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シンガポール.Dempsey Hill:Muthu's Flavors

訪問:[2010/8/20 18:45]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
オーチャード駅から約2Km(徒歩25分)、英国兵舎だった場所を転用して作ったというデンプシーヒル(Dempsey Hill)にあるインド料理店。
ここにはインド料理店が3軒もあるが、ガイドブックにもデンプシーヒルの公式サイト(☞ こちら)にも載っていなかった店だ。恐らく開店間も無いことから公式サイトにも掲載されていなかったのだろう。

Dempsey Hill Blk 7 Muthu's Flavorsの内装はモダンな感じ

店内は現代風の洒落たデザイン。メニューもモダンな感じで、ちっともインド料理店という感じがしない。
まだ食べたことが無いシンガポール名物のフィッシュヘッドカレー、実際に出てきた皿とは違ったが魅せる皿の写真だ。

Muthu's Flavorsの内装はモダンな感じ Muthu's Flavorsの内装はモダンな感じ

とにかくフィッシュヘッドカレーを食べたかったので、他の2品と同時に注文。
表記価格はいつものように税サ込なので、ガイドブックとは異なる。(ガイドブックの表示より17.7%高くなる)

Fish Head Curry(S$29.43≒1900円)
A Muthu's classic that's a must for all foodies!
Our award-winning Fish Head Curry delivers a refreshing burst of unforgettable tastes.
Served with juicy ladiesfinger and pineapple chunks in a rich gravy of exotic spices, you'll soon be hooked!

Fish Head Curry

メニューに記されている煽り文句が凄いが、平均的な日本人には厳しい味だと思う。なにしろ唐辛子マークが1つだけなのに、とてつもない辛さが襲ってくるのだ。それもタイ料理のように馴染みのないスパイスの辛さなので、別の意味での unforgettable tastes という煽りの通りになってしまった。
極端な辛さが苦手なので、せっかくのカレーソースはほとんど残す結果となってしまったが、辛いタイ料理大好きという方には良さそうな感じだ。でもタイ料理と違って旨味が少ないので、微妙かな?

Fish Head と Biryani

ソースは食べることが出来なかったが、おかしらだけはいただこうと皿に盛ってみた。隣に写っているのは、後で記す Dum biryani Chicken だが、巨大なおかしらのサイズが分かるだろうか。
脂の乗った美味しい魚だったが、所詮可食部の少ないおかしら。この程度の量で腹にたまるはずはない。


Masala Mussels(S$19.89≒1280円)
Fresh Mussels in a special Muthu's masala sauce can only lead to a magical result.
Wrapped in a Romali roti and served with fragrant rice.

Masala Mussels

こちらも辛いが、旨味のある辛さであるうえに、米も付いているので食べることが出来た。
別添えのカレーソースは旨味たっぷりで、美味しい。やはりどんな料理でも、旨味成分は重要だと思う。

Masala Mussels をアップで


Dum biryani Chicken(S$16.36≒1050円)
Mouthwatering Basmathi rice served with succulent chicken, dalcha and raita.

Dum biryani Chicken

このビリヤニは美味しかった。マカオで食べた鴨ライス(☞ こちら)と同じ様な深みのある濃厚な味付け。安心していただくことが出来たが、他の料理がほぼ全滅だった連れがほとんど食べてしまった。
追加注文で外すリスクを考え、これにて打ち止め。オーチャード駅のフードコートで足りない分を満たすことにした。


昼の店と合わせて南インドカレー、私には厳しい料理だと確信するに至ってしまった。日本や Little India の有名店で美味しいと思っていたものは、本場ものではなく非インド人に合わせたマイルドなものなんだろう。
ちなみに、この店では日本人に馴染みのある北インド料理もたくさんあるので、無理に南を頼むことはせずに北を頼んだ方が良いかもしれない。(メニューに南と北を区別するマークが付いている)

JTB系のガイドブックに掲載されている Samy's curry をパスしたのは、滅多に良い思いをすることが無いガイドブック掲載店嫌いというのもあるが、日本人の味覚で考えればガイドブックを信じたほうが良かったかもしれない。ちなみに、もう1軒は Blk 10 にある Vintage India という店。高級そうなのと、Vintageが美味しいことはまず無いと思って、パスしてしまった。

最後に、この店をはじめシンガポールのレストランについて価格と写真付で詳しいレビューを記しているブログを見つけたので、紹介しておこう。私のような素人ブログではなく商業ベースのブログだと思うが、非常に参考になると思う。
ladyironchef Singapore Food Blog



【店舗詳細情報】
店名:Muthu's Flavors
住所:Dempsey Hill Blk 7, Dempsey Road
電話:6474-5128

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

シンガポール.Chinatown:Chinatown Complex Food Centre

訪問:[2010/8/20 11:40],[2010/8/22 20:00]
チャイナタウン駅のすぐ近くにある Chinatown Complex の2階には、百軒以上の屋台がひしめく巨大な Food Center(屋台街)がある。観光客は通りに面してびっしり並んでいる屋台街やレストランに行くのか、隣接しているのにほとんど見かけない。ガイドブックでもほとんど取り上げられていないが、個人的には安くて十分お勧めできると感じたことから、2日間に渡って利用した。

初日は、まだランチ前という時間帯だが、すでに行列の出来ている店も何軒かあった。
そのうちのひとつが位置番号02-097香港旺角点心(☞ 詳細はこちら
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★★★★★
香港旺角点心の店頭 Xia Jiao(蝦餃)x2皿分

その後で、あちこちで飲んでいるフレッシュジュースの店へ。
店名が不明だが、位置番号02-030にある。



価格が他店と比べて安いのに、味が濃いのだ。店を営んでいるご夫婦(?)も日本人的で気持ちの良い対応をしてくれる。
最初に利用したとき、このアボカドミルクシェーク(S$2.00≒130円)を勧めてくれたので飲んでみたが、見事にはまった。



いったいどんな味だろうと疑心暗鬼ながら飲んでみると、仙台名物のずんだ(枝豆)シェークみたいな味がするのだ。フレッシュジュース屋には、生食用のフルーツも売っているのが普通だが、これまた安い。
写真のパイナップルは、わずか S$0.50(≒35円)



ということで、今回のシンガポール旅行の中で1番のジュース屋だったことから星は以下の通り。
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★☆☆☆CP★★★★★


もう1件は2日目の夜に試してみたこの店。前日の店の待ち時間中に物色した際に行列の出来ていた店だ。
位置番号02-005にある。



注文したのは、写真右側の突出して高かったもの(S$6.50≒410円)。写真左側の倍価格。
店頭の奥様風の女性の態度は、商売っ気の強い中国人(日本で言えば、有名観光地で競争原理の働かない店の女将)という感じで悪かったが、行列店とあって当然期待は膨らむ。



出てきたものは、写真とまったく違うもの。
点心の店である香港旺角点心は、写真と出てきた物が一致していたが、やはり騙す姿勢のある店というのは良い印象を持てない。とはいえ、マレー系中華の店はほとんどがこのタイプだから、決してこの店だけが悪いというわけではない。一種の文化だろうから、慣れるしかないだろう。

これでは分からないだろうから、いつものように内容が見えるようにスープを飲んで撮影した写真がこちら。



やはり、写真とは雲泥の差だったが、お味は複雑濃厚で趣味が合えば美味しいと感じるもの。
そのままでは薄味なので、別添えされている唐辛子の入った中華醤油みたいなタレを入れていただくと良い味になった。でも、かなり大味で屋台料理だなぁ、という感想。スープ系と言えば、マレーシアのペナン島の屋台で食べた肉骨茶を思い出すが(☞ 詳細はこちら)、同じ屋台料理にしても出来が全然違う気がした。

他の店と比べて、かなり割高感が強かったことから、星は以下の通りとする。
評価点:総合★★☆☆☆★★★☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★★☆☆☆



【店舗詳細情報】
店名:Chinatown Complex Food Centre
住所:Chinatown駅南西側 Smith St.沿い(2階部分)

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

シンガポール.Chinatown:香港旺角点心

訪問:[2010/8/20 11:40]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★★★★★
巨大な Chinatown Complex Food Centre で行列のできていたこちらの店は、銀行のようにお手製の番号札を取らせて、電光掲示板の番号で順番を知らせてくれる形式を取っている。行列で周囲の店の迷惑にならないようにという配慮だろうが、屋台街でこの方式の店は初めて見た。

香港旺角点心の店頭

既に10番ほど先の番号だったので、待ち時間約15分。メニューは6種類しかないので、海老がチャーシューの違いだけだった1品を除いて、残りの5種類をいただくことにした。どれも1皿 S$2.00≒130円と激安。英語は通じにくいが、番号で注文できる。

メニューはこの6種類だけ! どれも S$2.00(≒130円)

①Char Siew Bao(蜜汁叉焼包)
日本の格安肉まんと同じぐらいの大きさのものが3つフワフワの軽い蒸しパンが旨い。

Char Siew Bao(蜜汁叉焼包)


②Shao Mai(焼売)
屋台でよくある安っぽいものではなく、肉含有量の多い高級中華料理店と同格のシュウマイの小ぶりサイズのものという感じ。

Shao Mai(焼売)


③Xia Jiao(蝦餃)x2皿
通常なら割り増し価格の蝦蒸餃子も3個で S$2.00。好物なので2皿注文。
それでいて、安かろう悪かろうということはなく、おおきな海老の角切りゴロゴロ入っているし、味も良い。皮だけがちょっと分厚く柔らかすぎだが、中身が良いのでそれほど気にならなかった。久々の蝦蒸餃子のヒットだ。連れと1皿ずつ頼んだのは正解だった。

Xia Jiao(蝦餃)x2皿分
③蝦餃の断面 ①蜜汁叉焼包の断面
▲左:③蝦餃の断面、 右:①蜜汁叉焼包の断面


④Steam Chicken Feet(黒椒蒸風爪)
鶏の指先部分を煮込んでふやかしたものだが、これは美味しくなかった。
まったく売れていなかったので、皆さんご存知のようだ。

Steam Chicken Feet(黒椒蒸風爪)


⑤Prawn Rice Flour Roll(蝦腸粉)
海老蒸餃子と同じ具だろう。ぷりぷりの海老がたっぷり。皮とタレが違うので、また別の味わいを楽しめる。

Prawn Rice Flour Roll(蝦腸粉)


行列嫌いの私でも、番号札を受け取って待つ間、他の店を物色できるとあって試してみた店だが、行列の出来る店にはそれなりの理由がある。ましてや、日本のガイドブックに載っている(≒他の外国のガイドブックにも載っている)店ではなく、フードコート自体もガイドブックではあまり取り上げられていないとなると、安くて良い店があるものだなと、当たり前といえば当たり前だが、改めて実体験できた事例だと思う。
お勧めします!


【店舗詳細情報】
店名:Hong Kong Mongkok Tim Sum(香港旺角点心)
住所:Chinatown Complex Food Centre 2階(02-097)

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

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海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
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価格は常に税サ込で表記。

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9月:リトアニアポーランド
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
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