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ミニ情報:リガ空港~市街地の便利で安い路線バス移動方法詳細とリトアニア行きバス情報

現地調査日: 2017/9/8~9
最終確認日: 2017/9/24
ラトビアのリガ空港[Lidosta Rīga]から市街地に向かう方法については、ヴィリニュス空港と違って「地球の歩き方」にも、ほぼパーフェクトに載っている。

ダメダメのリトアニア執筆担当者と違って、ラトビア執筆担当者はなかなか優秀だ。
特に、121頁右下欄外に書かれていたラトビア語でのリトアニアの地名は、今回の私の現地調査で分からなかった地名を解決する手段になった。読者が歩き方を調べる上で何に迷うのかという読者目線で書いていることがうかがえる。
ところが、市街地から空港に戻る場合の記述が、地図上に1か所示しているだけで、まったく無いのだ。やっぱり、どこか抜けている。

地球の歩き方編集部は、有償ガイドブックであることを自覚すべきだ。全く役に立たない読者投稿なんかを載せる無駄なスペースには、運行頻度や、実際の旅行者が知りたい事や迷う局面の細かな情報を載せればいいのだが、連中は単なるサラリーマンで個人旅行などロクにしていないのだから無理か。であれば、執筆者を厳選することに力を割くべきだろう。(読者投稿の内容など、主観的なものや旅行記的なものはまったく無意味だし、有用なものは読者に頼らず出版社側が責任をもって調べるのが筋だ)

ということで、市街地からリガ空港まで222番バスに実乗車しただけでなく、空港から市街地に向かう路線バスに加えて、空港からの国際バス情報も調査してきたので、まとめてみたいと思う。
特にリトアニアの十字架の丘[Domantų piliakalnis]や、シャウレイ[Šiauliai]カウナス[Kaunas]クライペダ[Klaipėda]に向かう場合でも使えることが判明したので、私も再来年に計画しているリトアニア再訪問で利用しようかと思っている。




ラトビアのリガ空港と市街地を結ぶ路線バスは、市内バスと同運賃であるうえに、運行本数が多いので使いやすい。
まずは、空港の到着ロビーから外に出て、バスマークの案内標識に従って右に進もう。
空港内ロータリーの端近くにある横断歩道の位置に City Bus の案内標識が見つかるはずだ。



横断歩道を渡ると、左の駐車場に沿って歩道が伸びているので、そのまま進もう。
ロータリー反対側に当たる横断歩道を渡って右側に、リガ中央駅に向かう路線バスのバス停がある。



バス停には、電子カード式のチケット自動販売機があるので、まずはカード式の電子チケットを購入しておこう。


▲リガの公共交通機関利用方法掲示 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

案内掲示にある通り、バスの運転手から買うと1乗車2ユーロになるが、自動販売機で買う電子チケットであれば、1回券(€1.15)だけでなく、10回券(€10.90)・20回券(€20.70)・1時間券(€2.30)・24時間券(€5.00)・3日券(€10.00)等も購入できるようだ。(いわゆるフリーパスがあるという情報は、この記事を書く段階で下の画像で知ったため、回数券タイプの販売画面しかチェックしなかった)


▲料金表掲示 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)


それでは、そのチケット自動販売機の使い方を紹介しよう。



最初に戸惑いそうなのは、画面がタッチセンサー方式でないこと。
上の写真の通り、画面の左右にボタンがあるので、画面に表示される枠に線が引かれているボタンを押して操作する。



つまり、上の初期画面を英語表示にしたい場合は、普通なら英国旗をタッチすればよいのだが、左側一番下のボタンを押すことになる。
最初気づかずに、画面を何度もタッチしてしまった。



次の画面に、選択できる言語が表示されるので、英語を選べば(画面横のボタンを押せば)最初の画面が英語に切り替わる。
ここでは、右下の「Buy a ticket」のボタンを押す。

次の画面で、購入するチケットのタイプを選ぶわけだが、「All Transport types」を選択。
ほかに「Bus」「Trolley bus」「Tramway」があるが、なぜ料金が同じなのに個別ボタンがあるのかは不明だ。



次は、何回券を買うのかの画面だが、必要な回数を選べば良いと思う。
5回までは割引がないが(10回券や20回券でも、割引は微々たるものなので5回券まででよい気がする)、毎回購入する手間は省けるし、必ずバス停や電停近くでチケットを購入できるとは限らないので、必要数分を買ってしまったほうが楽だろう。
ここで「Next」ボタンを押していたら、24時間券とか3日券が買えたのかもしれない。(取材者失格だな!)

面白いのは、電子カード形式を採用する国であれば、電子カード代を別途徴収するのが普通だが(日本のSuicaなら500円)、ここで「1 trip」を選んでもカード代を取られることがないので、お土産にできてしまう。

現金は少額紙幣も使えるし、たとえ1乗車用のチケット購入であってもクレジットカードで購入できる点で優秀だ。電子チップ付きのクレジットカード(JCBカードは使えないので、海外旅行では必須のVISA/MASTERカードを用意する)と暗証番号[Pin]で購入できる。



リガ中央駅前のバス停近くの売店(キオスクと言うらしい)で1回券(€1.15)を購入したら、お土産に最適なデザインのカードで発券してくれた。券売機では通常タイプが出てくると思うが、ホテル前から出ていたミニバスで空港に来る以外は全部歩いたので、もう1枚取得するチャンスがなかった。(券売機の画面は、前日にリガ中央駅前の地下道で見つけた際に撮っている)


▲左:空港発22番バスの時刻表  右:空港発222番ミニバスの時刻表

運行本数は、掲載した時刻表の通り相当数ある。
ルートも最後の数か所を除いて同じだが、その最後の数か所が厄介なので、地球の歩き方では手前で降りるように指示しているのだろうか。フォーラム・シネマと書かれているバス停が、歩き方掲載の地図によるとリガ中央駅となりのビルになっている。(空港からのバスには乗っていないので未確認だが、該当するバス停名が運行ルートに記載されていないので、怪しいかも?)


▲左:22系統は大型バスで2輌連結
 右:222系統のミニバスで空港に向かうと2階の出発ロビー前に着く(22系統は不明)



バスに乗ったら、入手したカードを運転手横にあるタッチセンサーにタッチして乗り込むわけだが、私が乗ったのはミニバスなので、ちょっと分かりづらい形状だったことから写真を載せておく。
液晶画面のあるボックスの右横、ここにタッチせよという絵が描かれているところにタッチするのだ。

**********

地球の歩き方にはもうひとつ、乗り場の違う241系統のバスも紹介しているので、それも調査してきた。



こちらの乗り場は、空港の到着ロビーを出て右側すぐの横断歩道を渡った駐車場手前のレーンにある。


▲左:241番バスの路線図  右:空港発241番バスの時刻表

路線図を見ての通り、最終的にはリガ中央駅前に到着するものの、相当大回りをして向かうことになる。



その241番バスの乗り場の手前に、リトアニア方面やエストニア方面へ行く国際路線バスのバス停があったので、ついでに紹介しておこう。上の写真の奥が241番バス乗り場、手前が国際路線バス乗り場だ。


▲左:国際路線バスのバス停標
 中央:カウナス、シャウレイ経由クライペダ行き時刻表(↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)
 右:クライペダ、タリン、ヴィリニュス経由ワルシャワ、Vitebsk行時刻表(↑ 〃 ↑)

写真の内容を一部拾い出してみると、リトアニアのカウナス行きは15:00発-19:20着で、EuroLines の運行。途中、私が滞在したマナーハウスのあるパネヴェジース[Panevėžys]を経由する。(17:45着)

一番観光需要が多そうなリトアニアの十字架の丘[Domantų piliakalnis]へは、Ollex Express のミニバスによる運行で、シャウレイ経由クライペダ行き。1日10本の運行(0625,0925,1245,1340,1515,1630,1800,1955,2155,2345発)。

ほかに、リガ市街のバスターミナルから乗る方が本数も多いとは思うが、ポーランドのワルシャワ行きや、エストニアのタリンに行く便などもある。ロシア領行きも出ているが、ビザが無いと乗れないか、国境で降ろされるはずだ。
いずれも、事前にネットで予約しておいた方が良いだろう。(予約無しでは乗れないバスもあるかも?)

**********

ここからは地球の歩き方では不十分な市街地から空港に戻る際の乗り場情報をお届けしたい。
リガ中央駅付近の乗車ポイントは22系統は2か所、222系統は始発ターミナルも使えるので3か所ある。
どちらも長距離バスターミナルは通らないので、注意が必要だ。

リガ中央駅 [Centrālā stacija] (GPS: 56.945314, 24.120195)


▲リガ中央駅発の時刻表 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

ズバリ中央駅という名のバス停。
駅に一番近いのはこのポイントだが、一般にホテルは北側にあるので、駅ホームの下のちょっとした商店街になっている通路を南側の裏口に抜けする必要がある。
また、このバス停は狭い歩道になっているうえに多くのバスが通ることから混雑しているので、できれば避けたいところだ。



実際のバスの停車位置は、その時のバスの行列や運転手しだいで地図でポイントした位置を前後する点でも厄介だろう。私が乗車した222番バスは、上の写真と違って駅裏口広場前に停車した。
そこなら、スーツケースがあっても余裕の空間があるが、ミニバス運行である222系統に大型スーツケースの持ち込みは厳しいと思う。(60L程度までのサイズなら問題ないと思う)


1月13日通り [13. janvāra iela] (GPS: 56.945410, 24.112980)


▲1月13日通り発の時刻表 (↑ クリックで大きな画像が開きます ↑)

駅から離れるが、旧市街に隣接しているのがこのバス停。
島式の広場になっているので、空間も広くスーツケースがあっても余裕で移動できるし、KIOSKもあるので €1.15 の電子カード形式のチケットも直前入手可能。(早朝深夜は不明)



乗り場は、駅側の地下道から見て一番先の左側。22系統と222系統は同じ場所から発車する。
リガのバス停は、上の写真のように路線番号が記されているので、自分が乗るバスの番号が書かれていることを確認してバスが来るのを待とう。


リガ中央駅ミニバス専用ターミナル (GPS: 56.948319, 24.122337)


▲リガ中央駅ミニバス専用ターミナル発の時刻表と乗り場

最後は、ミニバスで運行される222番バスだけのバス停。(正式名称不明)
今回宿泊したメルキュールホテル[Mercure Riga Centre]の真ん前(正確には左前方)に、ミニバスのバスターミナルが見えたことから、様子を見に行った時に空港行き222番バスの始発であることを発見した。


▲左:ミニバスターミナルの風景  右:乗り場からメルキュールホテルを拝む

空港から来る場合、このバスターミナルの反対側路上付近か、その手前の駅前広場付近にに停まりそうなので(未確認)、メルキュールホテルを利用する場合は222番バスの利用が便利だろう。
ただし、KIOSKは見当たらなかったので、事前に電子カード式チケットを購入していない場合は、運転手に現金で2ユーロ支払って乗車することになる。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

ミニ情報:ヴィリニュス空港~市街地の移動手段と鉄道博物館(地球の歩き方の誤情報を正す)

現地調査日: 2017/9/1~2, 9/7
最終確認日: 2017/9/15
相変わらず「地球の歩き方」などと言いながら、歩き方の基本をロクに発信していないガイドブック。とはいえ、他社のガイドブックは超初心者向けの誘導記事や時代遅れの情報ばかりで話にならないので(特にJTB系は酷い)、比較的マイナーな国に行く場合は頼らざるを得ないのが実情だ。

インターネット上には古い情報やデマなど、ガイドブック以上に虚偽情報が氾濫するものの、公式HPを中心に有益な情報が多いし、現地で歩く際にもオフラインで十分使えるGPS付タブレット(スマホは持っていないので未確認)で、予め Google Map で目的地周辺を表示させて記憶させておけば、ガイドブックはまったく不要になってきたというのも事実だろう。
実際このパターンで数年前から実践しているが、現地SIMを買う必要も無く、ホテルのWiFiだけで用は足りている。


▲左:ヴィリニュス空港は、ちょっとした街の駅という感じ  右:空港到着ホール出口

時々このブログ記事の中に地球の歩き方のいい加減さに苦言を書いてきているが、今回出かけて実際に3回利用したリトアニアのヴィリニュス空港と市街地を結ぶ路線バスや鉄道情報について、地球の歩き方(A30 バルトの国々 2017-2018)182頁の「飛行機で着いたら」の正誤表(?)という感じで、まとめてみることにした。

かなり多くいると見られる地球の歩き方信者の方は、ボロクソ書くのでスキップするか、最後に掲載するリトアニア鉄道博物館 [Lietuvos geležinkelių muziejus]の写真だけ拝んでいただければ幸いだ。




まずは、空港から市街へは、鉄道、バス、タクシーなどの交通手段がある。最もわかりやすいのは鉄道で、かわいい2両編成の列車がヴィリニュス駅との間を最短7分で結んでいる。との一文。
ちゃんと駅舎に停まる列車の写真まで掲載してあるが、執筆者の資質を疑いたくなる記載だ。



18:40に空港に到着するTK1407便を降りて、真っ先に鉄道駅に向かった際に表示されていた出発案内が、上の写真。「最もわかりやすい」の件は後回しにして、これが地球の歩き方ご推奨の鉄道運行状況の実態だ。
(☞ 2017/9/1時点の 掲示時刻表掲示運賃表



1日16便と記してあるのである程度予想はできるものの、鉄道で街に出ることを推奨する理由は、私のような鉄分多めの方をターゲットにしない限りまったく無いだろう。

ただし、線路は先に延びているものの、運行列車は単にヴィリニュス駅と空港を往復しているだけなので、行き先を気にせずに使えるという点では分かりやすい。(後述するバス便も、すべて空港始発なので、鉄道優位という訳ではないが)



ちなみに、鉄道駅までは横断歩道部分を除いて屋根のある歩道で向かう事が出来る。
到着ターミナル左手の路線バス乗り場を先に進み、鉄道を渡る橋の手前を左に向けば、右写真ような風景が見えるはずだ。
しかし、本数の多いバスを無視して300m先の乗り場まで歩いて行く価値があるのかどうか・・



もうひとつ、駅舎内で上のような掲示も発見。
既に終了している掲示を放置している点でも運行当局側のやる気の無さが見えて来るが、1ヵ月以上も運休していた期間があったようだ。
こんな路線、使える訳がないだろう。




お次は、空港から市街地までバスで向かう場合の情報。
ダメな地球の歩き方のバス便記載の筆頭は、路線バスではなく業者バス。(いわゆる空港シャトルバス)

この記載順に関してはヴィリニュスに限らずどこでも同じで、必ず無駄に高い業者バスや、博物館巡りをしない限り極端に割高となるツーリストパスを最初に記して、無知な読者を誘導するものだ。
ただし、ヴィリニュスの空港シャトルバスに関しては、路線バスと同じ区間を走るせいか路線バスと同じ運賃になっていた。ホテル送迎が含まていないにせよ、同額というのは数十もの空港を見てきているが初めてのような気がする。


▲新しい専用バスターミナル(右写真の建物が空港建物の向かって左端になる)

乗り場は最近変わったようで、地球の歩き方記載の内容は古いものとなる。
外に出たら右側に進み、出発ターミナルから降りてくる車道の横断歩道を渡ってすぐ右側にある新しい専用スペースだ。レンタカー用の駐車場案内を目印にしても良さそうだ。

ここから、カウナス[Kaunas]やクライペダ[Klaipėda]、隣国のリガ[Riga]に行くバスも出ている。(☞ 2017/9/7時点のカウナス経由クライペダ行き時刻表&運賃表リガ行き時刻表&運賃表。[Ⅰ]が月曜日、[Ⅶ]が日曜日を示す)



このエアポートエクスプレスバスの時刻表も載せておく。
地球の歩き方の記載内容が正しくないこと、特に終バスが22:40ではなく19:45である点は、注意が必要だ。
本数はそこそこ多いが、駅が目的地となる場合を除いて後述の路線バスの方が便利だろう。




最後は、本来なら一番最初に詳しく載せるべき路線バスの件。
「また一般バスもあり・・」などと、おまけ扱いしている所からして「歩き方」ガイドブックではない。いいかげん誤認させる「地球の歩き方」という書名を変えていただきたいものだ。



乗り場は、到着ターミナルを外に出て左側。
上の写真のような光景が見えるはずだが、小さな空港なので目と鼻の先という便利な場所にある。



写真の屋根付の歩道の最初の部分がバス乗り場だ。
鉄道駅はまっすぐ進めとの表示もあるが、いかに鉄道よりも地の利があるかが分かる。


▲空港から市街地への路線バス情報 (↑ クリックで路線番号が判別できる大きな画像で見れます ↑)

上の写真は、バス停に掲示されていたものだが、これが一番わかりやすい。
ただ、地球の歩き方を含めてガイドブックではカタカナ表記で○○通りだとか日本語名しか書いてないことがほとんどなので、現地ではまったく役に立たない。(例えば、上の掲示路線図と照合できない)

他社ガイドブックには期待しないが、歩き方を謳うガイドブックであれば、路線図、せめて現地語表記ぐらいは掲載すべきだろう。日本語名は仲間との会話でぐらいしか役に立たないものだが、日本語表記が必要ならカッコ併記すれば良い。
なお、日本語名は表記名が統一されていないので、検索するときに厄介なだけでなく、現地発音とかけ離れていることが多いのも注意点だ。これも、現地で人に場所を尋ねる際に、まったく通じないので困ることになる要因だ。
今なら、スペルが分かれば Google翻訳等で発音も分かるので(リトアニア語は非対応だった)、カナ表記をメインにするのは、主な名所旧跡や博物館の類だけにしてほしいものだ。


▲空港から市街地への路線バス時刻表 (↑ クリックで大きな画像で見れます ↑)

路線バスは、すべて空港始発。
従って、路線番号だけ認識しておけば大丈夫だ。

時刻表を見てのとおり、圧倒的に多いのが 3G 路線。5~9分間隔で運行しているので、発車時刻を気にする必要性が無い。
駅や駅付近の宿に行くのでなければ、これに乗り込んで、目的地に最も近いバス停から歩くという手段が賢明だと思う。
実際私は、その時に来たバスに乗るというスタンスで、最終日の駅に移動する場合を含めてこの路線に3回乗っている。

左が、空港から旧市街先の川向うのバス停までの実測ルートだが、ご覧の通り旧市街付近のホテルに行く場合でも使える。
バス停の位置は、先の運行図とGoogle Mapで確認できる。

ちなみに、駅に一番近い Spartaバス停(☞ Google Map)からヴィリニュス駅や隣接の長距離バスターミナルまでは、約1.1Km離れている。
私はもちろんだが、バッパーなら問題ない距離だろう。

旧市街へは、川を渡る手前の Juozo Tumo-Vaižganto st.バス停(☞ Google Map)か、ひとつ先のバス停で川を渡った先の Žaliasis tiltasバス停(☞ Google Map)を利用することになる。Google Map上ではバス停があっても、3G路線は通過してしまうものがあるので注意。



3G路線は、2両連結の大型バスでキャパも十分あることから、絶対に歩きたくない向き(そんな方は、素直にタクシーに乗れば良い)以外は、3Gバスを活用していただきたいと思う。



上の写真は、川向うの Žaliasis tiltasバス停周辺だが(手前の橋の端から撮影)、多くのバスが通っているうえに、間もなく到着するバスの待ち時間が、系統番号と行先と共に電光掲示されているので、空港に戻る際にも安心して利用可能だ。




一番便利そうなのは(時間もかかりそうだけど)、駅を経由して旧市街の中までダイレクトに入って行く88番バスだと思う。ただし、概ね40分に1本しか無い上に、ご覧のようなミニバスで運行しているので、待っている人が多いと乗れないリスクもある。

地球の歩き方には「深夜も1時間に1便の割合で運行」とあるが、これは不正確。
88N系統と路線番号が変わって、23:30、00:30、01:30、02:30 の4便のみの運行だ。(☞ 時刻表



バスに乗り込んだら、運転手からチケットを購入し(€1.00)、写真の刻印機に差し込んで日時を印字する。
右の写真のような、電子カード用のタッチ専用機しかない場合は、その上にある赤い箱でパンチすれば良いと、居合わせた地元の乗客が教えてくれた。(日時が刻印されないけど、乗換不可の乗車券だから問題ないみたい)

そうそう、運転手との間がアクリル板等で仕切られているので、運転手から切符を買う場合は、受渡用のトレイか、灰皿のような受渡口にお金を置いて(入れて)運転手とやりとりする形態になる。
ヴィリニュスの街は、夜に独り歩きしてもまったく問題ない雰囲気だったのに、強盗多発地帯みたいなやりとりに違和感を感じてしまった。




実は、ここまで紹介した内容のバスや列車の直近発車時刻までの時間が、到着ロビー出口付近にまとめて直近発車順に表示されている。(業者バスであるエアポートエクスプレスバスは表示されない)
回りくどい解説をしてきたが、まずはここで乗りたいバス(または列車)の余裕時間を確認しておこう。

掲示の通り、路線バスなら3分、駅までなら7分の移動時間を見なければならないので、上の例だと列車には間に合わないことになる。


▲空港マップ掲示 (↑ クリックで大きな画像で見れます ↑)

最後に、掲示されていた空港マップでバス停や駅の確認をして、ヴィリニュス訪問に役立ててほしい。
リトアニアは物価も安く、独自の料理が多いだけでなく、日本人に好まれる味のものが多いと思えたことから、非常に居心地の良い国だと思う。来年は厳しいと思うが、再来年には再訪したいと思っている。

訪問したリトアニアのレストランレビューリスト
 

【リトアニア鉄道博物館 [Lietuvos geležinkelių muziejus] の風景】
リーフレット①
※入場料:€1.80(先に駅舎2階の博物館窓口でチケットを購入のこと)
 営業時間:駅舎側9:00~17:00(土曜~16:00);車両展示場10:00~16:00(土曜~15:00)
 定休日:日曜日・月曜日・祝日、車両展示場は冬季休業



▲ビリニュス駅を入って右側に、博物館入口がある。まずは、2階に上がろう。


▲左:2階入口の天井に鉄道模型が走ってる!  右:模型展示が結構充実している


▲お決まりの過去の物も色々展示


▲何も案内されなかったけど、駅のホーム入口にあるこの表示を見落としてはいけない


▲ホーム左端に車両展示場がある。駅舎2階の博物館の入場券が必要。また、営業時間と期間に注意。



▲入口で入場券を見せると、元鉄道マン風のおじいさんが早速蒸気機関の実演を見せてくれた。
 おまけに、右下の手漕ぎ車輌にも乗ってみろと過剰サービスぶり。(言葉は通じない)
 団体の子供ばかりが入っていたので、鉄道好きの外国人オッサンがよほど珍しかったのかも?


▲お決まりのSLなんかよりも・・



▲最近まで現役だった(あるいは、まだ現役?)工事車両だとか


▲除雪車に加えて、これ何だ? なんていうのもある。








▲踏切に標識の数々


▲ホームにも無造作に色々と。線路なんて色々置いてあるだけで、何も説明が無い


▲塗装し直している訳でもなく雨ざらしの旧車両置き場っていう感じ

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

ミニ情報:エミレーツラウンジ [The Emirates Lounge]@成田空港

訪問:2017/6/15 18:30
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★★雰囲気★★★★★
ここからは、エミレーツ航空のビジネスクラスを試すことを最大の目的としているスペイン旅行の紹介。



航空会社直営のラウンジ紹介は、ビジネスクラス機内食レビューの最初に乗せているのだが、日本国内の空港ラウンジでは圧倒する食事内容だったことから、独立させて紹介することにした。
海外ブログなので「日本」というカテゴリーが無いため、苦肉の策で「ミニ情報」としてお届けする。



▲1日1便しか無いA380のビジネスクラス以上に搭乗する客しか使わないのに、素晴らしく広い空間

成田空港に、1日1本しか運行していないのにエミレーツ航空の専用ラウンジがあると知ったのは、出発日直前。航空機系のサイトでオープン時のレポートを見たが、ラウンジ食の情報は売り文句の「注文制天ぷら」があるぐらいしか無かったのが実情だ。
あとは、食べ歩き系ではないブロガーの記事はあったものの、情報不十分だったこともあって、ここまで凄いとは予想していなかった。


▲ダイニングコーナー

2月に乗った同じ中東系カタール航空の本拠地ドーハにあるビジネスクラス専用ラウンジの印象があったので(☞ こちら)、この後機内食が出てくるのだから食事はショボイだろうと思っていたら大間違い。
種類的には、大食漢なら全種類制覇可能だと思うが、JALのファーストクラスラウンジを凌駕するクオリティの高いものを出しているのだ。

出ている料理のほぼ全部の写真を撮ってきたので最後にまとめて紹介するが、まずはいただいたものから。


シーフードサラダ
シーフードサラダ

高級感ナンバー1だったのが、この蟹サラダ。
単にシーフードサラダと書かれていたが、土台はアボカドのムース、その上に蟹肉をたっぷり盛って、イクラと海老をトッピング。




なるべくたくさんの種類をいただこうと、盛り合わせ第一弾。
左から時計回りに、牛フィレ肉のステーキには意外に真っ当だった粒マスタードソース蟹とポテトのケーキフレッシュトマトとなすのペンネのパスタ

一般的には大量生産になるラウンジ食の中で、これだけしっかり作られた料理(特にパスタソース)が出てくることは滅多にないだろう。すばらしい!

クラブケーキの断面

この中から、3日前に香港のキャセイラウンジ(☞ こちら)でもいただいたクラブケーキの断面写真を紹介。

キャセイラウンジで食べたものよりもポテトの比率が多い点は残念だが、ハーブに加えて青唐辛子の辛みが時々襲ってくる異色のお味。中東料理かと聞いたら、日本人シェフの創作料理だそうだ。
この段階で、冷凍品を使っているわけではないことも確認できた。


もちろん、メディアの紹介記事にも乗っていた天ぷらも注文している。
プレートの上に「揚げたてをご用意いたします。スタッフまでお申し付けください。」との札だけ乗せてあったのでお願いしたが、出来上がりまで10~15分ほどお待ちくださいとのことだ。

天ぷら
天ぷら

やってきた天ぷら、天つゆをお茶碗に入れてきたのはどうかと思ったが、見ただけでも揚げたてサクサク。
左から順に、アスパラ、キス、人参のかき揚げ、蓮根、南瓜の5品目。

天ぷら

隠れて見えない3品を並べてアップ。
人参のかき揚げだけが、ちょっと残念だったかな。好みの問題だろうけど。


カレー3種

なぜかカレーが3種類もあったので、一通りいただいてみた。
エミレーツ航空の機内食は、事前にHPで搭乗便ごとの内容を確認することができるのだが、往復ともカレーが選択肢に入っているので調べたら、アラブ首長国連邦の人口構成比の半分が南アジア人で占めているからのようだ。

カレーは、左から順にラムカレーダール・マカーニ(豆カレー)和風チキンカレー
ライスは日本の白米もあったが、当然クミンライスをチョイス。
付け合せは、インゲンとニンジンローストポテトを味見程度に盛ってある。

日本にあるインドカレー屋にも良く行くが、かなり違うというのが印象だ。
黄色いラム肉カレー(そもそもインドカレーだとマトンだと思うけど)、豆の種類が違う気がするダルカレーともに、辛さは超控えめの日本人仕様かな?
日本のチキンカレーは、ここまでの路線に反してインスタントっていう感じで残念なお味。





ここで、トイレに行こうと探しに行ったら、入口左手からは見通せないトイレのあるスペースにも着席スペースがあった。
このソファー仕様の席、A380の上級クラス全員分をはるかに超える数があるのではなかろうか?
もちろんイスラム教のお祈りの部屋(名称を知らない)もあったが、そこだけは質素。

Ablution

食べ物紹介のページで申し訳ないが、トイレに気になる設備があったので紹介。
右の写真のスペース、ビデの種類だとは思ったものの、扉など何もないのでおかしいと思っていたので、この記事を書く段階で「Ablution」と記されていた単語をベースに調べてみた。なるほど。(宗教的なことは、下手なことを書けないので各自で調べてほしい)


Tabbouleh, Moutable
中東風サラダ [Tabbouleh]、なすの中東風ディップ [Moutable with Tahini]

機内食に備えて食べまくるのは無理だが、最後は中東料理で〆。
トルコ料理で味を覚えたメゼの類だが、トルコのものとはかなり味が違うものの美味しい。
あまり中東諸国に行こうという気にはならないが、ドバイ食べ歩きっていうのも面白いかなぁ、と少し気が変わってきた。


最後に、ほぼすべての料理ラインナップを写真でご紹介。






▲カレーとスープ(1種類あった)のトッピング






▲サラダ類


▲パンコーナー


▲チーズ


▲クラッカー、バター、フルーツ


▲寿司とカットフルーツ


▲ケーキ類は2種類

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テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

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海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
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11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
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6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
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ポルトガル/ポルト・Lavra: O Filipe de Angeiras 2017/10/24
ポルトガル/メアリャーダ [Mealhada]: Churrasqueira Rocha 2017/10/23
ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ロンドン(LHR)⇒羽田(HND) 2017/10/22
ビジネスクラス機内食/英国航空[British Airways]:ダブリン(DUB)⇒ロンドン(LHR) 2017/10/21
アイルランド/ダブリン [Dublin]: Gourmet Food Parlour(Santry店) 2017/10/20
アイルランドの古城ホテル:カブラ城 [Cabra Castle] 2017/10/19
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