た感じではそれより肉厚でますますカツレツ風。本来は仔牛肉で作るものだが、この店は豚肉がデフォルトだったので(その分、仔牛の3割安という価格設定)、安価な豚肉だから肉厚だったのかも?

日本で食べるカツレツと違って、ソースはクランベリーのフルーツソースだったようだ。

Tiroler gröstl
Tiroler gröstl(€11.00)
Roast potatoes with boiled beef, fried egg and cabbage salad


私の選択は大失敗。チロルの文字で頼んだのだが、ランチで食べたものと同じであることにまったく気づかなかったのだ。
食材の切り方は違うものの、それ以外は味付けも含めてまったく同じで、ここまで差のない味っていうことは、使っている肉(ベーコンの類)の製造元が同じなのか、そもそもこの料理の味付けが定型化されているのか・・

脂っぽくて塩辛くて、完食不可能だったのも同じだ。(苦笑)

メランジェ Sachertorte mit Schlagsahne
左:Melange(€2.50)
右:Hausgemachte kuchen Sachertorte mit Schlagsahne(€3.80)

デザートや珈琲はいるかというので、両方をお願いしたのだが、珈琲が先に出てきてしまった。
もちろんオーストリアの珈琲と言えばメランジェ(Melange)だが、オーストリアのカフェでは、ケーキといっしょに珈琲を飲むので、これが普通なのかな?

家内はザッハートルテ。これまたオーストリア定番のケーキを選択。
こちらでは、ホイップクリームを付けるか付けないかを選べるのが普通で、クリーム付でお願いした。

ちょっと味見をしてみたが、本家ウィーンの2軒で食べたものよりも土台のケーキ部のチョコの味がしっかりしていて、美味しい。私は、本家よりもこちらのガトーショコラ風の味の方が好きだな。

Tiroler moosbeernocken

Tiroler moosbeernocken(€7.30)
mit Heidelbeer-Joghurt Eis und Zimtschaum


私はメインで気持ち悪くなってしまったので、さっぱりしたアイスクリームを食べようと、チロルのデザートらしきものをチョイス。もっとも、アイスがメインではなく、チロルのデザート「Moosbeernocken」というもの。

日本語サイトでは見つからなかったので詳細不明だが、ブルーベリー入りの少しモチモチ感のあるパンケーキを甘いシロップ漬けにしたうえにシナモンシュガーをたっぷりふりかけたもの。

右下にあるミューズリーみたいなものは、ホイップクリームにシナモンを混ぜたものだ。
もっと劇甘かと覚悟していたものの、思ったよりも甘さを感じず、シナモンクリームも甘さ控えめで、意外と美味しい感じ。

お目当てのアイスクリームは、ホームメードとは思えないものの、かなり濃厚なブルーベリー味で、メインの嫌な味を忘れさせるには十分だった。

※メニュー:英語併記版デザート①コース

【詳細情報】
店名:Enneberg & Hafner Stube(Parkhotel Matrei内)
電話:(0)5273 6269
営業:11:30~14:00、17:00~21:30
住所:Brenner Straße 83, 6143 Matrei am Brenner

大きな地図で見る
 

【マトレイ(Matrei am Brenner)の風景】 (参考:歩道に掲示されていた街の地図

▲左:街の中心部入口(駅側から)  右:駅の向こうは草原地帯(≒スキー場)






▲中心部の家並みがこの街で泊まろうと思った理由。でも夏場は完全にオフシーズンみたい。


▲家の外壁だけではなく、こんな表札代わりの飾りも見ていて楽しい

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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価格は常に税サ込で表記。

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11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
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