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ポルトガル/ポルト[Porto]:カフェ・グァラニー[Café Guarany]

訪問:2014/10/30 19:15
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
昨晩アバディア・ド・ポルトで食べたポルトご当地メニューの「トリパス」を別の店でも試してみたいと、チェックインした古城ホテルから2Kmほど歩いて街の中心まで探したのだが、なかなかフィットする店が見つからない。

店内 テーブルセッティング

この店は5割増しの価格だったことから一度パスしたのだが、結局戻ってきた。
他にめぼしい郷土料理を置いているレストランが見つからなかったからだ。

案外、地元料理を出すレストランって少ないようだ。(ガイドブックって郷土料理を蔑ろにしているので腹立たしい。郷土料理を紹介するなら、最低限料理写真を掲載した店だけでも載せるのが筋だと思うのだが。ポルトガルの話ではないが、他国料理なのに数店舗の取材だけで郷土料理はこれです!なんて書いているケースも見かけるので、裏付け調査は必要だ。)

Olive oil, balsamic, vinegar, tuna pàtê
Couvert(€2.50)
Bread, Olive oil, balsamic, vinegar, tuna pàtê


まずは、コベルトに付くツナのパテ(というか、ツナ缶に少し薬味を入れただけのもの)に、オリーブの実とバルサミコ入りのオリーブオイルがテーブルにセットされた。

Bread

続いてバスケットに入ったパンがたっぷりと出てきた。
軽く温められているからか、布で覆われて出てきたのは高級店仕様。
でも、お味の方はパッとしない。昨晩の方がポルトガルらしくて良い気がした。

Caldo verde
"Caldo verde"(€3.50)
Traditional Portuguese cabbage and potato soup


まずは、ポルトガルの定番スープ「カルドベルデ」の比較。
お値段は1ユーロ高いが、量はほぼ同じ。でもって、見た目が全然違うのだ。
大通りに面して観光客が多く来る立地だからか、まるっきしポテトポタージュっていう感じ。そこに、縮緬キャベツと、目立つようにトッピングされているハム(何となく叉焼と称して市販されているハムに似ている)が浮かんでいる。

Caldo verdeの縮緬キャベツ

実際のお味も、ぜんぜんポルトガル的な要素は無く、単に日本でも普通にいただけるポタージュスープに具材を入れただけ。これでは、なんのためにポルトガル料理を頼んだのか分からなくなってしまう。

ただ、昨日の店が独特なだけであって、今までポザーダ等で飲んできたものと同じ感じなので、決して不味いわけでは無い。むしろ、異国料理に対する許容度が低い普通の観光客には、この方が良いのかもしれない。

Tripe Porto Style
Tripe Porto Style(€13.50)
Served with various sausages, chicken and white rice


「トリパス」は昨晩の店の5割増価格で、鍋ではなく、皿にたっぷり盛って出てきた。

量は概ね半分。(肉の量は3分の2程度はあると思う)
観光客仕様なのか、内臓肉は控えめでハムやソーセージ類が多い点でも違う。

バターで炒めた御飯が添えられている点は同じ。(御飯の量も半分位かな?)

Tripe Porto Style

肉質に関しては、価格が高いだけあって良かったものの、煮込みソース側の味の深みという点では負けていた。

メニューには内臓肉の記載が一切無いので(まさか「various sausages」に含めている?)、内臓肉苦手な方で、語源になっていると思われるイタリア料理のトリッパやフランス料理のトリップという言葉も知らない方が頼むと、ちょっと引いてしまうかもしれない。
でも、内臓肉特有の食感はどうにもならないものの、臭みはまったくないので食べやすいとは思う。

量が少ないので(と言っても、日本的には大盛り水準)楽々完食できたが、なんだか欲求不満。
かといって、デザートまで食べる気も起きなかったのは、やはり昨晩との価格差からかも?(相変わらずケチだ!)

お会計 外観

お会計は、コペルトとコーラを加えて €21.55。
カード払い時にサービス料入力欄があったので無視したけど(英語表記でないので分からないし、特別なサービスを受けた記憶も無いので)、上の階がホテルみたいなので、ホテル直営店だったのかな?

あと、編集時に気になったのはメニューに「Price last update on 17/03/07」と記されていた事。
7年以上も値上げしていないことになるが、そうであれば近々値上げがあるだろう。
現時点で昨晩の店の5割増しだから、値上げすればCP点はもう1ランク下がることになると思う。

※メニュー(英語版):通常曜日別アイスクリーム・クレープその他デザートドリンク

【詳細情報】
店名:Café Restaurante Guarany
電話:223 321 272
住所:Avenida dos Aliados 89, 4000-066 Porto
GPS:41.147820, -8.611398

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガルの古城ホテル:サンタ・カタリナ城 [Castelo de Santa Catarina]@ポルト

訪問:2014/10/30~31(Room Type: ロイヤルスイート(No.122)、朝食付 €70)
評価点:総合4.5、予約個室4.5、サービス3.5、建物全体4.5、CP5.0

外観 正面

ポルト2泊目(本来の1泊目)は、ポザーダ以外ではポルトガルで初となる古城ホテルへ。
欧州で泊まった古城ホテル一覧

正面を横から 客室入口

築100年弱とのことで、建物としては古城というほど古くは無いが、内装の方がスペインのパラドール(Parador)系古城ホテルなどよりも古城らしかったので、古城ホテルとして紹介しようと思う。

フロント 外階段

フロントでチェックイン手続きを済ませ、予約した最高峰の「ロイヤルスイート」は外階段を上がって2階(日本の3階)の122号室だということで、まずは1階まであまり感動しない(≒古くないという意味)階段を登る。

2階ホール① 2階ホール②

2階へは建物内の狭い階段を上がって到着。ちなみにエレベータは無い。
当然最上階だと思って予約したのだが、残念ながら違った。まだ上に部屋があったのだ。
でも、2階ホールの雰囲気が、何ともポルトガルらしいもの。アズレージョで飾られているうえに、扉が独特だ。

ベッド リビングからベッドルーム


部屋に入ると、何とも古風な調度品が揃っていて、予想より良いじゃないか。
最高峰とはいえ、朝食付でわずか70ユーロの部屋だ。2人で泊まれば、1人当たり5千円。この金額で期待する方がおかしいのだが、良い方に裏切ってくれた。

リビング シャンデリアと天井装飾
天井の絵(左側) 天井の絵(右側)

部屋ごとに異なるシャンデリアと天井装飾も魅力的。
特にスペインのパラドールでは、内装を現代風にしてしまい古城らしくない部屋にしてしまっていることが多いが、そのような無粋な真似をしないポルトガルのポザーダの流れに従っているようだ。わざわざ古城ホテルを指定して泊まりに来る客は、現代風の新しくて快適な部屋を望んでいる訳ではないということをよく御存じ。

テラスからの眺め① テラスからの眺め②
テラスからの眺め③ チャペル

この部屋、狭いながらもテラスがあったので、シャッターを開けてテラスに出てみた。
それほど敷地は広くないが、眼下に中庭といくつかの別棟やチャペルが見える。






さて、食べ歩きブログなので本命の(ウソ)朝食の紹介と行こう。
会場は、日中は閉鎖されていて中を伺うことが出来なかった部屋だ。

朝食会場入口から 朝食会場
豪華シャンデリア

朝食会場とは思えない立派で豪華な部屋だ。
ここでディナーを食べることが出来れば最高なのに・・

ビュッフェ台 有料ドリンク

何故かテーブルには有料ドリンクメニューが乗っていた点は気になるが、珈琲を飲まない私には無関係。
ミルクティーをお願いしたのだが、特に課金されることもなかった。(なぜ、エスプレッソが有料なんだろう?)

朝食一通り

例によって甘いお菓子系がたくさんあったので、変わったものを中心に取ってみた。
フルーツも豊富だったが、ブドウを焼き鳥のように串刺しにして供しているところが面白い。

タルトとパイ

まずは、タルトとアップルパイ。
激甘というほどではないが、特にアップルパイの表面部分が砂糖をたっぷり入れて作られたメレンゲみたいなもので、蓋をしてあるところが面白い。

カステラ系とパイ

もう一皿は、カップケーキ系が2種。当然ながら甘いのだが、右側の黄色っぽいものが独特で美味しい。
真ん中は、パイ好きの私ということで普通に見られるパイ生地のパン。

最高峰のスィートルーム1泊が朝食付で70ユーロ(日本のように1人料金ではなく1室料金!)という宿の食事としては、十分満足できる品揃えだったが、お味はその水準のホテル相応という感じ。
でも、駅からも近く利便性という意味も含めて、泊まる価値のあるホテルだと思う。

【詳細情報】
名称:Castelo Santa Catarina
電話:22 509 5599
住所:R. Santa Catarina 1347, 4000-457 Porto
GPS:41.158172, -8.604634


※参考
ポルトの穴場・カステロ・サンタカタリナ ←現地在住歴35年以上のspacesisさんの記事

テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

ポルトガル/ポルト[Porto]:ナタ・リスボア[Nata Lisboa] ポルト2号店

訪問:2014/10/30 14:00
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★★
ポルトのB級グルメ(?)「フランセジーニャ」だけでは物足りないので、Trip Advisor で867軒中27位と高評価が付いていたポルトガル名物のエッグタルト(ナタ [Nata])のチェーン店に行ってみた。

外観 店内のエッグタルト

出かけたのは、サン・ベント [São Bento]駅前の一等地にあるポルト2号店[LOJA PORTO 2]。
店内に入ると、ファストフード店のような持ち帰りカウンターがあり、そのカウンターの下がガラス張りのショーケースになっていて、ナタがずらりと並んでいる。

てっきり注文して代金を払ってから皿を受け取って席に着くのかと思っていたら、注文品は席まで運んでくれると。
しかも、お会計は帰りで良いというのだから、マック等のファストフード店とはまったく異なる真っ当なカフェの運用だった。
もちろん、広場に並ぶテラス席でも店内に座っても、お値段は持ち帰りと同額の1個1ユーロだ。
ただし、1ダースだと6ユーロと出ていたので、持ち帰り客はダース単位で買うのが普通だと思う。

Pastel de Nata
Pastel de Nata(€1.00/1個)(€6.00/12個)

普通なら珈琲(€0.70)といっしょにいただくのだろうが、珈琲は飲めないのでナタを2個注文してしまった。
見た目のパイ生地部分が美味しそうだが、中身はなんとなく想定できてしまう。

ナタの断面

カスタードは濃厚だが、所詮カスタードっていう味で、差別化できていない(無難な、とも言う)お味。
パイは、見た目通りサクサクで美味しいので、もう少し改良の余地はありそうな気がした。

ただ、ポルトの中心となる駅前1等地のカフェでちょっとお茶をという場合でも、ポルトガルらしい低価格で楽しめてしまう点はさすがだ。
いつもポルトガルのカフェで、珈琲やドリンクの価格には驚かされるのだが(注:紅茶は珈琲の5割増以上することが多い)、チェーン店らしくキレイなカフェでも同じ金額で楽しめてしまうのだから、いったいどうやって利益を出しているのかと不思議に思う訳だ。

※メニュー:店内メニュー①店頭掲示の写真付メニュー

【詳細情報】
店名:Nata Lisboa(LOJA PORTO 2)
営業:10:00~20:00
住所:Rua das Flores 291, 4000-069 Porto
GPS:41.145135, -8.611411

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

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Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
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6月:台南・高雄/台湾
6月:バレンシア/スペイン
6月:高雄・台南/台湾
7月:南チロル周辺/イタリア
8月:イギリス⑤,アイルランド
8月:台北/台湾
9月:リトアニアポーランド
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン⑭、他
丸数字:累計訪問回数

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