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ビジネスクラス機内食/トルコ航空: イスタンブール(IST)⇒ヴィリニュス(VNO)

搭乗:2017/9/1 16:05発 TK1407便
評価点:総合★★★★★★★★★★サービス★★★★★雰囲気★★★★☆
東京から約40時間かけて向かうリトアニアのヴィリニュスへの最後の路線は、トルコ航空本拠地イスタンブールから。
トルコ航空は、34社搭乗したビジネスクラスでトップだけでなく、本拠地イスタンブールのラウンジ食も過去使ったビジネスクラスラウンジの中でダントツ1位をキープしている。(☞ こちら

いつも最初に掲載するラウンジ食だが、今回は10時間近く滞在することになったので別記事で詳しく紹介したことから、早速機内食の紹介を始めたい。




イスタンブールからヴィリニュスへは、ほぼ真北に2時間15分のフライト。東京=那覇路線とほぼ同じ距離だ。
欧州域内線ということで、中央席をブロックしたなんちゃってビジネスクラスだと思っていたら、737-800型機でちゃんとした席。トルコ航空の欧州域内線は、このパターンが多い気がする。

離陸前のウエルカムドリンクは、先ほど乗ってきた香港⇒イスタンブール線と同じ4種類。
今回は違うものを試してみたが、いつものフレッシュオレンジスースにしておけば良かった・・

いっしょにトレーに乗せたチョコレートを持ってきたので、両面撮影用に2個ゲット。
エコノミークラスでも配っていたみたいだ。




短距離路線ということで、メインとパン以外の全品を乗せたトレーが最初に出てくる。
パンは、後からバスケットに入れてやってくるが、この段階でパンを置く場所が無いほどギッシリだ。




パンは4種類ぐらいあったと思うが、選んだ温かいパンを皿だの器に乗せて、バター・ドレッシング・塩胡椒といっしょにパチリ。
塩胡椒の入れ物、さすがに長距離路線の磁器製とは違うが、同じ形状のもので出てきた。



POTPOURRI OF SEAFOOD

シーフードのポプリとの表記だった皿は、根菜のヨーグルト和えと蒸しエビの組み合わせに、ホースラディッシュの風味のあるサワークリームとニシンのマリネという組み合わせ。
バルト三国も位置的には広義の北欧に入ると思うが、ニシンのマリネはどこでも旨い。



シーフードのポプリのもう一品は、スモークサーモン。
焼いたズッキーニの上に乗せてあるが、塩気が強いこともなく無難に美味しい。



GARDEN FRESH SALAD
olive oil dressing


サラダは、ちょっと鮮度の落ちたレタスが目立った。
香港線でも気になったが、どうも生野菜の扱いが、トルコ航空の弱点なのかも?
ドレッシングは、先ほどパンの写真で紹介したミニボトル入り。


GRILLED LAMB CHOPS
GRILLED LAMB CHOPS
polenta crespelle, ratatouille


前菜の魚料理を片付けると、入替にメイン料理を持って来てくれる。
3択メインからは、トルコ航空定番(?)のラム肉料理。

過去の経験から2本乗って来るかと期待していたが、そこは短距離路線で1本だけ。
付け合せの方が目立っているが、バランス的には良いかもしれない。



この中で良かったのが、クレープ状に焼いたポレンタを巻いたものだ。(写真は断面部分)
イタリア料理でおなじみのポレンタを、クレープにして出された記憶がイタリアでは無いので、ちょっと新鮮。

中身はトルコらしくほうれん草だったが、味気ないポレンタをこうやって食べると美味しくなるのだと、帰国したら作ってみる気になってしまった。(イタリアでポレンタ粉を買ったものの、良い使い道が浮かばなかったのだ)



SELECTION OF CHEESE

デザート1品目に当たるチーズは、違うタイプで3種類。
奥に見えるのがフレッシュタイプだが、ブリーチーズとは違った味わいで美味しい。

右手前はパルミジャーノ系で、これまた好み。
左手前は趣味でないのでパス。(笑)



PROFITEROLES

デザート2品目は、チョコレートを被せたシュークリーム。
短中距離路線でトレーで供されるケースだと、デザートと気づかずにメイン料理の前に手を付けてしまった失敗経験があるが、チョコレートならすぐに分かるので大丈夫。
お味の方は、シュー生地が湿って噛みきれない状態になってしまっていたので、残念かな。


ということで、デザート以外は短距離路線としては驚愕の内容だったことから、またまた★5つ水準と判断した。
ホント、トルコ航空の機内食は期待に応えてくれる。


さて、リトアニアでは6泊するので、この日の夕食は当然ながらパス。
翌日は昼からレンタカーを借りてあちこち回るので、首都ヴィリニュスで食べる機会があるのか怪しいが、リトアニア各地で食べたものを紹介したいきたいと思う。(現在、バルト海に面するクライペダに滞在中)
ホテルで朝食を食べてしまった場合は、70Kgの大台に乗りそうな体重を気にしていることから昼食を抜く方針なので、1日1食しか紹介できない可能性大だけど。

※メニュー:トルコ語&英語版ドリンク

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/トルコ航空: 香港(HKG)⇒イスタンブール(IST)

搭乗:2017/8/31 22:45発 TK071便
評価点:総合★★★★★★★★★★サービス★★★★★雰囲気★★★★☆
ANA 羽田⇒香港便から、次のトルコ航空便への乗継時間は約10時間。
当然香港の街に出て(今回は初めてE11系統の2階建バスで往復した:HK$21/片道)、街のFree WiFiを使って見つけた Dim Dim Sum で飲茶を軽くいただいてから、空港に戻ってシンガポール航空のラウンジへ。



この後ヘビーな機内食が控えているので、本当に軽くラウンジ食をいただくつもりで、野菜とフルーツに鶏肉の煮込みを少し、あとハーゲンダッツのストロベリーがあったので試食。



30分経ったら、もう少し行けるかなと欲が出て、見た目ダメだろうと気になっていた海老蒸し餃子と皮なし焼売にパイを追加。
海老蒸し餃子は、香港らしからぬお味だったので、シンガポール製の冷食かな?

***********

現在、私のビジネスクラス機内食ランキングで堂々のトップであるトルコ航空(ターキッシュ エアラインズ)は、2013年7月のイスタンブール⇒成田線に乗ってから4年ぶり10回目。
トルコ航空は、エコノミークラスに乗ったことが一度も無いという点で、私にとっては稀有な航空会社だ。

香港路線は初めてで、約10時間でイスタンブールまで結ぶことになっている。



この日は、ビジネスクラスほぼ満席。あらかじめスリッパと靴を入れるための袋が席に置かれていたが、アメニティとノイズキャンセリング機能付のヘッドホンは後から配られた。

ほぼ全員の搭乗が終わってから、離陸前のウエルカムドリンクが配られた。
水を含めてノンアルコール4種類だが、もちろんフレッシュオレンジジュースをチョイス。
トルコ航空では、ウエルカムドリンクと朝食に出てくるオレンジジュースがフレッシュものなので美味しいのだ。



アメニティも配られたが、上の写真はリトアニアのホテルに着いてから撮ったもの。
いままで、ケースが再利用に堪えないチャチなものだったが、今回のは使いやすそう。

BENTLEYという知らないブランド名のものだったが、中に入っていたローションとリップクリームも同じロゴだったので、化粧品メーカーかな?



食事メニューも同じタイミングで配られたが、トルコ航空ご自慢のフライングシェフがボールペンを配り、その後で朝食のオーダー表の入ったメニューを配ってきた。

日本から撤退してしまい、乗る機会が事実上無くなってしまったオーストリア航空と同じ派遣元(DO&CO社)だが、トルコ航空のフライングシェフは、いつも表に出てきて仕事をしているので好印象。




離陸後の食前酒の前に、布のテーブルクロスが敷かれ、食前酒(私はダイエットコーク)には、温められたナッツが付く。ピスタチオとアーモンドにもう1種類(ど忘れ)のナッツがたっぷり。
一般的に、食前酒のおつまみを手抜きの袋入りのまま出してくる航空会社は、その後の機内食も期待できないだろう。


長距離路線ということで食事は2回出てくることになっているが、最初の食事は、2択の前菜+スープ+3択のメイン+デザートという構成。
23時前に出発する深夜便なのに、最初からヘビーな機内食が出てくるのが分かっていたので、ラウンジ食を控えたというワケ。控えそこなったけど・・



前菜とスープは、塩胡椒・オリーブオイル・バターと共にトレーに乗って出てきた。
前もそうだったっけ? このトレーで出すという手抜き姿勢は、雰囲気点が落ちてしまう要因だ。



必要以上に明かりを落としていた理由は、トレーの中央に乗っていたキャンドルライトの代わりのもの。
DO&CO社の凄い所は、単に優秀な機内食とフライングシェフというサービスの提供でなく、こういった演出まで提案してくるところだろう。コスト高になるであろうその提案を採用するトルコ航空も立派だ。

SEAFOOD SALAD
SEAFOOD SALAD

2択の前菜から、普段なら大好物のメゼを選ばず、軽そうなシーフードサラダを選んでみた。
メゼは、この後で10時間滞在するトルコ航空自慢のラウンジでいただけるだろうとの読みもあったが、お隣さんが頼んでいたものを見ると全く違うもので読みを誤った。乗継便で選べるかと期待したものの、それも無かったので大失敗だ。

SEAFOOD SALAD

海老のソテーに、ニシン(?)のマリネ、スモークサーモンと無難な内容だったが、サラダ側の葉っぱが乾燥していたのは残念かな。
満席でフライングシェフ1人で対応するには手が回らず、早めに一律でラップを外してしまったのだろう。



GINGER PUMPIN SOUP

DO&CO社が手掛けるスープ、初期のオーストリア航空で出てきたものは極めて優秀なものだったが、その後だんだんとコスト削減が進んで一般的になってきていた。

今回もクリーム控えめだったが、お題の通り生姜テイストをうまく加えた美味しい南瓜のポタージュ。
単なるパンプキンスープを出してくる店とは違うという主張が良く表れていた。

しかし、金の器って? 香港人とトルコ人の共通の趣味かなぁ?
どちらの街にも、金ピカの宝飾店がたくさんあって、多くの人が引き寄せられているし。




パンは4種類ほどバスケットで回ってきたので、普段は取らないものを取ってみた。
意外にオリーブオイルと合うパン。

バター(マーガリンかも?)の右隣は、何かのハーブ。
トルコ人には必須のものなんだと思うが、私には分からず。



ここで注目したのが、カワイイ塩胡椒の容器。
JALのように「P」「S」とだけ書いたシールを貼って客目線でないものを出してくる航空会社と違って、ちゃんとトルコ語と英語で「Pepper」「Salt」と書かれたシールで穴を塞いであったのも良いが、この容器、小さくてやや使い勝手が悪いものの、底の部分に磁石を仕込んであるのだ。

磁気のトレーの所定の穴に置くと、磁石の力で固定できるという優れもの。ホント、拘り度が半端ないと思う。
ちなみに、オリーブオイルはしっかりトルコ産のものを使っていた。


HONG KONG STYLE CURRIED CHICKEN
HONG KONG STYLE CURRIED CHICKEN

3択のメインは、消去法で残った鶏肉の中華カレー煮込み。
日本発ならトルコ料理が1品あるのに、香港発だとパスタ2種になっていたので諦め。
そう、トルコ航空の機内食パスタは、家内が頼んでいるので知っているが、選ぶ価値の無いものなのだ。

中華料理らしく、鶏の胸肉が柔らかで美味。
中華スパイス風味のカレーは、どこかで食べた気がするんだけど、確かに中華カレーというお味。




期待のデザートは、ちゃんとワゴンで選べるように出してきた。
メニューに書かれていた種類が多いので全部は無理と思っていたが、結構ヘビーなものばかりで2種類だけしか選ばなかった。

ここでも気になったのは、トルコのお菓子が全く無かったこと。
あの甘いシロップ漬けのお菓子を食べられると思っていたのだが・・


FRESH STRAWBERRIES, CREAM
MANGO SAGO POMELO PUDDING

選んだのは、写真の2品だけ。
カップに入ったものは、本当にお題通りで、半分にカットした小型のイチゴに、バニラエッセンスを加えたような軽くホイップしたクリームをかけただけのもの。でも、クリームが美味しい。



半面、香港・マカオや東南アジアの中華圏のデザートであるマンゴーサゴは、味が薄くて未完成。
断面写真の通り、粒々のポメロを加えてあるのだが、マンゴーもポメロも味が抜けてしまっていて、全体の味が薄い。
やっぱり、DO&CO社は洋食とトルコ料理に限るかな。

先が長いので、食べ終えたら即睡眠モードに入ってしまったので、中間食があったのかは不明。

**********

到着前の食事を出すために明かりがついたのは、到着2時間半前。日本の航空会社みたいだ。
香港時間の朝7時半だけど、イスタンブール時間で深夜2時半だから、ちょっと早すぎだ。

オレンジジュース(または水)が配られた後に、おしぼりが配られ、10分後にはオーダーしておいた朝食が全部まとめてトレーに乗ってやってきた。
トレーに大き目のクロスが敷かれていたものの、テーブルクロスは無し。JAL方式だ。


fresh fruit salad
freshly squeezed orange juice
mango, peach and banana smoothie
bircher muesli
selection of cheese

朝食は、事前にオーダーカードで指定する方式。
オーストリア航空では早々と廃止されてしまったが、未だにトルコ航空では採用していた。
手間も人出もかかるこのアプローチを続けているということは、コスト削減しか眼中無しの日本の航空会社も見習うべきだろう。特に日本の航空会社は、内容が伴っていないのに空飛ぶ高級レストランみたいな煽りで宣伝しているので、恥知らずだと思う。(まあ、世界を知らないガラパゴスな航空会社だと自らレッテルを貼っているようなものだけど)

小皿で出てくると思って選んでおいたフルーツは、ご覧の通りメインの皿でたっぷり出てきた。
なぜかオレンジが硬い未熟っぽいもの。メロンも同様だったが、パイナップルは見た目イマイチだったのに甘くておいしい。シーズン真っ盛りだからかな?




ルフトハンザ航空のラウンジでいただくミューズリーが好物なので指定したミューズリーは、ヨーグルトの酸味が少なく期待外れ。bircherの意味が分かっていないからかなぁ。



デフォルトで出てくるトルコらしい山羊のチーズは良かったものの、スムージーは味が薄くて美味しくない。芒果・桃・バナナの3種でこの味は無いだろうという感じ。



avocado and tomato omelette, sauteed mushroom, roasted peppers

2択のメインからは、肉料理に魅力を感じなかったので、他社と比較しやすいオムレツを選んでみた。
出てきた皿は、あまりパッとしなかったのだが・・



下に隠れていたピーマンのソテーが見えるように、オムレツを除けてみたらトロッと。
焼き具合が、機内食とは思えないほどトロトロ感のあるもので美味しいのだ。
お腹いっぱいなのに、ほぼ完食してしまった。


以上でおしまいだが、4年前までの日本路線と比較すると落ちるものの、他社と比べたら十分優秀でマイベストは変わらず。
この後は、これまたマイベストのラウンジで過去最長の10時間滞在することになるので、そのレポートは乗継便のレポートとは分けてお届けしようと思う。


※メニュー:オーダーシート付メニュー中国語版とドリンクワインリストその他アルコール

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/トルコ航空:イスタンブール(IST)⇒成田(NRT)

搭乗:[2013/7/16 TK050便]
評価点:総合★★★★★★★★★☆サービス★★★★★雰囲気★★★★★
帰国便もトルコ航空。日本発は3度乗っているが、イスタンブール発は初めて。
日本の航空会社でも言えることだが、自国発の便で出てくる自国料理の水準は高いのが普通なので、現地発の便に乗ってみたいと思うわけだ。(例:JAL 日本発/日本着ANA 日本発/日本着

例によってラウンジ食だが、イスタンブールのラウンジは全スペースをくまなく回ってみないことには、何があるのか分からないということが判明した。
今回は、入口側の奥にオリーブコーナーがあるのを発見。キッズコーナーの近くで、すぐ横にトルコティーコーナーがある。トルコピザコーナーの奥にはスープとパスタ。これも存在に気付いていなかった。

イスタンブールのラウンジ食から

ミュンヘンからのルフトハンザ便の機内食が思ったよりもヘビーだったので、ラウンジはまたまた控えめに。
毎度同じ料理が並んでいるので、新しいものにチャレンジする必要性も無い。といって、ケーキ類は一切取ったことがないのだが、後の機内食を考えると重量級のケーキを取るのは無謀というものだし、見た目の水準も低そうだ。

機内に入ると、今日は搭乗率3割ほどとガラガラ。それでもビジネスクラス担当のCAさんに加えて、フライングシェフも往路と同様にアシスタントの女性を含めて2名搭乗していたので、合計5名でサービスに当たっていた。CAを減らして客サービスをおろそかにし、経費削減で黒字幅を大きくして自慢するANAとはエラい違いだ。

正規運賃を払ってビジネスクラスに乗るなら、ちゃんとサービス体制を整えている航空会社を選びたいものだ。(個人的に正規運賃でも乗りたいと思う航空会社は、ビジネスクラス搭乗経験のある20社の中でシンガポール航空トルコ航空だけだ。機内食だけでなく、シート、アメニティ、サービス体制、空港ラウンジのいずれをとっても優秀と判断している)

ウエルカムドリンク ゴディバのチョコ

まずは、離陸前のウエルカムドリンク。家内はカクテル、私はフレッシュオレンジジュースをいただいた。
もちろん、ゴディバのチョコレートも付くし、写真には無いが往路と同様にトルコ名物のロクムも配られる。

食前酒のお供

離陸後は、食前酒と共にナッツ。すぐに、メニューに掲載されているアミューズが供された。

カナッペ盛り合わせ
カナッペ盛り合わせ
Assorted canapés


カナッペと記されているが、いわゆるカナッペとは違って竹串に刺さった3品。
中央はチーズと西瓜で、両端が揚げ物という構成だ。



左の揚げ物は、スパイシーな海老の周りにパートフィーロを巻いて揚げたもの。
右のは、いかにも東欧風に味付けられた羊肉のミンチの肉団子に、アメリカンドックのような甘い生地を付けて揚げたもの。

どちらもアツアツ。
海老はイマイチだが、肉団子は羊肉を多用するトルコらしさが出ていて美味しい。(甘い生地は微妙だけど・・)

パン

ここでパンの登場。もちろんバスケットから自由に選択できるし、後で追加も可能。
種類は少なめだが(多い航空会社だと10種類位出てくる)、これが世界標準。ANAには無いサービスだ。

テーブルセッティング 前菜のワゴンサービス

せっかくなので、カトラリーを取り出して並べた写真も載せてみよう。
右の写真は、CAさんが撮ってくれた前菜が並べられたワゴン。今回のCAさんは、写真撮影にすごく協力的だった。

前菜のワゴンサービス全種盛り
前菜のワゴンサービス
Selection from our trolley

  スモークサーモン ホースラディッシュソース
  Smoked salmon with horseradish sauce

  シーフードサラダ
  Seafood Salad

  チキンシーザーサラダ / クルトン
  Chicken Caesar salad / croutons

  詰め物をしたぶどうの葉と「イマームバユルドゥ」詰め物をしたなす
  Stuffed wine leaves and "imam bayildi" stuffed eggplant

  自家製チーズパイ
  Home made cheese puff pastry

  にんにくとハーブ入りのクリーミーヨーグルト
  Creamy yoghurt with garlic and herbs

  ハーブ入りホワイトチーズ / カラマタ・オリーブ
  Herbed white cheese / kalamata


もちろんワゴンサービスとなれば全種盛りだ。日本発の便には(不味いはずの)寿司があるのでそれだけ抜いてもらうが、トルコ発にはそんな無粋なものは無い。

でも、思ったよりもトルコ料理が少なくてちょっと残念。(以下を含めて、☆マークがトルコのスペシャリテ)
世界三大料理のひとつなんだから、半分以上はトルコ料理にすれば良いのに・・
ただ、さすがトルコ発の便だけあって、前菜全体が出来立て感もあって成田発よりも断然美味しい。

詰め物をしたぶどうの葉 イマーム・バユルドゥ

拡大写真はトルコ料理部分だけにしよう。左は、ブドウの葉っぱで米や野菜の煮込みを包んだもので、トルコ料理の定番料理。イスタンブールのラウンジでも何度も食べたお気に入りの料理だ。
右は、「イマーム・バユルドゥ」という、茄子の中に刻んだ玉葱やトマト等にニンニクを効かせたものを挟んだ冷菜で、この類もラウンジでもいただける好物だ。

いずれにしても、東欧の野菜の煮込み料理は、西欧料理とは違った味わいで抜群に美味しい。
東欧に出かけた場合は、煮込み系の料理は外せないと思う。

トルコの伝統的なレンズ豆スープ
トルコの伝統的なレンズ豆スープ
Traditional Turkish Lentil Soup

オリーブタプナードのブルスケッタ
Olive tapenade bruschetta


スープは、トルコのものが出てきた。やはり、こうでなくっちゃ!
でも、ラウンジにあったものと同じという点はいただけない。どうもトルコ航空では、同日の乗継便でも料理が被るので、同じ料理が被らないようにするという配慮が欠けているようだ。トルコ人気質なのかな?

何故か、タプナードを乗せたバゲットも付いてきたが、西欧料理のスープとは違った独特な異国のスープ。美味しいと感じるかは個人差が大きいとは思うが、せっかく世界に旅に出るならご当地料理を楽しみたいものだ。
特に、トルコ料理は世界三大料理と言われるのに日本で食べられる店が非常に少ないので、貴重な体験になる。

シシケバブ
「シシケバブ」
"SIS KEBAB"

ラム肉の串焼き / トマトとピーマンのグリル / なすのクリームピューレ / トルコ風ライス
Lamb skewer / grilled tomato and green pepper / Creamy eggplant puree / Turkish style rice


シシケバブのアップ

メインは3択だが、もちろんトルコ料理を選択。といっても、往路と同じシシケバブというのは悲しい。
往路と違って、ずばり「シシケバブ」と表示されているが、内容的には差がないだろう。しいて上げれば、明らかに焼いた形跡があるか否かの違いだけ。

ただ、さすがにトルコ発の便だ。
スパイス感だけでなく焼き加減も成田発のものとは比較にならない出来だったし、付け合せもぜんぜん美味しい。

クリーミートマトソースのリガトーニ
クリーミートマトソースのリガトーニ
Rigatoni with creamy tomato sauce

バジルソース / サンドライトマト / オリーブ / ルッコラ / パルメザン
Pesto sauce / sun-dried tomato / Olive / arugula / parmesan


家内は何を血迷ったか魚料理を選ばずにパスタを選んでしまった。これも往路の選択肢と同じなので、何を見ていたんだろう?

これを見る限りは、トルコ航空の機内食のレパートリーは非常に少なく、全部が一致するわけではないものの、往復とも同じものが出てきて当たり前と考えてよさそうだ。ちょっと残念だなぁ。

ワゴンデザート ワゴンチーズ

次は、ワゴンデザート。
ミュンヘンからのルフトハンザ便だけでなく、ラウンジでも控えめとはいえそれなりに食べてしまったので、デザートまではとても入らない状況。
それでも何とか食べようと、往路と違ったトルコ菓子は並んでいたので、それとフルーツをお願いした。
チーズは断念。

トルコのデザート
トルコのデザート
Turkish Desserts

  「レヴァニ」、「エクメクカダイフ」/クロテッドクリーム
  "Revani", "Ekmek kadayifi" / clotted cream


家内の選択したデザート
自家製サワーチェリー・シュトゥルーデル
Home made sour cherry stroudel

バニラアイスクリーム
Vanilla ice cream


家内は、チロルやドイツでたくさん食べたアップルステュルーデルらしきものがあったので、それをお願いしていたが、中身はアップルではなくチェリーだった。しかも、一見小豆あん風で、チェリーよりは豆という感じ。
お味の方も、チロルやドロミティで食べたもの方がはるかに美味しいとのこと。

食後のドリンクは、往路では廃止されていたワゴンサービスだった。
食後酒のほかに、珈琲や紅茶に小菓子を乗せてやってきたが、もうお腹いっぱいで珈琲もパスしてしまったからか、小菓子を勧められることもなかった。後でメニューをチェックしたら、オーストリアの有名なデメルのものだって。写真掲載のためにも、もらっておけば良かった。(掲載不可でスミマセン)

以上で、最初の食事はおしまい。

機内の温度が27度と異様に暑く、寝なければいけないのにほとんど寝れずブログの原稿書きをしていたのだが、中間食の配布は無かったようだ。ギャレーにはパンとケーキが菓子が2種類だけ。もっとも、お腹いっぱいでそれらを食べる余裕はなかったけど・・

到着2時間半前の日本時間の朝7時半前に明かりが付いておしぼりが配られ、フレッシュオレンジジュースが配られた。普段はオレンジジュースなど取らないのだが、トルコ航空はフレッシュジュースなので必ずいただく。

2食目の朝食は、昔オーストリア航空で採用していたチェックシート方式。
オーストリア航空側では昨年の段階で廃止されていたのを確認済みだが(☞ ウィーン⇒成田線)、同じ機内食提供会社(Do & Co社)が手掛けているトルコ航空ではまだ続けているということだろう。
トルコ航空の過去の比較はできないが、5年前のオーストリア航空と比べると多少選択肢が少ないかな、といった印象だ。

自由に選べる朝食
自家製スムージー
紅茶(トルコブレンド)+ ミルク
ミューズリーとフルーツヨーグルト
鶏と七面鳥の胸肉
サワーチェリージャム
季節のフルーツプレート
各種チーズ


まずは、メインとパンを除いて選んだものが出てくる。パンは後から。
メインは、この皿をある程度片づけた後に別のプレートで出て来るので、朝からボリューミー。

自家製スムージー ミューズリーとフルーツヨーグルト
左:自家製スムージーサワーチェリージャム
右:ミューズリーとフルーツヨーグルト

鶏と七面鳥の胸肉 焼き立てパン
左:鶏と七面鳥の胸肉  右:焼き立てパン

トルコ風ほうれん草のパイ
メイン:トルコ風ほうれん草のパイ
Turkish style spinach puff pastry

  チキンソーセージのグリル
  モッツァレラのパン粉焼き
  チェリートマト

  grilled chgicken sausage
  mozzarekka pane
  cherry tomato


さすがに完食は無理で、パイの半分を残してしまった。
家内はもっと控えめに頼んでいたが、メインは完全にパスしていた。

トルコ風ほうれん草のパイの断面 モッツァレラのパン粉焼きの断面
左:トルコ風ほうれん草のパイ  右:モッツァレラのパン粉焼きの断面


以上で、12日間でドイツのノイシュバンシュタイン城を皮切りに、オーストリアの北チロルと東チロル、イタリアの南チロルとドロミティを周遊してきた今年の夏休み旅行の旅程はすべて終了。
この次の海外旅行は、10月3連休のハンガリーまで開くので、懸案だった食べログの日記に掲載していたビジネスクラス機内食の記事の移植作業を行いたいと思う。
出来れば、2007年の初めてのビジネスクラス搭乗時の分まで遡って移植作業を完了させたいと思っている。

※メニュー:1食目(日)(英・トルコ語)飲み物・2食目(日)(英・トルコ語)

成田⇒イスタンブール線のビジネスクラス機内食(往路)
ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
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今後の旅行計画
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
12月:台北/台湾
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉚、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
丸数字:累計訪問回数

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