《 訪問国別レストラン一覧 》   

ノルウェー/ベルゲン [Bergen]:Café Opera(カフェ・オペラ)

訪問:2015/8/18 21:00
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★☆☆☆
フィヨルドツアーのベルゲンへの戻り時刻は20:30ということで、真っ当なレストランは無理。

外観 店内

船を降りてから、前日にインフォメーションに置いてあったチラシを元に、価格設定が他店よりも安めだったことと、トナカイ料理もあるとのことで選んだ店に直行。もちろん夜9時でも入れる店という条件もチェック済みだ。

BRUSCHETTA med oliventapenade
BRUSCHETTA med oliventapenade(NOK52≒830円)
BRUSCHETTA with tapenade


まずは、前菜からブルスケッタ。単に安いからというだけで選択した。
具材の選択では、トマトとバジルでは想像できてしまうのでタップナードを選んでみたのだが、日本で食べるタップナードソースとはずいぶん違う感じのものが乗ってきた。

確かにオリーブの実を砕いたものがたくさん含まれているのだが、なんだか葉っぱみたいな舌触りの悪いものが多くて、食感的によろしくない。オリーブオイルも味の主張のない安物を使っている感じで、料理へのこだわりは無いみたいだ。

REINSDYRSTEK
REINSDYRSTEK(NOK216≒3500円)
Reindeer Roast with rosemary gravy, fried Brussels sprouts, red onions and potato purée


メインは、もちろんトナカイ肉のローストをチョイス。
しかし、出てきたのはローストではなくゆで豚ならぬ茹でトナカイ肉を厚切りカットしたものだった。

しかも、ローズマリーのグレービーソースとあるのに、肉の煮汁をベースにワインを加えただけという感じのソースというよりはスープがかかっているだけ。

トナカイ肉をアップ

丸く固めているのはラム肉みたいなアプローチだが、見ての通りロースト感はまったく無し。
茹でた際に旨味が抜けてしまった肉質は最悪という水準だが、これでも3500円もするのだ。

前夜ウエッセルステューエンで食べたトナカイ肉のステーキとは出来が違いすぎた。

マッシュポテトとベリーソース

肉はガッカリだったが、付け合せのマッシュポテトやベリーソースはまずまずのお味。
不味い肉をどうやって食べようかと悩んだが、ベリーソースをたっぷり付ければ果実の酸味と甘みで肉を食べることは可能だった。(塩胡椒で食べるよりはマシだろう)

芽キャベツ

もう一つの付け合せである芽キャベツだが、こちらは短時間で茹でた半生の状態だった。
当地の加熱方法なのかもしれないが、しっかり熱を通して柔らかくなった芽キャベツに慣れていると、この硬さには抵抗がある。

BACALAO AV SEI
BACALAO AV SEI(NOK182≒2900円)
Coalfish Bacalao / Portuguese clipfish dish wit potatoes, onions, bell peppers, olives and cayenne


家内はポルトガル料理で親しんでいるバカリャウをチョイス。
しかし、出てきた皿は干しダラがまったく見えない!

Coalfish Bacalao

反対側から撮ると一口大のバカリャウが見えるが、全部で3切れしか入っていなかったそうだ。
これでは、ジャガイモのパプリカ煮込み、オリーブとバカリャウ添えという感じの料理で、メインはジャガイモになってしまう。
お会計 注文はバーコーナーで

お会計は3品で NOK450(≒7200円)。ドリンクは無料の水だけにした。

結局、典型的な安かろう悪かろうの店だった。日本でも同じことが言えるが、カフェ飯レベルでは満足できる料理を食べることができないということだ。
カウンターでテーブル番号を伝えて注文せよと記されている通り、サービス面でも褒められた店では無かった。

※メニュー:ディナーメイン前菜・スナックスープ・サラダ・デザート
※ノルウェー・スイス・イタリア3か国周遊旅の帰国便搭乗前、ミラノ空港ラウンジで登録しました。

【店舗詳細情報】
店名:Café Opera
電話:55 23 03 15
営業:11:00~23:30(曜日により延長あり)
住所:Engen 18, 5011 Bergen
GPS:60.391874, 5.319877

 

【ベルゲン [Bergen] の風景】

▲左:世界遺産を通り過ぎて  右:塔の公園も突っ切って(無料トイレがあった!)


▲左:海に出ると水上建物群を発見  右:フロイエン山に登って駅前の公園から山を拝む


▲左:ベルゲン駅舎  右:トラムは来年には空港まで延伸予定



▲「魚市場」(Fish Market)という不当表示名の海鮮屋台街。決して魚市場ではない!




テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ノルウェー/フロム [Flåm]:Furukroa Kafè

訪問:2015/8/18 13:50
評価点:総合★★★☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★☆☆☆CP★★★☆☆

▲フィヨルドツアーでのルート実測(by GPSLOG)

今日は、家内待望のフィヨルドツアー。
ツアーの予約方法等の詳細は別途まとめるつもりでいるが、ベルゲンからの往路は鉄道でフロム[Flåm]へ、復路は高速船に5時間揺られてベルゲンに戻るルート(NOK1465≒23500円)を選択した。
このルートは、同じ経路を往復しないで済むものの、フィヨルドの最も幅の狭い部分が見れないという欠点(?)がある。

どちらにしても、私には他国で見てきている風景なので魅力が無いのだが、家内の希望なので仕方ない。

入口外観 カフェにあったワッフル
▲左:ホテルやレストランもある港の先端にある  右:カウンターにお目当てだったワッフル発見

小さな街というか集落なので店も限られているが、充実した朝食をホテルでたっぷりいただいているし、この後は5時間の船旅ということで、船酔いリスクを避けるために(実際はまったく揺れない双胴船で杞憂だったけど)軽くカフェでいただくことにした。

家内が当地のワッフルを食べたいと選んだのだが、結局は暑いのでアイスクリームが良いと。

3チョイス+ソフトクリーム
▲3種選んでソフトクリームをトッピング(NOK58≒1000円)

これで千円というのだからノルウェー価格だが、1スクープの量が日本の31アイスクリームなんかよりも多いので、意外とボリューム感はある。ただ、お味は伴っていないけど・・

他店ではNOK10(≒170円)と表示されていたトイレ代がNOK5と半額だった上に、ノルウェー語表記しかないのでハッキリとは分からないが、利用客は無料で使えるようだったので、トイレ休憩に利用するのはアリだと思えたことで総合では★3つ。
テラス席もあるが、眺めを楽しみたいなら鉄道客車を使ったカフェ(この後の写真参照)利用をお勧めする。

※スイスのサンモリッツで2泊した後、イタリアのCavaleseのホテルはネット接続できず、Peioという山岳リゾート地から登録しました。

【店舗詳細情報】
店名:Furukroa Kafè
場所:Flåmsbrygga, 5742 Flåm(フロム駅前を直進正面)
GPS:60.863191, 7.116534

 

【フロム [Flåm] の風景】

▲左:フロム駅構内からフロム鉄道車両  右:フロム港(フェリーの右横にフロム駅がある)


▲フロム鉄道博物館(入場無料)


▲左:フロム港からの乗船場は港湾を囲む感じで10か所以上に分散している


▲左:鉄道車両を使ったカフェ(どちらに入るか悩んだ)  右:屋台村みたいなものもある


▲屋台村での価格一例(Fish & Chips は NOK150≒2400円~と高いが、ベルゲン魚市場の屋台街よりは安い印象)

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ノルウェー/ベルゲン[Bergen]:Wesselstuen(ウエッセルステューエン)

訪問:2015/8/17 18:30
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
ベルゲンでは3泊して、天気の良さそうな日に家内のお目当てのフィヨルドツアーに行くことにしたことから、雨天予報だった初日はベルゲン市内散策に当て、フロイエン山[Fløyen]まで登って街の景色を見に行くことにした。

外観 入口

一度ホテルに戻ってから山とは反対側の街並みを見に行き、帰りにレストランを物色した結果、客がまったく入っていないものの(営業しているのか不安になった)、雰囲気の良さに惹かれてこの店に決定。
後でわかったことだが、混雑していた棟続きの角地にあった「LogeHaven」という店や、同じ入口から入って左側にある「Wessel Bar」も同じ経営で、このレストランから料理を運んでいたのだ。

重厚感のある店内 閑古鳥の店内客席

それにしても、この広いフロアに客が誰もいないという状況。店員すら見えない。
少し入口で待っていると、ようやく店員が出てきて窓側席に案内してくれた。

ちょっと驚いたのは、メニューと同時に水を持ってきてくれたこと。
フランス以外の欧州でレストランで自動的に水が出てくるのは、ポルトガルぐらいかな?

パンとバター

注文を終えると、まず最初にパンとバターがやってきた。
これまたフランス的だなぁ。

パンとバター

断面写真も載せておくが、北欧のパンってこんな感じのものが多い気がする。
このパンだが、前菜の皿を片付ける際にいっしょに片付けられてしまった。
選んだ前菜の詳細説明にパンが明記されていることから、フランスのようにタダでパンが自動的に出てくるのではなく、頼んだ前菜によって出てくるもののようだ。

しかし、明らかに食べかけの状態のパンを片付けなくても良いのでは、と家内はご不満。

Røykt hval
Røykt hval(NOK129≒2100円)
Smoke whale with cranberry, salad and flatbread


前菜からは、日本と同じ捕鯨国ということでクジラ肉を選んでみた。
スモーク鯨ということで、日本的な鯨料理ではないだろうと予想していたが、超薄切りのカルパッチョ仕立ての料理。

スモーク鯨をアップ

確かに断面の筋の入り方は、私の年代の方であれば小学校の給食で出てきたおなじみの鯨肉そのもの。
お味の方は、強くスモークしてあることから、馴染みのある鯨とい感じではなかったし、クランベリーと合わせるという日本では考えられない供し方にも違和感。

Bergensk fiskesuppe
Bergensk fiskesuppe(NOK115≒1850円)
Creamed fish soup a la Bergen with the fish of the day, mussels and vegetables Julienne, served with bread and butter


家内のチョイスは魚のスープ。
フランス料理と同じようなスープをイメージしていたようだが、全く違う感じのものが出てきた。

魚のスープの中身

単なるクリームスープの具材として、魚介類がゴロゴロと入っているだけなのだ。
店頭に写真掲示のあった他の店の魚のスープもこんな感じだったので、ノルウェーの魚のスープはスープ側の出汁よりも具材としての魚が表に出てくるのだろう。

Reinsdyrbiff
Reinsdyrbiff(NOK335≒5400円)
Reindeer steak with parsley root, French beans, mashed potatoes and port wine sauce


メインは、トナカイのステーキがあるというので飛びついた。
8年前の白夜体験ドライブの際にフィンランドで食べた料理だが(☞ 食べログの日記)、ノルウェーでもトナカイを食べるようだ。

トナカイ肉の断面

ステーキというよりは塊のままグリルしたものをカットした感じの料理だが、断面写真のように中身は完全に生肉。
マデラソースもまずまずの出来で、フィンランドで食べたトナカイとは比べ物にならないほど肉の味を楽しめたし、実際美味しい。予想よりはジビエ感は無かったが、家内は野獣臭いってパスしていた。
付け合せの牛蒡の形状をした芋のような野菜のソテーも好みで大満足。

マッシュポテト

茶碗よりも一回り大きな器で別添えされてきたマッシュポテトも良い出来だったので、この店を選んで正解だったようだ。

Hel fjellørret
Hel fjellørret(NOK289≒4600円)
Mountain Trout with potato and vegetable salad, creme fraiche and walnuts


家内は北欧のバカリャウ(ポルトガル料理ベースの思考)を頼もうと考えていたのだが、塩辛いですよってアドバイスされたことから方針変更で鱒料理を選んだ。

しかし、欧州で下手に魚料理を選ぶとこのパターンが出てくることが多いと思う。
サバが丸ごと1匹調理されてきたことがあるが、鱒も丸ごと1匹そのまま焼いて出てきたのだ。

鱒を反対側から

大量のナッツがトッピングされているので、レモン(焼いてあるのは何故?)を絞ってあわせていただく料理のようだ。
私は好きではないので、ほんの少しだけしか味見していないが、鱒そのものの味を楽しめっていうことかなぁ?

お会計

お会計は、4品で 868NOK(ノルウェークローネ)。
日本円に換算すると14000円ほど。

前菜が2千円(125NOK)、メインが5千円(300NOK)という設定は、当地の普通のレストランの価格なので、特にこの店が高級という訳でもなく、単にノルウエーの物価がべらぼうであるということだ。

当地の有名観光地として港に面した一角に「魚市場」と記されている場所は、実際は魚市場で無く観光屋台街なのだが、そこで売られている魚料理の値段もべらぼうなので(鮮度面でも見劣りするので、買わないことをお勧めする)、当地で何か食べたいと思ったら、この店のような高級店狙いの方が良い気がする。(あるいは、スーパーでパンを買ってかじるとか?)

ところで、この原稿を書く段階で、歩き方掲載レストランであることに気付いた。
そのおかげで店名にカナ表記を付けることができたのだが、せっかく自分で見つけたのに掲載店だったというのは、なんとなく悔しい思いがする。

※メニュー:前菜魚・野菜デザートLight meals店名表記

【店舗詳細情報】
店名:Wesselstuen
電話:55 55 49 49
営業:14:00~21:00(注:曜日により延長営業あり)
住所:Øvre Ole Bulls Plass 6, 5012 Bergen
GPS:60.391951, 5.321742


※ミラノの空港ホテルから登録しました。
 

【フロイエン山 [Fløyen] の風景と歩き方】

フロイエン山への徒歩ルート

Google Map でチェックすると、フロイエン山へのルートが2通りある。
上の地図は実際に歩いて往復したルートだが、右のジグザグルートの方が眺めが良いのでお勧め。
所要時間は上り1時間下り40分。家内と一緒だったので、私単独なら各10分程度は短縮できると思う。


▲左:まずは、魚市場から見える高台に上ろう  右:標識と分岐点


▲左:必ずしも「Fløyen」と示されていないことがあるが、たくさん人が降りてくるのでそちらを目指せばOK


▲途中から見える眺め(ちょうどMSCのクルーズ船が停泊していた)


▲左:頂上からの眺め  右:右下にケーブルカーが写っている


▲帰りは、ケーブルカー乗り場の裏手から「To city centre」に従って降りる

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
丸数字:累計訪問回数

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