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トルコ/カッパドキア/ギョレメ(Goreme): Sultan Restaurant

訪問:[2011/5/1 18:40]
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
それにしてもギョレメは日本人が多い。それもツアー客ではなく、個人旅行の比較的若い日本人だ。同じ宿には3組も泊まっていたのだから、ちょっと驚き。

午前中の徘徊ルート(by 旅レコ)

午前中は、上のルートマップ(by 旅レコ)で示すギョレメパノラマを経由してウチヒサルまであちこち迂回しながら10Km弱を歩いてきたが、さすがにこのルートではギョレメパノラマで遭遇した団体ツアー客だけ。現地までは個人旅行でも、そのあとはツアーに乗ってしまうみたいで、私のようなツアーに乗らずに単独行動をする者は稀なようだ。(本当はツアーに乗るつもりだったが、米国のグランドサークルと比べるとかなり劣る印象だったので、やめてしまったのだ。それだけグランドサークルは自然の造形美の好きな方にはお勧めできる)

店の外観

さて、カッパドキア最後の夜の食事を紹介しよう。
当初は Manzara Restaurant の下にあったレストランに向かったのだが、メニューチェックの結果、欧米人仕様に見えてしまってパス。そこで、何を血迷ったのか、昼間に発見した日本人15%引という日本語表示のあった店に向かってしまった。後で調べたら、地球の歩き方に載っていた店なので、事前チェック漏れだ。(昼で懲りたのに・・)

日本人は15%引きの張り紙 レストランは2階にある

レストランは建物の2階部分全体を占め、思ったよりも広い。
席からは、ギョレメの奇岩群を眺めることもでき、窓の下にはオトガル(バスターミナル)を出入りする長距離バスが良く見える。夕方のこの時間にバス便が集中しているようだが、それにしてもみんな豪華なバスで、きっと快適なバス旅ができることだろう。

正面がオトガル 左には奇岩群が見える

まずは Fresh Orange Juice(5TL≒270円)。トルコはオレンジの産地で、ぜひとも一度はレストランでフレッシュものを飲んでみたかったのだ。ちなみに単なる Orange Juice で頼むと 3.5TL(≒190円)。

サービスのレモンティー フレッシュオレンジジュース

何故か、お隣の日本人に食後のレモンティーを持ってきたついでに(?)、私にもサービスしてくれた。お隣も無料サービスだったみたい。
で、ジュースは水で3割ほど薄めた感じ。道沿いにその場でオレンジを絞って飲ませてくれる店があったので、そちらで飲めば良かったと後悔。(ちなみに 2.5TL(≒140円)だった。

Acili Ezme / Crushed Salad

続いて、ちょっと変わった料理を試したくなったので、写真が載っていたものを指さし注文。Acili Ezme / Crushed Salad(7TL≒380円)とのこと。
minced tomatoes, hot peppers, onions, garlic, green peppers and olive oil

かなり期待していたのだが、ビールの苦みが最初にくる想定外の味で無理してようやく完食。すりおろしたニンニクも相当量入っていて、唐辛子よりもニンニクの辛さが強い。
どうも、日本で食べるメゼが美味しくて、こちらのメゼは旨みが少なく美味しくないと思うのは、日本人に合わせているか否かの違いではないかと感じてきた。空港ラウンジが比較的おいしかったのは、トルコ人よりも外国人向けにしているからという解釈もできそうだ。(でも、トルコ人利用客中心の国内線ラウンジだから、やはりギョレメのレストランだけの問題?)

Göreme

メインは Turkish Ravioli(15TL≒820円)のつもりだったが、違う料理が出てきた。請求時の価格も違ったのでレビューを書く際に改めてメニュー写真を確認したら、間違われた原因が分かった。
メニューには「Göreme Montisi / Turkish Ravioli」と記されていたので、誤って「Göreme Ravioli」と、トルコ語と英語の合体で注文していたのだ。どうりで出てきた際に、本当に「Göreme Ravioli」かと確認したら「Göreme Ravioli」だと言ってきたわけだが、Ravioli ではないことは分かるはず。

で、間違われた単純にGöreme(7TL≒380円)という料理、トルコピザ(Pideler)の名前だった。
Ground meat, minced tomatoes and peppers
こういったミスを無くすには、言葉だけでなく指さしで注文すべきと反省。
お味の方は、ミートオムレツの中身をトルコパンの上に塗って焼き上げたもの。普通に美味しかったが、やはり独特な料理だと店頭スタッフ(オーナー氏?)が言われていたトルコラビオリを試したかった。

最後の精算だが、注文ミスの価格違いがあって15%引になっていないことに気付いたのは、レビューを書いている今の段階。これまた、よくよく店頭の日本語表記を見ると、「日本人は15%ディスカウント保障します 気軽にお願いすればOKです」と、ちょっと変な日本語だが、こちらから申し出なければいけないようだ。とはいえ、店頭のオーナー氏(?)に15%引きだと確認して店内スタッフに通してもらったのだから、ちょっと疑問の残る対応だった。


この後は、クロアチアのザグレブからレンタカーを借りてスロベニアへ。
海外では初めての経験である1泊2食付(ハーフボード)の宿で食べたスロベニア料理を紹介する。

メニュー朝食・スープ・サラダ・前菜・温主菜スペシャリテ・グリル・魚料理・トルコピザピザドリンク・デザート


【店舗詳細情報】
店名:Sultan Restaurant
電話:+90(384)271 2226
場所:Göreme オトガル(バスターミナル)正面のバス通り沿い

大きな地図で見る

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

トルコ/カッパドキア/ギョレメ(Goreme): Mydonose Cafe

訪問:[2011/5/1 13:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
ガイドブックで当地筆頭と煽られている高級レストランでの憤慨した気持ちを和らげるため、前日にマークしていたカフェでお茶をすることにした。店頭には大きな写真&価格付看板が掲げられていたので、その内容で判断した訳だ。

店は2階にある この写真と価格に惹かれたわけだが・・

2階に上がって店内に入ると、凝った内装。右奥には大きな水槽に熱帯魚。
正面はバーカウンターになっているので、夜はバーになるようだ。

店内の雰囲気① 店内の雰囲気②
コーナーの石壁 窓からの眺め

窓際席はソファーだったので、そこに陣取って窓の外をみながらまったり。
注文したカプチーノ(5TL≒270円)は、こちら。ちゃんと店頭写真と同じ感じででてきたが・・

カプチーノ

あれ? 店頭写真ではブラウニーみたいなプチケーキだったのに、珈琲チョコ2粒だけ?
まあ、価格が安いし、写真通りの凝ったプレートで出しているのでいいか。でも、客を騙す姿勢はいただけない。

で、お会計時にも偽り発見。写真では 4TL だったのに、請求は 5TL。
メニューを確認せずに注文したので、会計時まで気づかなかったのだ。
残念だなあ。こういった姿勢は確実に評価を落とすことになるし、場合によってはトルコ人そのものの評価を落とすことになる。

ただ、他の普通の食堂レストランと同じ価格だから良しとしようではないか。
もちろん、明示している採点基準によるサービス点2点減点は免れない。


店内メニューは外の写真メニューと価格が異なるので注意!

【店舗詳細情報】
店名:Mydonose Cafe
場所:以下の Google Map 参照

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

トルコ/カッパドキア/ギョレメ(Goreme):アラトゥルカ (Alaturca Restaurant)

訪問:[2011/5/1 13:00]
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★★☆CP★★☆☆☆
ランチ第二弾。こちらは、ガイドブック掲載の当地で一番の高級レストランだそうだ。
結果は、ガイドブック掲載店のほとんどがロクな店ではないという典型的な店だった。

店の外観

何しろ店に入る前の段階での印象が悪い。メニューを出していないのは仕方ないとして、やっているのかやっていないのかもわからない。(前日の夜もそうだった)
とにかく入って、メニューを見たい旨を告げると、かなりぶっきらぼうに渡してくる。もの足りない量だった Sedef Restaurant と比べて3割以上は高い感じだったが、メゼの盛り合わせがあったので比較しようと店に入ることにした。

店内の雰囲気① 店内の雰囲気②

案内されたのは2階。先客は2組だけで1組は日本人だ。ガラガラなのに明るい窓側席ではなく階段横の小さな2人用の席。真っ当な店なら、満席でどうしようも無い時に使う席だ。
嫌な感じだが、それでもテーブルには高級店らしいセッティング。席に着くや否や、グラスに水を注いでくれる。(請求時に知ったが、なんと有料で 3TL! 一般レストランで水を頼むと 1TL が相場なのに。それよりも、有無を言わさず水代を取る店は、日本のフレンチでも数えるほどしか経験したことが無い)

さらに、ランチタイムというのにディナーのお勧めは○○なんて高い料理を説明してきた。ガイドブック記載の 20TL のランチコースなど無い。こんな姿勢だから、腹がだんだん煮えくり返ってきたが、少なくとも形式的なサービスはあるのでサービス点は★2つにしてある。

予定通りメゼだけ注文し、ドリンクは水が出ていたので不要と伝えると、態度に出ますな。出来の悪いサービス陣が揃っているようだ。個人差だとは思いたいが、スタッフ教育が出来ていないことから「似非」高級店と判断せざるを得ない。

パンとバター・オリーブオイル類
パンのお供 パン

まずは、パンとバター、オリーブオイル、不明の粒状のものが到着。何かの種子とスパイスが入ったシリアルという感じ。パンは分厚いだけで、特に他店と差別化できるものではない普通のお味。

パンのアップ

で、やってきましたメゼの盛り合わせ。一目見ただけで、ちゃちいなぁ。


MEZZE SELECTION(22.5TL≒1240円)
Sauced eggplant, Antep tomato salad, eggplant salad, russian salad & haydari

昨日出かけた眺望の良さを売りにした Manzara Restaurant よりも3割高くて皿数は約半分。メニュー詳細をよく見なかったが、ロシア風サラダって、単なるポテトサラダではないか。超高級トルコ料理レストランが、こんなものを出すのか?
こうなってくると、営業姿勢を疑いたくなる。ガイドブックに取り上げられていい気になっているのだろう。最悪だ。

メゼを皿に盛ってみた

どんなに素晴らしい(もちろん皮肉!)料理かは、皿に盛った状態で判断していただこう。
右端の Antep tomato salad は、昨日の店と同じ味がしたし、ナス料理2品もトルコ航空のラウンジで出されたものと同等。つまり、普通のレストランと同じ料理しか出せない腕なのだ。冷凍ミックスベジ入りのポテトサラダに至っては、日本の家庭料理そのもので論外。

装丁だけは立派なメニュー(中身はコピーのトナーがビニールに付いてしまって読みにくくなっている、安食堂のメニューではおなじみの状態)に、世界レベルでの個人旅行ガイドブック標準である「ロンリープラネット(Lonely Planet)」が2005年に表彰したというマークが大きく誇らしげに刻まれていたが、私に言わせれば単なる過去の栄光。

それでいい気になって、サービスはお高く留まり、客を選別するような姿勢で現れるわけだし、手抜き料理を半端なく高い料金で出してくるようになったのだろう。ガイドブックやグルメガイドで表彰されて労せずして客が来るようになった結果、どんどん悪化してしまった店というのが正しい評価だろう。

実際、ランチとはいえ客の少なさが、現地の宿でスタッフから仕込んだ賢い外国人旅行客に伝わっているのだと思う。こういった情報を入手するには、英語が堪能で積極的に会話をする欧州人のでないと厳しい。
英語で会話に参加できないほとんどの日本人は、素直なのかバカなのかレストランガイドでもない「地球の歩き方」の記載を信じて行くのだから不思議だ。そのバカさ加減の典型を、この日の夜に私もやってしまった。魔が差したのかもしれない。


メニューアミューズ前菜サラダメイン①メイン②メイン③


【店舗詳細情報】
店名:Alaturca Restaurant
電話:+90(384)271 2882
場所:Göreme バス通りの1本外側の道(観光客が徒歩で歩く道沿い)

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
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今後の旅行計画
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
3月:高雄/台湾
3月:ハノイ/ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
丸数字:累計訪問回数

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