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ビジネスクラス機内食/オーストリア航空:ドゥブロヴニク⇒ウィーン

搭乗:[2011/5/7 OS732便]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆
クロアチアからの帰りはオーストリア航空でウィーン経由。ドゥブロヴニクからだと当日乗継できず、翌日便となってしまうのが難だと思うのが普通だが、私にとっては好都合。空港から1時間毎に出ているバスで、未訪問のスロバキアの首都に簡単に行けるのだ。その話は、次の記事に譲るとして、ウィーンまで2時間強のフライトで出た機内食を紹介しよう。

出国ゲートを抜けると、免税店の中を通る必要があるが、タバコの箱にに物騒な文字が見えた。それもほぼすべてのブランドにだ。

Smoking Kills ドゥブロヴニク空港の国際線用制限エリア(3階ラウンジ前から)
Smoking Kills

普段は免税店などに入らないので、気づかなかっただけなのかもしれないが、日本でもこれくらいの表示をしてほしいものだと関心。
そこを抜けると、外観どおりの洒落た内装の搭乗待合室となる。国際線でもボーディングブリッジがないので、1階部分。

ラウンジがどこにあるのかと探したら、なんとエレベーターの無い(あるにはあるが、使われていない部屋の先に見えただけで利用不可)3階の中央滑走路側に発見。クロアチア航空のものではなく、全社共用と見た。
食べ物もドリンクと少しばかりの乾き物だけと貧弱だが、新しい空港だけあって雰囲気は良い。窓から飛行機もバッチリ拝める。

ドゥブロヴニク空港のラウンジ オーストリア航空搭乗前に外から撮影

機内は欧州内路線でのお約束どおりエコノミー席と同じ3席シートの中央を着席させないタイプだが、機内食は予想通りしっかりしたものが出てきた。超短距離路線で裏切られたことのあるオーストリア航空だが、欧州域内中距離路線となればさすがだ。

機内食全体

ただ、お味のほうはというと、メイン料理が郷土料理なのか口に合うものではなかった。
ケーキの代わりのような甘くないホットケーキを崩したものに、軽くシロップ漬けしたようなレーズンを加えて混ぜたもの。パンプディングのドライタイプとでも言うのだろうか。機内食で不味くて残すというケースはほとんど記憶が無いが、無理に食べる価値を感じなかった。やはりクロアチア料理が合わないのか?

久しぶりに食べる価値を感じられない皿だった

メインは好みでは無かったが、小鉢は生ハム、スモークサーモン、オーストリア名産の杏のシロップ漬けと充実。
パンはもちろんバスケットから自由に選択可能だ。

生ハムとオリーブ 杏の甘煮
スモークサーモン パンはバスケットから選べる

ウィーン空港でも工事中の影響なのか沖留めだったので、記念に乗ってきた航空機の写真を撮っておいた。

搭乗した機材

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

クロアチア/ドゥブロヴニク(Dubrovnik): Taverna ARSENAL

訪問:[2011/5/7 11:00]
評価点:総合★☆☆☆☆☆☆☆☆☆サービス★☆☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP☆☆☆☆☆
クロアチア最終日。
初日は雨天、前日は時間切れでパスしたクロアチア観光の中心であるドブロヴニクの旧市街(世界遺産)へ。

モンテネグロのコトル(Kotor)の宿を朝7時に出発し、前日注目した途中の街で軽く街歩き。
国境越えは予定通り午前9時だったが、たった十台程度の行列なのに通過に30分もかかった。
いざ私の番だと速攻OKで通過させてくれるんだけどなぁ・・

まずは、紛争で破壊されていたロープウェイが最近復旧したというスルジ山に登って(もちろん車でだが)、旧市街を頂上から拝む。続いて城壁のある旧市街へ向かったが、オフシーズンとは思えない混雑ぶりだ。他ではほとんど見なかった日本人も、それなりに見かける。

午後1時には20Km離れた空港に戻らないといけないことから11時にはランチを取りたかったが、お目当ての店は12時開店でダメ。クロアチア通貨の現金が余っていたことから高級店狙いだったので、城壁の反対側に回って見つけた店がココ。

正面から見た外観 横から見た外観

いかにも高級風で、店頭表示価格を見ても周囲の店のより4~5割ほど高い。その影響もあって、見事なまでに客がいない。コペルト(15KN≒260円)まで徴取と記されていたので、ガラガラなのは設定価格の問題であって、それなりに真っ当なものを食べさせてくれると期待したわけだが・・

歩道との境は低い壁だけ 席の真正面の景色
▲席からの眺め(歩道を歩く観光客と握手できてしまうポジションだ)

席はどこでも良いという事で、海側の一等席を確保。
陽が当たるのはともかくとして、目の前を多くの観光客が通る(ガラガラの店内でただひとり東洋人のオッサンが食べている光景は、間違いなく見せ物になる)という状況、通常なら絶対に選ばない席だが、取材を兼ねていると割り切って。埼玉イタリアンのランチで、女性客100%の店に単独で乗り込む事に慣れた結果だ。(笑)

サービス担当の男性はそっけない対応で、この段階で見かけ倒しの高級店であることは悟ったが、とりあえず注文した Diet Coke(25≒430円)のグラスに大きな割れ目を発見。

コーラのグラスは割れていた!

三流レベルのサービスを考えれば、こんなグラスを出して来るのは当然と解釈すべきだろうが、完全に選択を誤った。とはいえ、すでに注文は終えているので店を出るわけにもいかず、諦めて料理が来るのを待つしかない。

パン
パンに塗る魚のペースト

まずはパンと、パンにつけるペースト状のものが出てきた。
パンはいかにも量産品風、ペーストはサーモン入りのツナ風味といった感じの、欧米のスーパーで大きなパックでスプレッドとして売られているものと同水準。

Platter LOKRUM
Platter LOKRUM(75KN≒1280円)
Salted and malinated anchovies, octopus salad, fish pate

冷前菜からは、当地の名物とガイドブックに書かれていたタコのサラダ。単品でもあったが、他の料理も盛られているプラッターを選択してみた。LOKRUM は、ドゥブロブニクの沖合にある島の名前。

驚いたことに、メニュー上に記されている fish pate は、パンと共に出てきたペーストと同じもの。つまり、その程度の内容。同じものを出して来るという姿勢を見ても、どうしようもない店であることは明白だ。

octopus salad をアップで

期待のタコサラダ、小さなタコをぶつ切りにしただけで柔らかくない。南欧で食べるタコは、事前にしっかり叩くことで驚くほど身が柔らかくなるものだが、そんな手間をかけているものでないし、お味の方もありきたりで話にならない。

鰯のマリネをアップで

イワシのマリネは、味こそ平凡だが、魚体の脂の乗りが程よい感じでまあまあ。
皿全体を通してみると、説明書きの通りの寂しい内容。

Fish Soup Fish Soup の中身
Fish Soup(35KN≒600円)

期待の魚のスープは、最悪!!
一口飲んで、インスタントと分かる味だ。もはやこれまでという感じ。
いくら観光地の中心の目立つ店とはいえ、これだけ高価格の店でここまで酷いのも珍しい。

Grilled vegetables
Grilled vegetables(40KN≒680円)
eggplants, zucchini, peppers

多少なりとも警戒していたことから、メインは一番安い野菜グリルを頼んでみた。
一昨年南仏で食べたグリル野菜が美味しいかったので、同じ海沿いということで頼んだわけだが、よくもまあ、こんなに鮮度の悪い味の抜けた野菜を使って出して来るものだと、悪い意味で感動した。高い料理を頼まなくて良かった。

そんなわけで、何度も書いているが観光地の中心地で食べるものではないなと。
今回は確信犯的だったので諦めも付くが、総額3230円也の悲惨なランチのご紹介となった。
お隣(城壁ゲート側)にある、ガイドブックが魚介のリゾットを絶賛していた店を無視した私が悪いのだ。

採点は、CPと味の両方に無星を進呈。たぶん当ブログで2分野無星を進呈した店は初めてだと思う。


メニュー英語版

【店舗詳細情報】
店名:Taverna ARSENAL
電話:020-324-747
住所:Gorica Sv. Vlaha 77, Dubrovnik

大きな地図で見る

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

モンテネグロ/コトル(Kotor): バスティオン(Bastion)

訪問:[2011/5/4 19:15]
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★☆☆☆☆
モンテネグロの世界遺産のあるコトル(Kotor)という街にやってきた。
到着時間が遅かったので、宿の食堂メニューをチェックしたもののパスタやピザばかりでぱっとしない。
Local Foodは無いのかと聞いてみたが、全部Local Food、モンテネグロ料理です!、だって。
ビジホレベルの宿だったので値段は安いが、これではつまらない。

ということで、素直にガイドブックに有名魚介料理店と紹介されていたレストランに向かうことにした。
世界遺産である旧市街の城壁の中、北側入口を入ってすぐの左側にある。

店の外観 店内の雰囲気

前日の夕食はボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産の中にあるガイドブック掲載店だったので(☞ こちら)、ほぼ同じような条件だと思うが、英仏独の平均的な価格水準には驚かされた。お昼にクロアチアのストンで食べた生牡蠣(☞ こちら)とは、3倍以上差で1個3ユーロもするのだ。(大きさが違うのかもしれないけど・・)

ガイドブックでのお勧めは Mixed fish a la "Bastion"(€15.00/300g)だったが、またまた懲りずにスカンピに掛けてみた。前菜としてスープも追加。

まずは、パンと共にドレッシング風のものが出てきた。

パン
ドレッシング? パンに付けると

サラダを頼んでいる訳では無いので、パンに付けて食べるものだろうと解釈したわけだが、ガーリックの効いた香草入りオリーブオイルだった。結構美味しい。

Ribija čorba 魚のスープの中身
Ribija čorba(€2.50/3dl)
Thick fish soup

スープは細かくカットされたたっぷりの魚肉に、香草と野菜を加えたもので、まあまあのお味。
メニューを見れば分かるが、これだけが突出して安いのだ。

さて、懲りずに頼んだスカンピ料理。今回はリゾットにしてみた。

Rižoto od gambori ili Škampi
Rižoto od gambori ili Škampi(€13.00/250g)

1600円もする皿なのに、なんとも貧相な皿で出てきた。これが「有名魚介料理店」で出す皿なのだろうか?
やはりガイドブック掲載のレストランは煽りだけで内容が無い。

リゾットの山を崩すと

昔のチキンライスみたいに山型に盛られていたので、崩してみた。
スカンピの量だけでなく、何とも不味そうな(実際美味しくない)出来損ないのリゾットだ。
これで海老の出汁が効いていれば救えるのだが、サッパリ。
凝った味付けであることは確かだが、米は不味いし味も趣味に合わず。

しかし、上には上があるもので、翌日の昼、クロアチア最終日に使った高級に見えたレストランは、この程度の落胆では済まないレベルだった。こういった、読んでも面白くない記事は、書くのも気が乗らないもので、仕上げるのに時間がかかってしまう。
そんなわけで、フランス旅行から帰った後の登録にしたしだい。


メニュー冷前菜・スープ温前菜・貝・蟹魚料理肉料理・サイド・サラダ・デザート


【店舗詳細情報】
店名:Bastion
場所:コトル旧市街(城壁内)の北東側にある門の内側隣

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
9月:リトアニアポーランド
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
丸数字:累計訪問回数

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