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インドネシア/バリ島・ベノア [Benoa]:ブンブーバリ2 [Bumbu Bali 2]

訪問:2016/12/3 20:10
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
初日の宿は、コンラッドを搭乗前の成田のラウンジからネット予約。
事前予約などして突然行けなくなってしまったら悲惨なことになるから(この夏体験した)、よほど事前予約の割引率が高くない限り、直前までキャンセル可のホテルか、確実に行けることになってから予約する方針にした。

狙っていたコンラッドのレストランはバイキングのみの営業。(Rp.680000++ ≒約7500円!)
ちらっと見せてもらったものの、日本なら4000円程度の低レベルであることを確認できたので、近隣のインドネシア料理店に出かけることにした。フロントで予約をお願いしたら、本店は満席だけど500m先の2号店なら無料送迎サービスもあるとのこと。歩いて行くつもりだったので、ラッキー。

Bumbu Bali 2Bumbu Bali 2

日本語版のメニューを持ってきてくれたが、念のため英語版もお願いした。
食べる気だったコンラッドのアラカルトの半値程度、5年前に3Kmほど離れたのヌサドゥアにあるバリ・コレクション内の何軒かで食べているが、それよりも2~3割高い感じ。
ただ、実際に出てきた料理を見れば、妥当な価格設定といえるだろう。割高な観光客向け価格であることは事実だけど。

海老せんべい

注文後に、お通し的な海老せんべいが出てきたが、中華街でも売っている定番の箱入り海老せんとは違って、結構おいしい。
さすが本店がべノア地区でトリップアドバイザー1位を取っていただけある。

Sate Campur + Ayam Betutu

量が見えないので後で追加するつもりで、とりあえずサテとメインをそれぞれ1つずつ注文したのだが、両方を大きな円形トレイに乗せて持ってきた。
注文品以外の皿もたくさんあって、いったいどれがどちらの注文に付くのか分からない状態。

ただし、ひとつひとつ料理と食べ方の説明はしてくれた。
一部日本語だったが、こちらの一般的な日本人が行きそうな店は、案外日本語が通じるみたいだ。

Sate Campur
Sate Campur(Rp.133100≒1150円)
Chicken, Pork, Duck, Seafood & Prawn


右下のガラスの器に入っているのはサテ用のタレとピクルス、左のサラダまではサテ側に付いているもの。
サテは、小型の炭焼き皿に乗せられていて、焼くには不十分ながらも保温程度は出来る量の炭が入っていた。

屋台で食べるサテとは違って、十分な焼き鳥サイズだが、海老とか魚のすり身のサテは要らなかったかな。

Ayam Betutu
Ayam Betutu(Rp.175450≒1500円)
Whole Roast Baby Chicken in Banana Leaf


メインに頼んだのは、ベビーチキンのロースト。
英語版のBaby Chicken、まさかひよこサイズではないとは思っていたが、日本語版の単にローストチキンと記されている方がすっきりするサイズで、1人ではちょっと多すぎる印象。
日本のローストチキンの半分サイズ程度だから、ベビーチキンという表現の方が正しいかもしれないけど。

鶏肉側にはそれほど強い味が付いていないのは、全体写真の中央下に写っているカレーソースを付けていただくためのようだ。でも、ご飯にかけたいお味。

御飯

サテの写真の左上に写っていた茶碗は、こちらに付いてくる御飯だ。
日本語版では「選び抜かれたごはん」、英語版では「a selection of rice」と記されているが、2種類出てきた。
この量の御飯が付くなら、普通のカップルならサテとメインを1品ずつで十分かな。

小鉢

あとの小鉢はこの2品。
左側はメインに付いていたものと思うが、右の餅米で作られた筒状の御飯は、ひょっとするとサテに付いていた「せんべい」なのかもしれない。英語版に「Rice Cake」と記されていたからだ。(ただし、甘くない)

お会計 

ドリンク代を入れて、お会計は全部で Rp.366025(≒3150円)也。
もう1品行けそうだったが、コンラッドの1人分のバイキング代の半額以下で済んでしまった。

ちなみに、コンラッドの朝食バイキングは、とても5つ星ホテルのクオリティとは思えないコストの安いものばかりだったので、こちらの店で食べたのは正解だっただろう。
フルーツの質を見てもコンラッドは水準以下だったので、コンラッドでは絶対に食べてはいけないということだ。

なお、2年前にクタのBebek Tepi Sawahで食べて狙っていた Bebek Betutu など、一部事前予約要のメニューがあった。
以下のメニュー写真を確認のうえ、事前予約要の料理は予約してから出かけてほしい。

※メニュー(日本語版):前菜・ベジタリアンメイン・サテコース①
※メニュー(英語版):前菜・ベジタリアンメイン・サテコース①

【店舗詳細情報】
店名:Bumbu Bali 2
電話:0361-772-299
営業:18:30~20:00
定休:無休
住所:Jl. Pratama, Tanjung Benoa, Benoa, Bali
GPS:-8.769412, 115.221862 (☞ Bing Map

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

インドネシア.バリ.ヌサドゥア(Nusa Dua):Frangipani Bali

訪問:[2011/3/20 20:30]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★★雰囲気★★★★☆CP★★★★☆
今回の旅でもっとも感動を得た店。それでなくてもバリ・コレクション内にあるインドネシア料理を出すレストランで納得できない店が無かったので、30軒近くあるレストランが互いに競い合っていることがうかがえる。
3時間前に夕食第一弾として食べたゲートの外にあるガイドブック掲載店「ウラム(Ulam)」(☞ こちら)とは雲泥の差だ。

店の雰囲気

店頭メニューを見ていると案内担当が日本語で声をかけてくるのはどこでも同じ。
雰囲気の良い欧米人好みの何でもアリの店であるうえに、私の嫌いな創作料理店とあって渋っていたら、メニューの裏に隠してあった15%引のページを見せて値引いてくれると。元々の価格も良心的に思えたことから、他の店の物色をやめて入ってしまった。

店に入ると日本人だという情報が伝わっているのか日本語メニューが出てくる。これがたいていは機械翻訳のままの変な日本語なので、細かい部分を重視する私には役に立たない。さらに店によっては内容を省略していることも多いので、必ず英語表記のメニューを出していただいている。(英語表記のメニューが省略されているか否かは毎回確認してるわけではないが、たいていは日本語メニューよりも充実している)

注文は、Pepes Ikan(Rp62920≒600円)Fresh Fruit Mango Juice(Rp29040≒280円)
Grilled fish in banana leaves w. fry spinach water, rice & sambal

Pepes Ikan

なぜかパンとバターまで出てきたが、バナナの葉で包み焼きした魚(魚種は不明)が2本、昼と違って丁寧にバナナの皮を外した状態で出てきた。焦げたバナナの葉は崩壊しやすいので、見栄えはともかく事前に外しておいてくれた方が助かる。(出てきた形状から、ちゃんと包焼きしてあることは分かる)

バナナの葉で包焼きされた魚

魚は一口大のブロック状のものが、ミンチ状のつなぎで形を整えられている。味付けは、やはり軽いカレー風味。辛さが程よいサンバルソースをたっぷりかけていただくと美味しい。それよりも気に入ったのが魚の下にたっぷり敷かれている野菜炒め。中華でも和風でもなく当地の味付けなのか? 魚よりもこちらの方がごはんのおかずにピッタリだった。

パンとバター サンバルソース

フレッシュもののマンゴージュースを置いている店は意外に少ない。ホテルにも無かったし、チェックした店では初めてだったので、定番の Diet Coke ではなく注文してしまった。

皮が緑色のグリーンマンゴーを使っているようだが(切れ端をグラスの上に飾ってあったことから判明)、フィリピンで食べるグリーンマンゴーのような酸味は無く、普通に甘い。
昼の店でもそうだったが、ほとんど水を加えずに(氷も加えていない)、果肉部分の多いジュースだ。もちろん冷蔵庫で保存されていたであろうマンゴと水を使っているので、氷が無くてもそれないに冷えている。(生暖かい訳では無いという意味)

フレッシュマンゴージュース 送迎車

食事を終えて精算をお願いすると、ホテルまで送りましょうかとの申し出があった。
一人客、それもたった750円(15%引適用)の食事なのにだ。
当地では高級店を中心に地域内送迎無料を広告でうたっている店が多いが、これには驚いた。閑散期で客が少ないことも理由だろうが、ホテルから歩いて7分ほどではあるものの、申し出を受けることにした。

もうひとつ、他の店では釣銭はRp1000(≒10円)単位、すなわち札単位切捨だったが、この店はコインまで返ってきた。今回当地でコインを拝むのは初めて。こんな点からも、この店の良心的かつ真面目な姿勢を読み取ることができる。


※表示金額はいつもの通り値引前税サ込の価格です。
※メニュー:インドネシア&バリ料理ジュース類ドリンク類

【店舗詳細情報】
店名:International Fusion Restaurant Frangipani Bali
住所:Bali Collection Block A No.17/1, Kawasan Wisata Nusa Dua, Bali
電話:0361-772725
※Free Transport Nusa Dua Area
バリ・コレクション(Bali Collection)内の詳細地図

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

インドネシア.バリ.ヌサドゥア(Nusa Dua):ウラム(Ulam)

訪問:[2011/3/20 17:20]
評価点:総合★☆☆☆☆★☆☆☆☆サービス★☆☆☆☆雰囲気★☆☆☆☆CP★☆☆☆☆
ガイドブック掲載店は、価格だけ立派で内容は貧弱という事が多いのが常だが、それにしてもひどい店だった。全項目とも同じ採点というバランスの取れた悪さというのも珍しい。
当地とブノア地区にチェーン展開している店なので、個人経営ではなく企業経営店だろう。実際、店頭看板に記されているロゴには登録商標である「®」マークが付いていたし、レシートには3か所の電話番号が記されていた。

場所はヌサ・ドゥアの南ゲートを出て200メートルほど行った左手。周囲はヌサ・ドゥアのゲート内側と違って、他の地域と同様に街並みが汚い。実際、出てきた料理に何匹ものハエが群がるという光景を見て、いかにゲートで半隔離された地域は、東南アジアらしくない清潔な空間だったのかと思い知らされるほどだった。生ものは怖くて頼めない雰囲気。

外観 内装

メニューが外に出ていなかったものの、ワルン(食堂)タイプの延長に見えるこの手の店の価格はたかがしれていると構わず入ったわけだが、出されたメニュ-を見て驚いた。ゲートの中の平均よりは多少安いが、他の地域の倍ぐらい。しかもサービス料はしっかり取ると。唖然。
テーブルにマットとナプキンを置けば、サービス料が取れるとでも思っているのだろうか? そのマットは汚れていて汚い。

この先に向かっても郷土料理を出すレストランは存在しないことは昼間のうちに確認済みだったので仕方なく注文することにしたわけだが、判断を誤った。歩いて10分のバリ・コレクションに行けばよかったのだ。約30軒のレストランがあるので、当然ながら競争原理が働いている。

注文を終えると、サービスの海老せんべい(中華でおなじみのもの)が出てきた。

無料のお通しは中華風の揚げ海老せんべい

他店でトッピングで出てくるものはナッツ等を加えた生地で揚げてあるが、こちらのは本当に中華と同じで安い市販品のままという感じ。いくらタダとはいえ、店の姿勢が見えてくる。

基本的に郷土料理しか興味が無いので、メインは「Indonesian Food Selection」から選んだ。
Indonesian Vegetables "SPECIAL"(Rp.54420≒520円)
Sauted of Vegetables, Shrimp, Meat, Squid and Chicken served with steam rice

Indonesian Vegetables SPECIAL

出てきた皿を見てびっくり。海老やイカ・肉等が入っていると書いてあったが、どこにあるのだろう? まったくもって、そこらの安食堂の野菜炒めだ。
盛り付けは雑だし、味は中華化学調味料ベース。生野菜にはハエが何匹も止まるはで、話にならない。これで500円以上というのだから、ボッタクリ以外何ものでもない。クタの食堂ならせいぜい200円の皿だ。

そうは言っても、冷静になってレビュー用の写真を。
別皿で出てきたライスに生野菜以外の全部を盛って、中華丼風にしてみた。

Indonesian Vegetables SPECIAL /w Rice

これを見れば、海老・烏賊・肉類が入っていないに等しいのが分かるだろう。(入っていない訳では無い)

いつまで待っても頼んだフルーツが出てこないので、注文が通っていないものと思い、お勘定をお願いしたが、伝票にはフルーツ分がしっかり加算されている。何をチェックしているのだろう?

Fresh Fruit Salad(Rp.19330≒190円)
Fresh Fruit Salad

メインと比べたらはるかにマシなフルーツの盛り合わせが出てきた。ちょっと衛生面では心配だったものの、屋台と考えれば気にする必要もないだろう。とはいえ、氷はちょっと心配だった。
当地のパイナップルは甘さが足りず美味しくないが、パイナップルを片づけると、中からシロップ漬けのバナナとパパイヤが出てきた。

Fresh Fruit Saladの内部


結局、謝罪など一切なく、精算時の「ありがとうございます」もあるはずが無く、ほとんど無言でのやりとり。前回分も含めてバリ島で最悪の店だった。最後のフルーツの内容を評価しなければ、当ブログ初の無星を進呈していたところだ。

恐らく色々なガイドブックに掲載されて初志を忘れてしまったのだろう。特にレストランに関しては、現地の実態を逐次チェックするガイドブックなど皆無だから、一度載ってしまえば儲けものだし、仮に当初から広告料を払って載せていたのだとすれば、戦略が当たったと言える。

日本でも同じような事をやっているレストランを時々見かけるが、当初は安く質の高い料理を提供して口コミやネットで評判を得て、後で大幅値上げや手抜きにより当初とまったく違ったレストランに変貌してしまうケース。
特にネットは過去の情報が現在のものと見られてしまうため(だから、掲載年月、欲を言えば調査年月の記載が無いネット情報は無価値だと書いている)、利用される方は細心の注意が必要だ。

こちらのように外国人をターゲットにしている店であれば、騙されるのは1度しか来ることのない客なので業績に影響することは無いだろうが、地元民をターゲットにする場合はネットよりも周辺住民の口コミの方が圧倒的に威力があるので、最終的には淘汰されてしまうものだ。
そういえば、そんな事をやっていた地元のフレンチが先日潰れた。地元紙やネットに広告を盛んに打っていたので潰れる数か月前に3年ぶりにランチ訪問したら、客がひとりもいなかったのだ。当然の報いである。過去の安くて内容の濃い料理が写真付であちこちに掲載されていると、変貌時にマイナス効果が増幅されるということを知っておくべきだろう。


※メニュー(税サ別なので21%加算される):インドネシア料理スペシャリテデザート・珈琲類

【店舗詳細情報】
店名:Balinese & Seafood Restaurant Ulam

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
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今後の旅行計画
6月:台南・高雄/台湾
6月:バレンシア/スペイン
6月:高雄・台南/台湾
7月:南チロル周辺/イタリア
8月:イギリス⑤,アイルランド
8月:台北/台湾
9月:リトアニアポーランド
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン⑭、他
丸数字:累計訪問回数

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