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イタリア/テルモリ(Termoli):Trattoria Tipica L'opera

訪問:[2014/1/1 20:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
街をウロウロ物色していると、おなじみミシュランのシールを貼った店を発見。入るしかないだろう。
事前に英語版はチェックしてあるのだが当地は対象外だったので、イタリア語の書籍版にでも載っているのだろうか?

店内 テーブルセッティング

レストランは多いものの、オフシーズンだからか空いている店ばかりだったのに、この店はほぼ満席。
一番奥の2人用テーブルが空いていたので、通してくれた。
メニューは英語版も用意されていた。イタリア語も併記されているのは、店側が判断するためなのかもしれないが、イタリア語の料理名の方が分かるケースもあるのでうれしい配慮だ。。

パン

まずは、コペルト(€2.00)で付くパン。
1種類だけしか出てこないとは、格を見誤ったかな?

Porzione scampetti crudi
Porzione scampetti crudi(€8.00)
Raw langoustines


前菜に、生の手長海老があることを発見。
イタリアでも刺身があるんだと、郷土料理そっちのけで飛びついてしまった。

ラングスティーヌの刺身

きれいに開いて盛り付けも魅せてくれたのは、イタリアらしくない。
さすがグリーンガイド掲載店だと思ったのだが、刺身にうるさい日本人には通用しないな。
やや鮮度面で問題がありそうな味と臭いが気になったものの、甘味は乗っていた。

Orecchiette scampi, vongole e cicoria
Orecchiette scampi, vongole e cicoria(€10.00)
Orecchiette with langoustines, clams and chicory


既にプーリア州を離れてモリーゼ州(Molise)に入っているのだが、パスタはまたまたオレキエッテを頼んでしまった。
スカンピとアサリという組み合わせも魅力的だったし。

確かにオレキエッテのような筋が見えるので、オレキエッテを作る際の生地を使っているのだろうが、プーリアのそれとはまったく違う形状の平べったい大型のパスタが出てきた。
アサリの出汁が効いているうえに、青菜との相性も非常に良く美味しかったのだが、海老がショボイのは残念。

Razza mollicata alla termolese
Razza mollicata alla termolese(€13.00→€15.00請求されていた!)
Oven roasted breaded ray fish


メインの選択だが、この店は全部魚料理。
ということで、地元テルモリ産と記されていたものを頼んだのだが、北海道でよく出てくるカスベ(エイ)みたいな魚だった。

魚の中身をアップ

カスベと同様に扇型の筋状に肉がほぐれるのだが、この肉質が筋肉質でちょっと独特な硬さのある食感。
でも、食感だけで美味しいという感じはしなかった。

オーナー風のおじさんの愛想は非常によく(英語は話せないと英語で言われていた)、感じの良い店だったのは確かだが、おじさん以外は形式的だし、勘定も間違えられたし、魚も(日本人的には)普通だったし、お値段もやや高めだし、ちょっと★4つは付けられないなぁ。でも、私で満席になってしまったので、人気があるのは確かだと思う。

お会計 店頭

※メニュー:前菜・パスタ・メイン①②、サイド・デザート

【詳細情報】
店名:Trattoria L'opera
電話:0875-704547
住所:VIA Adriatica 32 - 86039 Termoli (CB)

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【テルモリ (Termoli) の風景】

▲左:旧市街  右:新市街


▲旧市街にあった教会


▲この周辺の海岸沿いには、こういった漁をやる小屋がかなり多く見られた

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/トラーニ(Trani):Ristorante Pizzeria Non solo Pizza

訪問:[2014/1/2 13:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
中断していた年末年始の南イタリア旅行の記事を再開したい。(☞ ひとつ前の記事はこちら

今日のルート by 旅レコ
▲今日のルート by 旅レコ(GPSLOG)  (地図をクリックすれば、大きな地図が開きます)

前日断念したアルベロベッロ(Alberobello)を朝一番で訪問し(複数の日本人ツアーに遭遇して日本人だらけだった)、海沿いのモノーポリ(Monopoli)を経由して、そのまま西へ。お昼過ぎに到着したのが、トラーニ(Trani)という街だ。

店内 店内

開いている店が少なく、やっと見つけたのがこの店。でもピザ屋みたい。
入ってみると、入口周辺はピザ屋といった食堂系のノリだったが、奥の方は古い建物の風格を表しているレストラン的な雰囲気。

メニューを見ると、"Menu' fisso(€15.00)" という安い3皿コースがあったのでお願いしたら、今日はやっていないと。年始2日目とを考えると、日本のお正月営業的な慣習がイタリアにもあるのかもしれない。
仕方ないので、パスタ1品だけオーダー。またまたプーリア名物のオレキエッテだ。

パン

まずは、コペルト(€2.00)で付くパン。温められて出てきたのは、イタリアでは初めてのような気がする。
ピザ屋(といってもピザを食べている人を見なかったが・・)だから、ピザ釜で温めたのかな?
やっぱり、この手のパンは温かい方が美味しい。

Orecchiette zucchine vongole e gamberi
Orecchiette zucchine vongole e gamberi(€9.00)

頼んだオレキエッテは、生地が他の2軒とちがって、やや薄め。(といっても、ラザニア等と比べれば厚い)
その分だけ、団子的な食感が薄れてパスタっていう感じになるので美味しい。

メニューにはアサリ(vongole)と海老(gamberi)と書かれていたが、出てきたものにアサリは見えず。
その代わりにアサリの出汁が半端でないほど効いているが、何か物足りない印象。
そう、ここまでの店でたいていは入っていたミニトマトが無いのだ。
南イタリアのパスタには、味の濃いミニトマトが不可欠なのかもしれない。

お会計   外観

サービスは(珍しく)フレンドリーで良かったし、雰囲気もまずまずで、お味の方も普通に美味しい。
目の前は個人所有のヨットや小型船がたくさん係留されている港ということで、あまり観光地という感じはしないが、そういった風景が好きな方であれば、テラス席(冬は寒くて無理!)でのんびり過ごすのも良さそうだ。

※メニュー:セット(平日限定?)前菜パスタ・メインデザート

【詳細情報】
店名:Ristorante Pizzeria Non solo Pizza
電話:0883-198-3686
住所:Via Statuti Marittimi 102, 76125 Trani

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【アルベロベッロ (Alberobello) の風景】
(☞ アルベロベッロのトゥルッリ(wiki)Google Map

▲左:トゥルッロ[trullo](複数形:トゥルッリ[trulli])は何カ所かで固まってある  右:街の象徴?


▲観光客ルートの標識沿いは、真白く外壁を塗ってあってキレイ


▲左:ミニチュア版(売り物?)  右:少し外れると白いペイントが汚れてくる


▲標識のある観光客ルートを外れると、だんだん黒っぽくなってきた


▲左:ここまで黒いと完全に印象が変わる  右:周辺10Km圏でもトゥルッロは見られる
 

【モノーポリ (Monopoli) の風景】(☞ Google Map


 

【トラーニ (Trani) の風景】


テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/バーリ(Bari):Osteria dei Quattro Gatti

訪問:[2014/1/1 20:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
昼食を食べ終えた時点で午後3時と、サレント半島の東端にあるオトラント (Otranto) に着いた時点で夕暮れだ。ホント、冬場の北半球は日が短くて、行動範囲の制約が大きすぎる。
最大の楽しみだったアルベロベッロ(Alberobello)周辺は、50Km強戻ることになるが翌日回しにした。

元旦という事で、今日も安全策を採ってバーリの大型ホテルを予約していたのだが、なんとレストラン休業だって!
前夜と同じヒルトン系だが、まさかレストランが休業とは・・

店内の雰囲気 テーブルセッティング

フロントで開いている店を聞き、車で出かけたのがこの店だが(徒歩圏では開いていないとのこと)、お隣はシェラトンという立地。ヒルトン周辺はひと気が無かったが、こちらの周辺は活気がある。お隣の飲み屋(バール)は大盛況だった。

こちらの店、HPを見ても分かる通り、大々的にキャラクターを使っている店だ。
こういった店には期待できないが、店頭メニューで見る限り価格設定が安めだったので構わず入店。っていうか、飲めないのでバールに行く気が無いので(スペインのバルなら、コーラでもOKだし、食べ物も安くて美味しいので行きます!)、あとはシェラトンのレストランしか選択肢が無い。街の中心まで行っても、真っ当な店は休みだろうし。

パン

まずは、お決まりのパン。不思議なことにコペルトの請求が無かったが、忘れたのかしら?
コペルトを取らない店はパンが出てこないはずだが、パンが出てコペルト無しという店はホテル以外では初めてだと思う。

そのパンも、隣のシェラトンから流れてくる客を意識してか、南イタリアらしからぬ柔らかパン。
結構嬉しかったりして・・

Insalata Mista 中の方を混ぜた
Insalata verde, radicchio, rucola, carote, mais, cetrioli, pomodorini(€3.50)

野菜不足を痛感していたので、まずはサイドメニューからサラダをチョイス。
日本と違って何が入っているかすべて羅列されている事が多いので、選びやすい。

もちろん量はたっぷりだが、相変わらずというかイタリア人の感性なのか見栄えが悪い。
表面で見えるのは、たっぷりのコーンと人参に胡瓜。日本では表に出てくるはずである葉物野菜やトマトも、右写真のようにたっぷり入っているのにだ。

ドレッシングは、オリーブオイルとバルサミコだけ。
自分で好きな配分で瓶から振り掛けていただくのだが、イタリアや南仏では普通なのに、日本でこの出し方を見ないのは何故だろう? 現地流に拘る店が多いのに不思議だ。

トマトのオレキエッテ
Primi piatti(€6.00⇒4.50?)

パスタのメニューは、単に Primi piatti 6,00と記されているだけ。
写真が3枚載っていたので何でもアリと見て、オレキエッテは有るかと聞くと、トマト(ポモドーロ)でいいかと。

で、出てきた皿がこちら。なんともシンプル。
ミニトマトが少しとチーズが振りかけられているだけで、メニュー写真のような具材が乗っていないのだ。
期待のオレキエッテに関しては生地が薄めではあるものの、一昨日にお隣バジリカータ州で食べたもの(☞ Ragno Verde)と大差なし。北イタリアの手打ちパスタと違って、うどん生地を作る手法と同じ感じなんだろう。

Frittura di pesce
Frittura di pesce(€10.00)

メインは、またまた海鮮フリットを選んでみた。
品数は少ないものの、薄い衣で重い感じがしないことから、完食。これだけ衣が薄いと、レモンが良く合う。
(日本のイタリアンのフリットは天ぷらの影響を受けているのか衣が多すぎだ!)

魚と蛸足

完食したと言っても、内臓を取り除いた魚の丸揚げがやたらと多く、最後の大きな1匹をなんとか片づけたというのが実態。それよりも、写真の左に見える黒い粒々が、イカ墨塩とでも言うのだろうか独特なものだった。

濃度の濃い塩水にイカ墨と香辛料を加えて再結晶化させたような感じで、なかなか美味しい塩だ。
日本のイタリアンだと安直に抹茶塩なんて出す店が多いが、イタリアンならこういった塩を出してほしいものだ。

お会計さて、お会計をお願いすると、€20.00で良いと。

恐らく、オレキエッテが具材なしで申し訳ないと思ったのだろうが、こういった対応をしてくれた店は初めてだ。
こちらも不満はあった(といっても、元々の価格設定が安いので仕方ないとは思っていた)が、この対応で印象は大きくアップした事は言うまでもない。


※メニュー:前菜パスタメインサイド・デザートピザ




【詳細情報】
店名:Osteria I Quattro Gatti
電話:080-504-3446
住所:Via Cardinal Agostino Ciasca 17, 70124 Bari

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【オトラント (Otranto) の風景】
サレント半島の東端の街。あと1時間もすれば日が暮れるという時間に到着。
海沿いに大きな城壁が築かれているのが特徴だが、城壁の内側は比較的新しい街なので魅力は乏しい気がした。
でも、後で調べると魅力が隠されていたようだ。夕暮れ時とあって、城壁周辺だけしか歩かなかったのは失敗だ。


▲左:海岸からの城壁の眺め  右:新しい階段を上って門をくぐると街に出る


▲一周回ってみたが、かなり大きな城壁だ。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
8月:イギリス⑤,アイルランド
8月:台北/台湾
9月:リトアニアポーランド
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン⑭、他
丸数字:累計訪問回数

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