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ポルトガル/ポルト・Lavra: O Filipe de Angeiras

訪問:2017/10/6 13:30
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★☆
2日目は、Castelo de Santa Maria da Feira を見てから、ポルト空港近くの海辺にある海鮮料理店へ。



この周辺は、ビーチ沿いにボードウオークが伸びていて、その終端の港(実際は浜辺に船を引き揚げて係留していた)付近に、たくさんの海鮮料理が腕を競っているのだが、その中から小奇麗な店をチョイス。Google Mapに投稿されていた蟹料理が気になったのだ。

港からは300mぐらい手前だが、右写真の右端に映っているのが、店の海側外観。
あいにくテラス席は満席で、入口近くの席に案内されたが、ビーチを見ながら食事を楽しめる店だ。

メニューはポルトガル語だけで、英語も通じなかったので、保存しておいた投稿写真のスクリーンショットを見せて注文完了。メニューの中のどれかを聞いて、値段と名称を教えてもらった。




まずは、オリーブ。
自家製っぽい感じだが、ポルトガルのオリーブらしく、苦味の少しある品種。
請求されていなかったので、忘れていたのか無料サービスだったのか??


Cesto Pao(€0.80)

パンは2種類。こちらも(たぶん)食べなければ課金されないものだろう。
とはいえ、ポルトガルのこういった最初に出てくる小皿の類は1ユーロ前後であることが多いので(€6.30なんていうチーズが出てきたこともあるけど)、迷わずいただくことにしている。




皿と蟹ばさみが用意されたが、皿を伏せて置く店は珍しい。



ラスクみたいなカリカリの山盛りミニトーストも出てきた。
どうも、蟹料理をパンに乗せていただくものらしい。



Sapateira Recheada(€18.00)

間髪入れずに、メイン料理の到着。Google翻訳にかけたら「靴の詰め物」だそうだ。
注文する人が多いからか、冷蔵庫に完成品を保存してあるようだ。



カニの甲羅に、香草・カニ味噌・蟹肉を刻んでトマトベースのソースでまとめたスプレッドが入っている。



もちろん、蟹の足肉も格闘しなければならないが、朝抜きだったら1人1個行けたかなぁ・・



最初はミニトーストにそのまま載せていただいたが、後半は蟹足から身を取り出して、甲羅の中に投入して合えたものをミニトーストに乗せていただいた。この方が、豪華で旨い。


 

この店も混んでいたが、それ以上に港周辺に5~6軒ある食堂風の店の方が混雑していたので、雰囲気を求めないのであれば、港食堂で当地名物のイワシの炭火焼なんかをいただくのも良さそうだ。

ただ、基本ポルトガル語だけだと思うので、事前にGoogle Mapの投稿写真のスクリーンショットを取っておいて、それを見せて注文するのが正解だと思う。今回の旅行では、このパターンで頼んだケースも何度かあるが、便利になったものだ。


※メニュー:スナック・スープ魚料理・肉料理サンドイッチ・シーフード食前酒ワイン店頭掲示

【店舗詳細情報】
店名:O Filipe de Angeiras
電話:934 544 733
営業:12:00~23:00
定休:無休
住所:4455, Av. da Praia de Angeiras 160, 4455-188 Lavra
GPS:41.261687, -8.724807 (☞ Bing Map


訪問したポルトガルのレストラン
 

【Castelo de Santa Maria da Feira の風景】
公式HP (GPS: 40.921133, -8.543370

▲城の入口横にある売店で、入場券を買ってから入ろう(昼休みがあるので注意)








▲最後は、麓に下りて少し街歩き

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガル/ポルト[Porto]:カフェ・グァラニー[Café Guarany]

訪問:2014/10/30 19:15
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
昨晩アバディア・ド・ポルトで食べたポルトご当地メニューの「トリパス」を別の店でも試してみたいと、チェックインした古城ホテルから2Kmほど歩いて街の中心まで探したのだが、なかなかフィットする店が見つからない。

店内 テーブルセッティング

この店は5割増しの価格だったことから一度パスしたのだが、結局戻ってきた。
他にめぼしい郷土料理を置いているレストランが見つからなかったからだ。

案外、地元料理を出すレストランって少ないようだ。(ガイドブックって郷土料理を蔑ろにしているので腹立たしい。郷土料理を紹介するなら、最低限料理写真を掲載した店だけでも載せるのが筋だと思うのだが。ポルトガルの話ではないが、他国料理なのに数店舗の取材だけで郷土料理はこれです!なんて書いているケースも見かけるので、裏付け調査は必要だ。)

Olive oil, balsamic, vinegar, tuna pàtê
Couvert(€2.50)
Bread, Olive oil, balsamic, vinegar, tuna pàtê


まずは、コベルトに付くツナのパテ(というか、ツナ缶に少し薬味を入れただけのもの)に、オリーブの実とバルサミコ入りのオリーブオイルがテーブルにセットされた。

Bread

続いてバスケットに入ったパンがたっぷりと出てきた。
軽く温められているからか、布で覆われて出てきたのは高級店仕様。
でも、お味の方はパッとしない。昨晩の方がポルトガルらしくて良い気がした。

Caldo verde
"Caldo verde"(€3.50)
Traditional Portuguese cabbage and potato soup


まずは、ポルトガルの定番スープ「カルドベルデ」の比較。
お値段は1ユーロ高いが、量はほぼ同じ。でもって、見た目が全然違うのだ。
大通りに面して観光客が多く来る立地だからか、まるっきしポテトポタージュっていう感じ。そこに、縮緬キャベツと、目立つようにトッピングされているハム(何となく叉焼と称して市販されているハムに似ている)が浮かんでいる。

Caldo verdeの縮緬キャベツ

実際のお味も、ぜんぜんポルトガル的な要素は無く、単に日本でも普通にいただけるポタージュスープに具材を入れただけ。これでは、なんのためにポルトガル料理を頼んだのか分からなくなってしまう。

ただ、昨日の店が独特なだけであって、今までポザーダ等で飲んできたものと同じ感じなので、決して不味いわけでは無い。むしろ、異国料理に対する許容度が低い普通の観光客には、この方が良いのかもしれない。

Tripe Porto Style
Tripe Porto Style(€13.50)
Served with various sausages, chicken and white rice


「トリパス」は昨晩の店の5割増価格で、鍋ではなく、皿にたっぷり盛って出てきた。

量は概ね半分。(肉の量は3分の2程度はあると思う)
観光客仕様なのか、内臓肉は控えめでハムやソーセージ類が多い点でも違う。

バターで炒めた御飯が添えられている点は同じ。(御飯の量も半分位かな?)

Tripe Porto Style

肉質に関しては、価格が高いだけあって良かったものの、煮込みソース側の味の深みという点では負けていた。

メニューには内臓肉の記載が一切無いので(まさか「various sausages」に含めている?)、内臓肉苦手な方で、語源になっていると思われるイタリア料理のトリッパやフランス料理のトリップという言葉も知らない方が頼むと、ちょっと引いてしまうかもしれない。
でも、内臓肉特有の食感はどうにもならないものの、臭みはまったくないので食べやすいとは思う。

量が少ないので(と言っても、日本的には大盛り水準)楽々完食できたが、なんだか欲求不満。
かといって、デザートまで食べる気も起きなかったのは、やはり昨晩との価格差からかも?(相変わらずケチだ!)

お会計 外観

お会計は、コペルトとコーラを加えて €21.55。
カード払い時にサービス料入力欄があったので無視したけど(英語表記でないので分からないし、特別なサービスを受けた記憶も無いので)、上の階がホテルみたいなので、ホテル直営店だったのかな?

あと、編集時に気になったのはメニューに「Price last update on 17/03/07」と記されていた事。
7年以上も値上げしていないことになるが、そうであれば近々値上げがあるだろう。
現時点で昨晩の店の5割増しだから、値上げすればCP点はもう1ランク下がることになると思う。

※メニュー(英語版):通常曜日別アイスクリーム・クレープその他デザートドリンク

【詳細情報】
店名:Café Restaurante Guarany
電話:223 321 272
住所:Avenida dos Aliados 89, 4000-066 Porto
GPS:41.147820, -8.611398

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポルトガルの古城ホテル:サンタ・カタリナ城 [Castelo de Santa Catarina]@ポルト

訪問:2014/10/30~31(Room Type: ロイヤルスイート(No.122)、朝食付 €70)
評価点:総合4.5、予約個室4.5、サービス3.5、建物全体4.5、CP5.0

外観 正面

ポルト2泊目(本来の1泊目)は、ポザーダ以外ではポルトガルで初となる古城ホテルへ。
欧州で泊まった古城ホテル一覧

正面を横から 客室入口

築100年弱とのことで、建物としては古城というほど古くは無いが、内装の方がスペインのパラドール(Parador)系古城ホテルなどよりも古城らしかったので、古城ホテルとして紹介しようと思う。

フロント 外階段

フロントでチェックイン手続きを済ませ、予約した最高峰の「ロイヤルスイート」は外階段を上がって2階(日本の3階)の122号室だということで、まずは1階まであまり感動しない(≒古くないという意味)階段を登る。

2階ホール① 2階ホール②

2階へは建物内の狭い階段を上がって到着。ちなみにエレベータは無い。
当然最上階だと思って予約したのだが、残念ながら違った。まだ上に部屋があったのだ。
でも、2階ホールの雰囲気が、何ともポルトガルらしいもの。アズレージョで飾られているうえに、扉が独特だ。

ベッド リビングからベッドルーム


部屋に入ると、何とも古風な調度品が揃っていて、予想より良いじゃないか。
最高峰とはいえ、朝食付でわずか70ユーロの部屋だ。2人で泊まれば、1人当たり5千円。この金額で期待する方がおかしいのだが、良い方に裏切ってくれた。

リビング シャンデリアと天井装飾
天井の絵(左側) 天井の絵(右側)

部屋ごとに異なるシャンデリアと天井装飾も魅力的。
特にスペインのパラドールでは、内装を現代風にしてしまい古城らしくない部屋にしてしまっていることが多いが、そのような無粋な真似をしないポルトガルのポザーダの流れに従っているようだ。わざわざ古城ホテルを指定して泊まりに来る客は、現代風の新しくて快適な部屋を望んでいる訳ではないということをよく御存じ。

テラスからの眺め① テラスからの眺め②
テラスからの眺め③ チャペル

この部屋、狭いながらもテラスがあったので、シャッターを開けてテラスに出てみた。
それほど敷地は広くないが、眼下に中庭といくつかの別棟やチャペルが見える。






さて、食べ歩きブログなので本命の(ウソ)朝食の紹介と行こう。
会場は、日中は閉鎖されていて中を伺うことが出来なかった部屋だ。

朝食会場入口から 朝食会場
豪華シャンデリア

朝食会場とは思えない立派で豪華な部屋だ。
ここでディナーを食べることが出来れば最高なのに・・

ビュッフェ台 有料ドリンク

何故かテーブルには有料ドリンクメニューが乗っていた点は気になるが、珈琲を飲まない私には無関係。
ミルクティーをお願いしたのだが、特に課金されることもなかった。(なぜ、エスプレッソが有料なんだろう?)

朝食一通り

例によって甘いお菓子系がたくさんあったので、変わったものを中心に取ってみた。
フルーツも豊富だったが、ブドウを焼き鳥のように串刺しにして供しているところが面白い。

タルトとパイ

まずは、タルトとアップルパイ。
激甘というほどではないが、特にアップルパイの表面部分が砂糖をたっぷり入れて作られたメレンゲみたいなもので、蓋をしてあるところが面白い。

カステラ系とパイ

もう一皿は、カップケーキ系が2種。当然ながら甘いのだが、右側の黄色っぽいものが独特で美味しい。
真ん中は、パイ好きの私ということで普通に見られるパイ生地のパン。

最高峰のスィートルーム1泊が朝食付で70ユーロ(日本のように1人料金ではなく1室料金!)という宿の食事としては、十分満足できる品揃えだったが、お味はその水準のホテル相応という感じ。
でも、駅からも近く利便性という意味も含めて、泊まる価値のあるホテルだと思う。

【詳細情報】
名称:Castelo Santa Catarina
電話:22 509 5599
住所:R. Santa Catarina 1347, 4000-457 Porto
GPS:41.158172, -8.604634


※参考
ポルトの穴場・カステロ・サンタカタリナ ←現地在住歴35年以上のspacesisさんの記事

テーマ : 古城ホテル・シャトーホテル
ジャンル : 旅行

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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価格は常に税サ込で表記。

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12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
丸数字:累計訪問回数

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