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マレーシア・武漢肺炎:予約済ホテルを政府のお達しで一方的にキャンセルされた

先ほどキャンセル不可料金で連泊予約していたメルキュールホテルにチェックインしたが、政府のお達しで1泊しかできないと言われて焦っている。

明日からすべての外国人の入国を禁止すると発表があったが、すでに入国している外国人がホテルから締め出しを喰うとは予想外の展開だ。すでにホテルのレストランは営業休止で、明日の朝食まではルームサービスで対応するとの話。

さあ困った。21日まではレンタカーがあるので、最悪野宿でも良いのだが、その後からの帰国日までの宿が確保できていない。前回泊って気に入ったクアラルンプールのPavilion Hotelも、最後の決済の段階でフリーズして予約できない。

とりあえず、となりのコンビニで2日分のお菓子類は確保したが、今後どのような展開になるか、この記事を更新しながら記録に残していこうと思う。
入国禁止前に入国した者が不自由するなんて、ぜんぜん想定していなかった。
@2020/3/17 16:15



外務省サイトなんかよりも有益なマレーシア情報をほぼリアルタイムで流されていた、クアラルンプール在住の通訳者Gakuさんが運営する「地球はコーヒーで回ってる O.M.C. -Oh My Coffee-」の最新情報「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」によると、

マレーシアホテル協会 (MAH) は、国家安全保障会議の承認が得られれば、3月18日以前にチェックインしている宿泊客に対し限られた範囲内で必要なサービスを提供すると発表しました。
当初予約していた期間は宿泊できるとのことですが、制限期間中は基本的に部屋にいるようにとのこと。


とのことなので、明日になってから宿側で確認してもらうことになりそうだ。
ただ、制限期間中は基本的に部屋にいるように、という制限は厳しい。明後日は移動日なので、この発表内容では新規チェックインが出来る保証が無いということになるわけで、まだまだ流動的な状況。

もうひとつ気になったのが、

警察当局は、マレーシア国内で州を越える移動については最寄の警察署長に申請を提出し、許可を受ける必要があると発表。(参考ーThe Star (英語): IGP: Interstate travel requires police permission during movement control order)
との情報。

当然明後日は州を跨ぐことになるのだが、路上検問が突然出来て尋問されるのだろう。
まあ、予約済みのホテルがあるという理由で通してくれるとは思うが、これも先が見えない問題だ。
@2020/3/17 21:30



今朝起きたら、部屋にレターがポスティングされていた。



これによると、現在宿泊中の人は予約期間中は滞在できるみたいだが、新たな予約は受け付けないとあるので、昨晩の情報のマレーシアホテル協会による交渉が成立したのだろう。

ただ、「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に追記されていた、

地元ニュースポータルに掲載されている情報によると、制限令期間中の新規チェックインは禁止、3月18日より前からすでに宿泊しているゲストについては残りの予約期間について宿泊が許されるものの、制限期間中は基本的に部屋にいるよう求められ、また食事等はルームサービスとして提供されるとのこと。(参考―FMT (英語):Hotels not considered ‘essential services’ under govt’s movement control order)

によると、新規チェックインが出来ないとなっている。
となると、明日から2連泊の予約と、レンタカーを返した後のクアラルンプールでの2連泊分の予約が無効となり、チェックイン出来ない可能性がありそうだ。(今のところ、当該ホテルからの連絡は一切ない)

この点の情報が不足しているので、とりあえず情報収集に当たらなければならないが、仮に残り2か所の予約が無効となるのであれば、現在滞在中のホテルで滞在日数を4日延長してもうらうしか無さそうだ。(新規予約は受け付けないとレターに明記されている点が気がかり)
@2020/3/18 9:15



【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に、昨日の段階で記されていた内容に重大な更新があることを発見した。
それによると、「マレーシアホテル協会 (MAH) は、国家安全保障会議の承認が得られれば・・」の部分が、

(2020年3月18日更新) マレーシア当局は昨夜、「ホテルは日常生活に不可欠なサービスとはみなさない」と述べ、ホテルの営業についても制限令の対象になるという見解を発表。またその一方で、ホテル協会 (MAH) CEOのYap Lip Seng氏は、マレーシア観光省は3月18日より前にチェックインしている宿泊客に対し限定的なサービスを提供することは認められるとしていると述べています。

と確定内容に変更されていたのだ。
無駄に過去の情報を残さず、最新の情報に改める運営姿勢には頭が下がる。

ということで、明日からの2連泊とレンタカーを返した後の2連泊は絶望的になった。
明日からの分は車中泊で逃げられるが、レンタカーを返した後の分がヤバイ。
とりあえず空港に行って、直近の帰国便に予約変更するしかないかな。
@2020/3/18 9:40



ホテルのフロントで、当初予約通り明日までの滞在はOKを貰った。
明日から2泊予約してあるNovotel Taiping Perakにも電話して確認してもらったが、やはり予約があっても新規チェックインは出来ないとのこと。今の滞在を延長することも新規予約になるので不可とのことだ。車中泊決定だな。(レンタカーで良かった)

オリンピック中止の場合は、チケットの払い戻しは無いとのニュースをみたが、キャンセル不可料金での先払い予約の宿代も、政府命令によるものなので返金なしなのかもしれない。

なお、ホテルのフロント曰く、外国人は予約変更してさっさと出国しなさいとのことだった。(昨日も言われたけど)
@2020/3/18 10:55



タイトル「マレーシア・武漢肺炎:予約済ホテルを政府のお達しで一方的にキャンセルされ、過去最大の危機発生」から変えました。
@2020/3/18 12:45



当地のニュースサイト「The Star」を見ていたら、11:27付の記事で
Covid-19: Hotels and e-commerce now included in expanded list of essential services
というニュースを発見した。

ということは、明日の予約は復活、レンタカー返却後の予約も復活かな?
3/23~26の3泊分がどうなるか分からないが、新規予約が出来れば予定通りの滞在も有りだが、レストランの営業が禁止されているので(持ち帰り営業は可能とのこと)、クアラルンプールでレンタカーを返却してから考えよう。
@2020/3/18 14:20



お世話になっている「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」にも、上記記事の件が載っていた。
このリアルタイムでの情報発信には、最大限の感謝を表明したい。

サイト運営者のGakuさんの職業、単に翻訳者とあるのでマレー語の翻訳者なのかは不明だが(たぶんそうだろう)、こういったボランティア精神の高い方は、仕事を依頼しても信頼できると思う。
@2020/3/18 14:35
  


明日宿泊予定のNovotel Taiping Perakから、以下のようなメールが届いた。

As per Malaysian Government order, no new check-in or bookings allowed for 18-31 March due Coronavirus outbreak. Those who made bookings for period of 18-31 March are not allowed to check-in. Can we postpone your booking or refund your money ?

当地のニュースサイトでは、上に書いたように今回の政府による活動制限令(Movement Control Order)リストから、ホテルは追加で除外されたと掲載されているのだが、現時点で政府の公式発表は発見できていないので、まさかの誤報かと心配になってきた。
@2020/3/18 18:10



【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に、

保健省大臣名で3月18日付公布の政府官報(マレー語) 「FEDERAL GOVERNMENT GAZETTE)」でも、5~6ページにある「PERKHIDMATAN PERLU (生活に必要なサービス)」の21番目としてホテルが追加されていることを確認できました。

と加筆されていた。
Federal Government Gazette
pua_20200318_PUA91_2020.PDF

現地滞在中の旅行者が何に困っているのかを見通せているという点でも、このサイト運営者であるGakuさんの能力は凄いと思う。(やはり、マレー語の翻訳者だったみたい)
明日のホテルで揉めたら、この官報を示して対抗しようと思う。
@2020/3/18 19:50



マレーシアの全ホテルに対する営業禁止措置が、レストラン(ルームサービスを除く)・プール・ジム等の付帯施設の営業禁止を条件に解除されたことから、タイトルをほぼ元に戻しました。
@2020/3/18 23:00



今朝起きたら、ホテルの宿泊サービスが活動制限令の「必要不可欠なサービス」に含まれているという内容が記された日本外務省の「たびレジ」登録者に対する「【新型コロナウイルス】マレーシア政府による活動制限令の発表について(その3)」と題したメールが在マレーシア日本国大使館から届いていた。

タイムスタンプは、午前2時10分。当然、昨日は外務省サイトや在マレーシア日本国大使館サイトもチェックしていたが、何も情報が載っていなかったので遅すぎるんだよ!
昨日の段階でホテルを追い出されて野宿を余儀なくされた方もいたはずだ。やっぱりお役所仕事。
@2020/3/19 7:40



もうすぐチェックアウトして州をまたぐことになるのだが、
【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」に、気になる情報が加筆されていた。

(注:19日午前10時現在、まだこの件に関する続報は入っていません。ただし、各地で検問が行われているようです。) (参考ーThe Star (英語):Police rescind ban on inter-state travelling)

さあ、どうなることやら。
ホテル側には予定通りチェックインしたいと返信しているのだが、先ほど

Can you provide your business card and from which company? This is for smooth check in upon your arrival.

と返信が来たので、3日前にも泊まっていると速攻で返信しておいた。
でも、ペナン州から抜けられないと、どうしようもなくなる。
@2020/3/19 11:05



移動中に、ホテルのマネージャー名でチェックインできると返事が来た。
評価の高いホテルだけに、ちゃんとしているな。でも、3日前に泊まった時は専用駐車場に20台程度の車がいたのに、今日は3台だけ。従業員はそれなりにいるみたいだ。



無事州をまたいだ移動が出来たわけだが、途中の高速道路サービスエリア(R&R Gunung Semanggol)で、白バイがずらりと待機しているのを見てゾッとした。左右には、工事車両もたくさん待機していたので、恐らく高速道路を封鎖するのか、車線を1つに絞って振り分けるのだろう。

明後日、レンタカーを返すために州をまたいでクアラルンプールに戻る必要があるのだが、はたして行けるのかどうか。たぶん、明日あたりから規制が始まって許可制になるとみているが、その許可をもらうのに苦労しそうな予感・・
明日からなら諦めるが、明後日からなら明日の夜にチェックアウトして、明日中に州を跨いでクアラルンプール内で車中泊するつもりだ。
@2020/3/19 15:10



予約済の3/26の帰国便の欠航通知が来ていた。昨日の発表では、3/29から運休だったのに・・
まあ、昨日の発表はマレーシアの活動制限令の情報が加味されていなかったからだと思うが、代替便が朝8時発の成田行になっている。これ、空港野宿しなければ絶対無理!
それよりも、明後日の移動が出来るか否かが現在の最重要課題なので、とりあえず放置しておくことにする。

同時に発表されていた、「プレミアムポイントの特別倍率での積算について | ANAマイレージクラブ」の方が、嬉しい情報。
今回の旅行の最初の段階で断念していたのだが、当初計画通り7月上旬にダイヤモンド会員資格が取得できることになりそうだ。
@2020/3/19 17:15



現状州を跨ぐ際の事前許可制の話は出ていないみたい。その代わり、不必要な外出の取り締まりが強化されるようで、国民の順守率が低いままだと軍隊出動との話も出てきているようだ。

詳しくは、リアルタイムで情報発信を続けられているGakuさんの「【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」全体を見ていただきたいが、昨日ペナン島から移動する際に、少しだけ旧市街地区に寄り道した際(活動制限令違反?)、普段は多くの観光客が賑わっている場所も数組の観光客がいるだけで閑散としていたし、現在滞在中のタイピンの中心部も、4日前に泊まった時と比べ物にならないほど閑散としていた。(ホテルの窓から街を見下ろせる)
活動制限令2日目という事で、一般市民にもかなり浸透してきたものと思われる。

いずれにしても、活動制限令によりホテル滞在者は部屋の外に出ることが基本出来ないので(食料等を買いに出かけることは可能だが、外でのジョギング等の運動も禁止されている)、ブログ等をやっていない人だと退屈で仕方ないだろうな。特に窮屈な安宿に泊まっている方は、悲惨だろう。
@2020/3/20 9:15



当地のニュースサイト「The Star」のCovid-19 Watchを見ていたら、12:37付の記事で
Army to assist cops in enforcing MCO from Sunday (March 22)
というニュースを発見した。

日曜日から軍の出動もあり得るということで、明日の帰国を考えたいと思う。
警官よりも末端軍人の方が知的水準が低いはずなので、トラブルに巻き込まれる可能性が高いからだ。

【新型コロナ (COVID-19)】マレーシアの活動制限令について分かっていること」にもすでに追記されていた。流石だ。
@2020/3/20 14:30



帰国便の予約変更(元の予約が欠航なので無料)と、明日の予約済ホテルへのキャンセル通知(メール)完了。キャンセル不可料金での予約なので、返金されないかもしれないが仕方ない。(RM275.62=7584円)

あとは、明日の朝、州を跨げるかという問題のほかに、クアラルンプールの市内営業所にレンタカーを返せるかがポイントだが、どうも活動制限令で市内営業所が休業しているみたいなので(マレー語の留守電だったのと、予約サイト側でも3月末まで予約できないようになっていた)、営業している模様の空港営業所で返すことも考えよう。
@2020/3/20 16:05



先ほどキャンセルメールを送ったibis Kuala Lumpur City Centreだが、

the cancellation only applicable for resident of China (HUBEI / WUHAN) only, latest by 31 March 2020 as per Accor policy.

だそうで、返金対象外だと。
IHG系やヒルトン系等の多くのインターナショナルチェーンホテルが無料キャンセル対象となっているのに、アコーホテルズ系の本部は客を見ていないんだな。確かに、本部のあるフランスでの上級会員待遇は散々で、IHG系の本拠地英国での待遇とは大違いだった。(☞ IHG宿泊アップグレード記録

しかも、現在滞在中のNovotel Taiping Perakは、事前にキャンセルして返金するかと案内メールを送ってきたのとも大違いだ。(@2020/3/18 18:10 参照)
まだまだクアラルンプールに来ることになるが、ibis Kuala Lumpur City Centreに宿泊するのは、絶対にやめよう。こういった形で、運営姿勢が表に出てくるものだ。

個人的には、駅直結で安くて便利なIbis Styles Kuala Lumpur Fraser Business Parkをお勧め。部屋が広い上に、無料朝食が3つ星とは思えない豪華さだった。今回の旅の前半に連泊している。
@2020/3/20 17:30



マレーシア到着時から世界の感染状況を一覧表で見ることが出来る「Coronavirus - Worldometer」を逐次チェックしていたが、ついにマレーシアの感染者数が日本を超えてしまった。(実際の日本の感染者数は、公表数よりもかなり多いと思っているけど)

今後、本当の封鎖措置が発動される可能性が高いと見れるので、明日のマレーシア脱出判断は正解という気がする。
明日発動されたら、脱出できなくなるかもしれないけど、その時はその時だ。
@2020/3/20 19:25



特に新しいニュースも見当たらないので、これから出発。
検問による大渋滞などのトラブルに巻き込まれて帰国出来なくなるリスクを考え、レンタカーの契約上返却先で、メールも電話も連絡が付かない状態であるクアラルンプール中心部の営業所には寄らずに、直接空港に向かうことにした。契約違反によるペナルティを取られるかもしれないが、仕方ないだろう。
ちなみに、レンタカーを借りた際のクレジットカードのデポジットはRM600≒15000円ほど。9日間のコンパクトカーのレンタル料が17000円なので、そもそもが滅茶苦茶安いのだ。(欧州で愛用しているEuropcarで借りている)
@2020/3/21 4:45





無事空港到着。レンタカー屋もほとんど閉まっていたが、わがEuropcarは職員2人が控えていた。
国際線の欠航率8割程度なのに、利用客よりも空港職員の方が多いのではないかというほど閑散としている。
オンラインチェックイン済みなのでANA指定のマレーシア航空ラウンジで休もうと思ったら、ラウンジも休業。搭乗券には印字されていたし、イミグレ通過しているので国外なんだけどなぁ・・



当然ながら、ほとんどの飲食店もお休みで、一部の店がテーブルで食べることが出来ないと書いて持ち帰り販売していた。バーガーキングなど大手はお休み。両替屋も休業なので、マレーシアに今後来る予定のない方は、現金を残していると悲惨かも。(日本では空港ぐらいしか日本円に両替できないのでは?)

これで、日本に帰れることがほぼ確定したので、このレポートはこれで終了としたい。
地球はコーヒーで回ってる O.M.C. -Oh My Coffee-」のGakuさん、(特にコンタクトを取ったわけではないけど)お世話になりました。

この後は、中断していた1つ前の旅行でベトナムからマレーシアに向かうビジネスクラス機内食レポートから再開したいと思う。
@2020/3/21 11:05

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

武漢肺炎でANAダイヤモンド会員修行は断念するしかないかなぁ

7年間のプラチナ会員時代に良くしてもらったANAだが(☞ ビジネスクラス機内食-ANA)、4年間JALに浮気したお詫びに加えて(浮気した結果、ANAの方がエコノミークラスの座席以外は断然良い(*1)ということを知ったというワケ)、年齢的にも最後のチャンスであることから、今年はANAダイヤモンド会員を目指すことにして、7月上旬までに資格取得できるように航空券を購入していた。

当初はプラチナ会員復帰だけを目指していたのだが、なんだかんだと予約を入れていたら、あと少しでダイヤモンド会員になれると分かったことから、今朝到着した3週間弱のマレーシア滞在中に宮古島往復を加えたり、5月のアメリカ旅行もクアラルンプール発のプレミアムエコノミーで発券するなど準備を整えていた。

1月のメキシコ旅行の帰りに台湾に寄った際に(2/5~7滞在)、空港で武漢肺炎対応強化の案内を見た時は、空港でマスクを配っていたSARSの時よりも対応が緩やかに見えていたので、ここまで世界的に騒ぎが広がることは無いだろうと思っていたのだが、ついに入国拒否や制限だけでなく、最悪現地での長期隔離をされてしまうリスクが高まってきてしまった。

台湾・タイ・ベトナム・フィリピンまでもが日本人に対する制限をかけ始めてきたので、まだ入国制限のないマレーシア本土とシンガポールが加わるのも時間の問題だろう。(最新情報は、外務省:新型コロナウイルス 日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限にまとめて記載されている(*7))
この記事を載せる直前に上の外務省サイトを再確認したら、1時間前に更新された最新情報で、過去14日以内に北海道に滞在した者は入国禁止になっていた。どうやって北海道滞在を確認するのかは不明だが、昨日の時点では無かったのにいきなり入国禁止とは、驚きだ。

元々マレーシア発の航空券は、安いだけでなくキャンセルや変更の手数料も日本発の航空券の3分の1前後と条件が緩やかなので(通常のキャンセル料はRM300=8100円/当方購入時)、何かトラブルがあっても実害はそれほど大きくないのだが、まずは、今回のクアラルンプール発の宮古島往復はキャンセル。

燃油空港税込101240円で100%加算のプレミアムエコノミーで往復できるチケットだが、既にこの価格で再取得はできなくなっているので、無料でキャンセルできても面白くない。
8月下旬以降でないと私のスケジュールに空きが無いので、発券日から1年の航空券の有効期限上、変更対応はできず(ANAサポートに電話で確認した)、キャンセルしか選択肢が無いのだ。(*3)

それに加えて、4月中旬からGWにかけてのイタリアからドイツを回る旅行も雲行きが怪しくなってきた。ミラノから入るのだが、そのミラノ周辺で武漢肺炎が蔓延しているようで、すでに州限定ながらも制限も始まっている。
状況によっては、たとえ有償(日本発なので3万円!)であってもキャンセルせざるを得なくなるだろう。(*2) となれば、ANAダイヤモンド会員資格取得は、さらに困難となる。

いずれにしても、今回キャンセルした宮古島往復分で得られなくなった約15000ppを日本発の航空券で稼ぐのは、予算的には無理な話だ。かといって、羽田-那覇単純5往復という修行僧的な行動もやりたくない。せっかくコストをかけているのだから、本来の旅行に紐づけたいからだ。(*8,*9)

現状の案は、7月上旬の台湾旅行の航空券を放棄して(クアラルンプールから高雄へのベトナム航空片道航空券で約18000円)、クアラルンプール発の宮古島往復(石垣島でないのは、多良間島に行きたいから)を新たに購入することが有力だが、今購入しても2万円以上高くなっているし、完全放棄となるベトナム航空便のチケット代や、台湾から日本への帰国用特典航空券のキャンセル料も損失になるので、5万円近い実害となる。
あるいは、乗りたかったシンガポール航空のビジネスクラスの安いルートを購入して(中国発オークランド行きにあるみたい)、足りない分をANA便の羽田-那覇往復で埋めるという案もあるが、どちらにしても武漢肺炎がいつまで続くかを見極めないと発券できない。
那覇往復は、残りの沖縄離島潰し(伊是名島・伊平屋島・渡名喜島・粟国島・南大東島・北大東島が残っている)を絡めないと意味が無いので、現時点で予約済みの6月下旬に6泊する間にどれだけ潰せるかで状況も変わってくるだろうから、これも7月にならないと発券できず。(*5,*8,*9)

武漢肺炎騒ぎがあまりにも長く続くと、5月後半の家内と行く米国旅行も中止となるが(*4)、こうなったらダイヤモンド会員は100%無理。当初計画のプラチナ会員復帰だけで我慢するしかなくなる。

旅にトラブルは付き物だが、今回の武漢肺炎はなかなか厄介だ。
当初のプラチナ会員復帰だけにしておけば良かったのに、調子に乗ってダイヤモンド会員を目指す気になったのが、間違いの元だったのかもしれない。(*8)


*1) ラウンジは他社会員でも使えるので対象外。ちなみにラウンジ食は断然JALの方が良い。ただし成田と羽田限定で、海外のJALラウンジは日本のANAラウンジ以下。


*2) ついにキャンセル無料が発表された。(☞ ANA:イタリア ロンバルディア州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州の空港発着便をご利用のお客様へ
今回のマレーシア旅行から帰国したら、5月末まで国内滞在かな。1か月以上日本にいるなんて、何年ぶりだろう?
もうダイヤモンド会員は絶望的なので、無駄な悪あがきはやめよう。となると、6月のマレーシア=那覇も中止。今後の旅行計画は、実際に航空券のキャンセル処理をした段階で反映させる。(*8)


*3) 専用フォームから申し込みというアプローチが嫌だったので、通常のキャンセル処理で対応開始した3/5にサイトから直接キャンセルしたのだが、予約と違って即時処理されないだけでなく、キャンセルを受け付けた旨のメールも来なかった。(現在は対応していると思いたい)
予約一覧に残っていたので、詳細を開こうとしたらキャンセル処理中と出たので受け付けられたことは分かったが、結局キャンセル済の連絡が来たのは4日後の3/9。まあ、昨年のエバー航空で長期ストライキによる欠航でキャンセル処理をした時と比べたら断然早かったが(さすが日本企業と言いたい)、キャンセル処理もリアルタイムで行ってほしいものだ。
どうしても、愛用しているHotels.comがリアルタイムで処理したうえに、翌日にはカード返金処理を終えているのと比べてしまう。


*4) 家内と無料のネット電話で相談した結果、今年は行きたくないとのことでキャンセル決定。
私の分はキャンセルしたが、ANAは別切りの同じ旅程の配偶者(もちろんANAカードのファミリー登録済)の分は無料にならないとのことで、ギリギリまで待ってから3万円のキャンセル料を払ってキャンセルすることになる。


*5) ダイヤ修行は諦めたので、とりあえず今回の日本帰国用航空券であるクアラルンプール発米国行のプレミアムエコノミー航空券を、3月末までの日本発着便ということで無料キャンセルし、新たに安いエコノミークラスで宮古島往復チケット(59866円)を購入した。
消費税8%時代に、摩訶不思議な消費税計算をしていたが(日本で途中降機すると国内線分が消費税課税対象となるが、国際線を含む全区間航空券代の課税額よりも高い消費税を請求してしてきたケースもあるので、変な理屈で益税を稼いでいるのではないかと疑っていた)、消費税10%になって初めて発券した今回は真っ当な計算をしていたので、過去分の余計な消費税課税分(たぶん納税していないと思う)を取り戻せるかな?


*6) 修行断念の話ではないが、7月のほぼ毎年恒例になっている南チロル&ドロミテ旅行は二重に危なそうだ。
1つは、利用航空会社であるキャセイ・パシフィック航空が武漢肺炎の前の長期にわたる香港内でのデモで経営基盤が危なくなっていた中での今回騒動で、比較にならない規模のダメージを受けているだろうからだ。最悪倒産で航空券代も戻ってこないかもしれないが(2人分往復で約18万円と、日系のほぼ半額)、好きな航空会社なので生き残ってほしい。
2つ目は、イタリアでの武漢肺炎感染者数が人口比で中国の5倍以上、致死率も倍と半端ない数字を出しているので、あと4か月で終息するとは思えない点。あまりにも数字の伸び率が極端なので、普通の肺炎と武漢肺炎を区別していないのではないかと言う気がしないでもないが(逆に中国は、数字がまったく増えない点で、お得意の情報操作で表に出なくなったとみている)、海外がダメなら日本があるさと考えていた国内旅行も、航空券予約済の4月中旬の多良間島以降は、終息が見えてから計画することにしよう。


*7) 滞在中のマレーシアが明日(3/18)から完全封鎖すると昨晩(3/16)アナウンスがあった。ところが、頼りにしていた外務省サイトの今日(3/17)16:00更新の情報では、一切触れられていない。
実は、2月の段階で規制を開始していたボルネオ島のマレーシア領なども一切記載が無かったので、怪しいとは思っていたが、やはりお役所仕事だ。信用できないという事。
ちなみに、たびレジなるものも今朝初めて登録してみたが、情報送信なし。役に立たないじゃん!
(補足:その後届くようになったものの、情報が1日遅いので、やっぱり役に立たない!)


*8) 今日(3/19)、凄いニュースが飛び込んできた。
今年1月に遡って、修行に必要なプレミアムポイントを6月搭乗分まで倍付するとのことだ。
プレミアムポイントの特別倍率での積算について | ANAマイレージクラブ
計算してみたが、まだキャンセルしていない6月のクアラルンプール発那覇往復の最初の1区間でダイヤモンド会員達成してしまう。(付与日ベースでは、その最後のクアラルンプールに戻る便で確定)
今年はダイヤモンド会員急増するだろうなぁ。プラチナ会員も大幅増間違いなしだ。
過去の事例(JAL倒産前の10年前に、JALが倍マイルを仕掛けたのをANAが追従)から、いずれJALも追従するだろうが、先に発表したANAに拍手。


*9) 武漢肺炎の状況が日本国内でもどう転がるか不明なので、とりあえず5月に那覇2往復修行を予約した。
夕方に那覇に着いて、単にホテルの部屋に閉じこもって、翌朝戻るパターン。片道1万円以下のチケットは、このパターンしかないので1泊必須だけど、こちらはALLのプラチナ修行用にメルキュール那覇を予約した。那覇空港から歩いて行けるのも良い。(私は5Km圏内なら平気で歩いてしまうクチ)
この2往復を終えて、今回のマレーシア発券のチケットでクアラルンプールに戻れば、仮にマレーシア側が終息せずにpp倍付期間が終わった後の日程に予約変更したとしても、ダイヤモンド会員資格が確定する。
確定してしまえば、6月下旬のクアラルンプールから那覇往復のプレミアムクラス(Eクラス)で予約してあるチケットは不要となるので。有償キャンセルする予定だ。



※新型コロナウイルスという表記が一般的ですが、将来新しいコロナウイルスが出現すると区別が付かなくなるため、当ブログ内の記事では2020/2/5に台北松山空港の注意掲示にあった中国語の「武漢肺炎」という表記に統一しています。
なお、WHOが命名した名称は、日本人的には認識出来ないので使いません。

※この独り言は残しても無駄なので、後日まったく別のミニ情報記事に書き換えます。

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メキシコ/コスメル島~プラヤ・デル・カルメンを結ぶフェリー2社の選び方

現地調査日: 2020/1/27~29



メキシコ・ユカタン半島の離島であるコスメル島 [Isla Cozumel]に2泊3日で行って来た。

プラヤ・デル・カルメン[Playa del Carmen]の港から30分強で結ぶ双胴船フェリーを往復利用したが、赤色が目印のWinjet社と、黄色が目印のUltramar社の2社の船が、この区間を朝から晩まで毎00分発で同時出航で運行している。(☞ Ultramar社の時刻表



何も同時に出航せず、片方の会社は毎時30分発にすれば良いのにと思ってしまうが、船の違いと運賃の差で、利用客が自由に選べるというのも良いのかもしれない。




その運賃だが、赤いWinjet社はM$180またはUS$10.00(☞ 店頭掲示の運賃表)、黄色いUltramar社はM$200と、Ultramar社の方が少し高いうえに、店頭には米ドル表記が無かった。(正規運賃表には記載があった)

また、黄色いUltramar社の船にはいわゆるファーストクラス席(Primera Clase)の設定がある点も異なる。一般席のことを「Premium Plus」と表示しているので、紛らわしい点でも注意が必要だ。


▲プラヤ・デル・カルメン港にある両社のチケット販売窓口(Winjet社は外にあった)

往復割引運賃が無かったので、往路は黄色いUltramar社を利用して、復路は赤いWinjet社を利用しようと、まずはプラヤ・デル・カルメンの港の窓口で、片道券を購入した。もちろんクレジットカード払い可能だ。



ここでの注意点だが、プラヤ・デル・カルメンでは港に近づくにつれて、両社の代理店らしきチケット販売店や露店みたいな簡易ブースがたくさんある。港にもちゃんと販売窓口があるので、これらのブースで慌ててチケットを買う必要はない。
特にクレジットカードが使えない可能性もあるし、本当に正規チケットを売っているのかというリスクを考えたら、乗船する港の窓口で買うのが正解だろう。

ただし、港の窓口が大行列だったら、港に近い大き目の店で買うのもアリだとは思う。
実際、港にある窓口よりも大きな店が街中に存在したので、どの店が直営でどの店が代理店なのか区別がつかないのが難だけど。




チケットを入手したら、2階に上がって搭乗ゲートでチケットチェックを受ける。
この段階では別々の列に並ぶことになるが、写真のように埠頭は共用利用しているので、乗船時にもチケットチェックがあった。ゲートでQRコードをスキャンされたからといって、チケットをカバンの奥にしまわないように注意したい。




さて、乗船。
埠頭の反対側には赤いWinjet社の船が停泊しているが、遠目で見るよりも船の大きさが違った。



船内の差は分からないが、一般席なのに床まで全面ガラスで見通しの良いテーブル席まである。
この席に惹かれてしまい、まだ空いていたテーブルを確保した。
赤いWinjet社の船では、構造的にもこんな席は用意できないだろう。



予想と違ったのは、運行速度が時速40Kmに満たなかったこと。大型クルーズ船と同じ程度の速度しか出ないのだ。
距離的に30分以上かかるのが疑問だったが、両社ともFast Ferryと書いているうえに、見るからに高速で走っているように見える船の写真を前面に出してアピールしていたが、高速船とは言えない船のようだ。

写真は復路の船から撮ったものだが、同時刻出発なので2社の運行速度の違いも見ることが出来た。
先に出航したのは赤いWinjet社の船だったが、途中でゆっくりだが追い越してしまったのだ。



ということで、コスメル島[Isla Cozumel]の港に到着。
港にある「Isla Cozumel」の標が迎えてくれる。




予想外に快適だったことから、復路も方針変更して黄色いUltramar社に乗ってしまった。
コスメル島側の乗船券売り場は、港の窓口だけしか見当たらなかったので、プラヤ・デル・カルメン側とは大違い。チケットの券面は「Cozumel - Playa del Carmen」とはならず、往路と同じ表示だったのが不思議だ。



2社に分かれた入場ゲートを通過したが、コスメル島側はそのまま区切った状態で船に向かえたので、乗船時の搭乗券チェックは無し。
今度は、室内席ではなく3階建ての最上階の席を狙ったので、真っ先に3階まで階段を上がった。



普通なら最上階の席は上級クラスになるものだが、この船の上級クラスの屋外席は1階の最前部。



3階席の先端部分に操舵室があるので、進路前方の視界を確保したい場合は、M$60高い「Primera Clase」のチケットを購入しよう。右写真の前方に見える船員の横に席がある。



2階席の後方も一般席だが、ここに面白い席があるのを発見。
最後部に、ペット優先席「Area de mascotas|Pet Zona」との表示がある席だ。犬や猫も座席に座る?


ということで、2社の選び方とタイトルに書いたものの、2社に乗船して比較できなかったので不公平かもしれないが、単純に安ければ良いのであれば赤いWinjet社、快適さや楽しみを求めたいのであれば黄色いUltramar社を選ぶのが良いというのが結論になるかと思う。

なお、コスメル島の中心地には空港もあるので、メキシコシティから直接空路で来ることもできる。
空路往復が楽かもしれないが、対岸にはカンクン[Cancun]やトゥルム遺跡[Zona Arqueológica de Tulum]に、セノーテ(泉)といった魅力的な街や遺跡等もあることから、ぜひとも片道だけはフェリーを利用していただきたいと思う。



往路は直接空路で入り、復路はフェリーでプラヤ・デル・カルメン[Playa del Carmen]に上陸して、カンクン空港から帰るというのが分かりやすいのでお勧めだ。カンクン空港へは、港から徒歩3分のバスターミナル(GPS: 20.622657, -87.075177)から、概ね30分間隔でADOバス(M$185)が直行している。(☞ 時刻表掲示
カンクンの街を経由した方が運賃が安いので(M$84+M$94)、時間が許せば直行せずにカンクンの街にも滞在することをお勧めしたい。


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R923E

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