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イタリア/ナポリ [Napoli]: Pizzeria Gino Sorbillo

訪問:2018/4/24 12:00
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
ナポリピザ第二弾は、Sorbillo と名前の付く3軒並んだピザ屋の中から、西側に立地する一番長い行列が出来ていた店。
正確には、行列ではなく人だかりになっていたけど、半端ない状況で車道をふさいでしまっていた。


▲左:開店直前の店頭周辺  右:開店前の店内の様子(ほかにも部屋が複数ある)

店頭表示名と皿・ナプキン・メニューには「Gino e Toto Sorbillo」と記されていたが、レシートは「Gino Sorbillo」だったので、どちらが正式名称なのか不明。

ちなみに、3軒ある「Sorbillo」の真ん中の店は「Antica Pizza Fritta da Esterina Sorbillo dal 1935」、東側の店は「Antonio e Gigi Sorbillo」という名のようで、東の店はミシュランマークを店頭に掲げていたことから、夜試しに行こうと思っていた。



通された席は、ちょうど開店前に店内を写した相席用の大テーブル。
ダイエットコークは、うれしい330ml瓶で出てきた。

本当はD.O.P.指定の水牛モッツアレラ(€7.50)を頼みたかったのだが、朝食で食べたPizzeria da Gaetanoと比べるためにも普通のマルゲリータを注文。
ただし、モッツアレラ2倍表示のあった Extraで。



Margheritta Extra(€5.00)
Doppia Mozzarella, Pomodoro Italiano, Olio Extra Vergine D'oliva Italiano, Basilico Fresco


注文順に出してくれるわけではないようで、15分待たされて出てきた。
皿から大幅にはみ出すビッグサイズは、日本の一人前では絶対にお目にかかれないだろう。

中央にチーズが寄っているものの、さすがエクストラサイズというだけあってチーズたっぷり。
ところが、このチーズがぜんぜん不味いのだ。色が黄色っぽいので、モッツアレラチーズではない気もするのだが、イタリアでこんなに不味いモッツアレラを食べたのは、安ホテルの朝食ぐらいしか記憶にないほどだ。



おまけに、朝の店が美味しすぎたのもあると思うが、トマトソース水っぽくて薄い。
写真のように水分が皿に残るって、端っこに残る耳の部分を付けて食べるには都合が良いけど、いい加減だなぁと思ってしまう。

もうひとつ致命的だったのは、時々強烈な塩分が襲ってくること。
どれが原因かと探ってみたのだが、どうもピザ生地に塩を振ってからトッピングを施して焼いているような気がしている。これが特徴なのかもしれないが、美味しいものではない。

ただし、こちらのピザ生地の方がサルバトーレ・クオモに近い感じで、塩が無ければ生地は美味しく感じた。いずれにしても、本場のナポリピザは、日本のサルバトーレクオモで味わえるという結論(?)になった。




お会計は、コペルト(€1.50)を加えて8.5ユーロ。
コペルト徴収の表記はあるものの、パンが出てくるわけではないし、単なる席料として使うみたいだ。

ここまでイタリアで100軒位の店で食べているが、コペルトを取らなくなる店が増えている感じはあったし、コペルトを取る場合はパンが必ず出てきていたので(概ね3.5ユーロ以上のコペルトを取る店はアミューズも出てくる)、ナポリのピザ屋は食事代が安い分を席料としてのコペルトで補っているのかな?


※メニュー:店頭掲示ピザ①③・ドリンク表紙上部裏表紙下部

【店舗詳細情報】
店名:Gino Sorbillo
電話:081-446643
営業:12:00~15:30、19:00~24:00
定休:日曜日
住所:Via dei Tribunali 32, 80138 Napoli
GPS:40.850391, 14.255364 (☞ Bing Map


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▲開店1時間後の店頭の状況


▲左:ほかの2軒のSorbillo  右:東側の店がミシュランお墨付き店だった


▲左:駅方向に進むと、新たな行列店発見  右:こっちの店は、もっと凄い人だかり


夕食にミシュランマークの付いていた店に食べに行こうと思っていたが、本当に食が細ってしまい無理そうで断念したことから(一時期70Kgに限りなく近づいた体重を気にしていることもある)、これで13泊16日のマルタ・シチリア旅行はおしまい。マルタのゴゾ島アズール・ウィンドウ跡地の岩場で、生まれて初めて体験した筋肉が切れるタイプの肉離れを起こしてしまい一時はどうなるかと思ったが、ナポリに来た段階で走ることは無理ではあるものの普通に歩けるほどに回復していたので助かった。

翌日、フランクフルトを経由してJAL便で帰国したが、もちろんダイヤモンド会員なのにアップグレード無しだ!(補足:ANAプラチナ会員時代も、フランクフルト線に関してはビジネスクラスへのアップグレードは1度も無く、プレエコのみの路線)

■今回の旅の費用
往復航空券: 119680円(成田<>フランクフルト>マルタ//ナポリ>フランクフルト、18937マイル獲得)
現地船舶①:  8281円(€61.00;マルタ島→シチリア島 Pozzallo)
現地船舶②:  8585円(パレルモ→ナポリ/2人用寝台;Grandi Navi Veloci社)
現地宿泊費: 118157円(€870.40/13泊;うち5つ星4泊,朝食付5泊,空港泊1泊)
現地借車費: 15137円(€111.51)Europcar(週末3日間)・燃油・駐車場
現地交通費:  9048円(€66.65)鉄道・バス・ゴゾ島渡船・マルタ7日券・ナポリ1日券
飲食雑費等: 58630円(€431.90)飲食・入場料・雑費
国内交通費:  2826円
旅費合計:  340344円

この後は、通算37社目となるフィンエア(フィンランド航空)ビジネスクラスで出かけるポーランド旅行での機内食レポートに続き、現地からの食レポートを届けしたいと思う。今回は、クラクフ周辺の街をレンタカーで回る計画だ。
時間があれば、その前にミニ情報を挟むかもしれない。

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/ナポリ [Napoli]: Pizzeria da Gaetano

訪問:2018/4/24 9:20
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
実質最終日。前夜は、シチリアのパレルモ [Palermo]からGrandi Navi Veloci社の3万トン級大型夜行フェリー(☞ GNV Cristal)で、ナポリに移動。
40Kmほど離れたカゼルタヴェッキア[Casertavecchia]には行ったことがあるが、なぜか州都ナポリはスルーしていたのだ。(車で入り込む街ではないと判断したことは覚えている)

座席のみの運賃に20ユーロ程度加算するだけで(計8585円だった)シャワー付きの2人用個室を確保できてしまうので滅茶苦茶安い。あわせて、近い将来計画しているクルーズ船の旅の予行演習にもなった。(結構苦手かもしれない・・)

フェリーを降りて最寄りの地下鉄Universita'駅で1日券(€4.50)を購入してから宿に荷物を預けに行き、そのまま朝食を食べに出かけた。
ナポリと言えば、ナポリピザ。本場ものを食べたことが無いので、楽しみだ。




Google Mapに表示されるピザ店の中で、評価4.2以上、口コミ数100以上を基準に調べまくったが、朝から営業している店が見つからない。そんな中で、カプアーナ門[Porta Capuana]の近くに朝9時から営業しているという評価4.5の店を発見した。



ドアは開いていたが、中を覗き込むと店主がテーブルに座っているだけで客はゼロ。その店主からピザか?と声をかけられたので、どうやら食べることが出来そうだ。
この時点では、入口から見えたピザ窯に火が入っていなかったので、どれだけ待たされるのかと。



Margherita(€4.50)
pomodoro, mozzarella, formaggio e basilico


意外なことに、7分しか待たされずに出てきた。
窯がそんなに早く熱せられるとは思えないのだが、いったいどんな仕掛けだったんだろう?

ナポリピザといえば、愛用していた(注:国内外食は旅費確保のため実需以外はやめている)サルバトーレ・クオモのピザしか思いつかないが(他の店のは、ナポリなんだかローマなんだかよく分からない)、うん。クオモと同じ感じの生地だ。
トマトソースが、少し酸味があるものの、まろやか濃厚で非常に美味しい。
チーズは、この段階では特段感じなかったものの、ランチで利用した大行列店と比べたら全然良いものだった。



トータルで美味しいとは思うものの、これならクオモで十分かな、と思ったのは事実。
何しろ、自宅から徒歩圏にさいたま新都心店と大宮店の2軒があるので、ランチタイムなら安く食べることもできる。(ランチピザでは、量だけでなくクオリティーも、ここのよりも落ちるけど)


お会計は口頭で7ユーロと。
ドリンク代に表記されているサービス料12%を加えて6.5ユーロのはずだが、まあいいか。


※メニュー:イタリア語版①英仏西語版①②・ドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Pizzeria da Gaetano a Porta Capuana
電話:081-554-5430
営業:9:00~21:30(土曜9:30~23:00)
定休:日曜日
住所:Via Casanova 109, 80139 Napoli
GPS:40.854893, 14.266884 (☞ Bing Map


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【ナポリ [Napoli] の風景】

▲左:店の前にあるカプアーナ門[Porta Capuana]  右:Chiesa di Santa Caterina a Formiello




▲Cattedrale Di Santa Maria Assunta



▲ヌオーヴォ城[Castel Nuovo]


▲Galleria Umberto I では、外壁修復工事中(左が修復後で、右は元の趣を保っている)


▲修復前と後。個人的には趣のある外壁を削って真新しく見せる改装は嫌いだ(フランスが特にひどい)


▲せっかくの1日券なので、ケーブルカーに乗ってみた


▲左:Foro Carolino  右:Basilica di San Paolo Maggiore




テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

イタリア/シチリア・アグリジェント神殿の谷[Valle dei Templi]: Café Arcosoli

訪問:2018/4/23 12:00
評価点:総合★☆☆☆☆☆☆☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★☆☆☆
13日目は、アグリジェント[Agrigento]の世界遺産で核となる神殿の谷 [Valle dei Templi]に入場。(屋外全域入場料€15.00+駐車場1回€5.00表示だったが、実際は€3.50の請求)


▲神殿の谷で歩いた実績ログ(Pマークの駐車場から2時間ほど歩き回った)



4つ星ホテルの朝食が、ここまでの3つ星ホテルのものよりも貧弱だったことから、神殿の谷の中で食べようと企んだわけだが、見つかったのはこの1軒だけだ。
ここ以上に広大な敷地だったメキシコのテオティワカン遺跡も1軒だけ(☞ Restaurant Las Piramides)だったので、あるだけマシなんだろうけど・・




選択肢は、バーガー系サンドイッチかピザ・カルツォーネ・アランチーニ。



シチリア銘菓カンノーリや小型のカッサータであるカサティーナもあったが、前回Caffè Siciliaで存在を発見し、帰国前にカターニア空港のI Dolci di Nonna Vincenzaで食べてみたら激甘だったことが強く印象に残っていたので、こんな店で食べたら甘すぎて無理だろうとパス。


Calzone(€3.00)

ということで、日本も含めて過去食べた記憶がないカルツォーネをチョイス。
単に「Calzone」と記してあったが、頼んだら3種類(チーズ&ハム、チーズ&トマト、マッシュルーム)あるので選べというので、予想出来なかったマッシュルームをチョイス。
テラスで食べると言ったら、ちゃんと発泡スチロールの皿に載せて出してくれた。



意外にテラス席からの遺跡群の見通しが悪いのだが、ちらっと見える席をゲット。



中をこじ開けてみると、単なる具入りのパンだった。



競争原理の働かないというよりは、入場客の利便性を第一にした店だから最初から期待はしていなかったが、どうやってこんな不味い食べ物を製造できるのかと思うほどに不味い。
パンは半分だけにして、中の具材だけを食べておしまい。不味い炭水化物で太りたくはないのだ。

※メニュー:壁掲示の一覧表

【店舗詳細情報】
店名:Café Arcosoli
場所:以下の地図とGPS座標を参照
GPS:37.289616, 13.595036 (☞ Bing Map


神殿の谷を見た後は、まっすぐパレルモまで走り、大規模モールのスーパーでシチリア食材を調達してからレンタカーを返却し、夜行フェリーでナポリまで移動した。
船酔いを過剰に恐れて夜も抜いたので、腹ぺこのまま就寝。最近の旅行は、台湾を除いて食べ歩き旅にならなくなってきたなぁ・・

今日の走行ルート実績ログ
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【アグリジェント神殿の谷 [Valle dei Templi] の風景】 (☞ 公式HP
入場料案内駐車場まで歩いて戻りたくない方向けのタクシーサービス案内
現地掲示地図①場内徒歩ルート掲示地図旧市街の教会でもらった地図



▲Tempio di Castore e Polluce周辺



▲Tempio di Zeus Olimpico周辺



▲Tempio di Ercole周辺



▲コンコルディア神殿[Tempio della Concordia](☞ Ristorante Il Re Di Girgentiからよく見えた)



▲Tempio di Giunone周辺
 

【コルインベトラ庭園 [Giardino della Kolymbethra] の風景】
公式HP入場料案内案内掲示①掲示地図歴史案内掲示

神殿の谷で入場券を買う際に、博物館は行かないので外のエリア全部のチケットをくださいと言ったら15ユーロだった。何だかわからなかったが、この庭園の入場料を含めたチケットを買ったことになっていた。
神殿の谷だけのチケット(€10.00)を買って、ここのゲートで別払いしても入れたので(€6.00)、時間が余っているだけでなく興味があれば入っても良いとは思うが、正直何かの団体の果樹園みたいなもので入る価値はないと思う。
入口は、Tempio di Castore e Polluceの北東側。(☞ GPS: 37.289616, 13.595036




線路手前に駅があって、その先に遺跡があったので行ってみた
入口で線路を渡った先に遺跡があると言われたのか、線路を渡ってはいけないと言われたのか、乏しい英語力では聞き取れなかったのだが、Tempio di Castore e Polluceから列車が止まっているのは確認できていたので、元鉄道マニアの本能を発揮して向かってみたというわけ。


どうも、アグリジェント中央駅発の観光列車のようだが、残っていた乗客は数名だけ。
ここで降りて神殿の谷に入るには、コルインベトラ庭園のゲートで入場券を買うことになるのかも?

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 64ヵ国を訪問
46ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
7月:スイス
8月:台湾
8月:英国⑦,北アイルランド
9月:オーストラリア
10月:セルビア
11月:ベルギー⑥、スペイン
12月:トルコ③、エジプト
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
1月:カンボジア
2月:ベトナム
4月:フランス⑳、スペイン
5月:ポーランド④、台湾
丸数字:累計訪問回数

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