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オーストラリア.メルボルン:Cafe Ren (Queen Victoria Market)

訪問:[2010/12/31 07:30]
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービスN/A雰囲気N/ACP★★★★★
ひとつ掲載漏れ。市場好きの私が行かないわけがないメルボルンの台所 クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market) の中にあったカフェを紹介し忘れた。

Queen Victoria Marketの営業時間

この市場、開場時間帯や休場日が変則的な点だけは要注意だが(上の写真右側参照)、築地の場外市場とは比較にならない程、とてつもなく大きなな市場だ。

屋外の野菜市場① 屋外の野菜市場②

野菜・肉・魚といったお決まりの生鮮食品のほかに加工食品、衣料や雑貨といった非食品ものまであったが、私のお目当ては食べ物。全体的に中華系の人たちが運営している店が多かったのは意外。

羊肉は種類豊富
ソーセージの種類も凄い
▲種類豊富な羊肉だけでなく、ソーセージの種類も半端でない

海老類
鮮魚
貝類
▲魚介類は屋内でショーケースに入れて販売されている。東南アジアとは違う先進国仕様だ。

市場内にフードコートもあるが、イマイチ魅力に乏しい内容。そこで、肉屋と加工食品が並ぶ屋内市場の一角に、持ち帰り方式で販売している店が何軒かあったが、その中で人だかりが出来ていたこの店を選んだ。
これが素晴らしく魅力的。しかも滅茶苦茶安い。

店頭の人だかり




選んだのは Eggplant Panini(Toasted) A$3.00≒260円
Capsicum, Eggplant, Caramelized Onion, and Rocket
その場でトーストしてくれるので、2~3分待たされる。

Eggplant Panini(Toasted)
Eggplant Paniniの中身

熱々になったところを受け取って、店のすぐ横にある出入口を出たところにあるテーブルが並んでいる場所(斜め前にはマクドナルド)で頬張ったわけだが、パンが美味しい。具材もたっぷり。肉類かチーズを追加してもらった方が良かったかもしれないが、最高のパニーニだった。

人だかりは出来ていなかったが、隣の店で売っていた BUREK という料理にも目が行った。

BUREKのショーケース

具材を葉巻状にくるんで焼き上げたパンの一種だが、トルコや東欧、中東系の料理らしい。
こちらも安価で、A$2.00/1本、A$3.50/2本というプライス。
CHEESE & SPINACH を注文してみた。

CHEESE & SPINACH BUREK

お味の方は手軽なスナックという感じで、こればかりを2本以上食べるには厳しい感じだが、マクドナルドでポテトをつまむノリなら、こちらを頬張りながら街歩きする方がいいかな。

ということで、メルボルンでは早起きをして Queen Victoria Market を散策することをお勧めしたい。
くれぐれも休場日と開場時間に注意を。


【店舗詳細情報】
店名:Cafe Ren
住所:Shop 93-94, Deli Hall, Queen Victoria Market, Melbourne
  (店の横の出口からマクドナルドと Jasper Hotel が斜め左手に見える)

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

オーストラリア.メルボルン:Borsari Ristrante

訪問:[2010/12/31 13:00]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
メルボルン中心部のちょっと外側。私は最寄のトラム駅から歩いたが、無料の Tourist Shuttle が走る Lygon Street は、イタリア街と呼ばれるそうだ。中華街は世界中どこにでもあるが、イタリア街というのはあまり聞いたことがない。ただ、実際に出かけてみると純粋にイタリア人が多く住むというわけではないようだ。スペイン系が多いとの情報も。

大晦日の昼間、開いている店は半分強という感じ。そのなかで、この店から大通りの反対側のブロックに数軒並んで競っているイタリア料理店は、呼び込みが凄まじい。日本語まで出てくるのだから、絶対に入ってはいけない店のあるブロックだと思う。

外観 店内

さて、この店は数少ない「リストランテ」だけを名乗っている店。イタリアのように、リストランテでありピッツェリアである店もあったが、純リストランテで開いていたのはこの店だけだった。価格は少々高めだが、前述のモロ観光客をカモにしている店の価格と比べてもせいぜい2割アップ程度。高級店らしい内装とサービスで悪くは無い。

メルボルン最後の食事、しかもイタリア街のリストランテということで、前菜とパスタの2品頼んでみた。
日本と違ってメイン(セコンド)まで行くのは、いくら大食いの私でも不可能だ。

まずは冷前菜の盛り合わせ。
Antipasti Vari (A$19.50≒1700円)
a selection of cold appetisers

Antipasti Vari

予想通りたっぷりの量で出てきた。
生ハムメロン、サラミ、生牡蠣、スモークサーモンが見えるが、最上部のサラミが邪魔をしているので除けた写真も撮ろう。



日本の優秀なイタリアンと比べると全体的に大味の域だし、生牡蠣もやや鮮度に欠ける味だったが、観光客が押し寄せる地域のレストランとしてはマシな方ではないだろうか。

ここまでは予想通りだが、葉物を片づけると皿の底にはオリーブと焼野菜が出てきた。



やはり大味の域だが、オリーブが美味しかった。日本では、高級店は別としても大抵のイタリアンは普通に買えるオリーブが出てくるので、欧米系のレストランやスーパーの量り売りコーナーではオリーブを楽しみたい。

続いてパスタ。
昨晩の店と比較できるマリナーラにしようかと思ったが、せっかくのリストランテなので凝ったものを選んでみた。

Fettucine Pappone (A$24.50≒2100円)
with chicken, avocado, pesto, cream cheese & a dish of napoli sauce

Fettucine Pappone

肉の旨味がたっぷりのソース。パスタは普通に美味しかったが、クリームに加えてアボカドというダブルオイルで、かなりくどいお味。リストランテなんだから、もう少し洗練された味に出来ないのだろうか?

同時にセットされたチーズの容器は重厚感があり、カップルのように雰囲気も重視する局面では良い感じ。

チーズ

サービスは店内の雰囲気通り良かったし、高級店の雰囲気を持ちながらサービス料も請求されなかった。
この周辺のイタリアンは全部で10軒程度あるので、ひととおり食べ歩けば、もっと良い店は見つかると思うものの、短期間滞在で詳細な情報をお持ちでなければ、十分お勧めできる1軒だと思う。


※価格付メニュー:Primo, PastaSecondi

【店舗詳細情報】
店名:Borsari Ristrante
電話:(03)9349-1444
住所:201 Lygon Street Carlton (Melbourne)

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

オーストラリア.メルボルン:Berth Restaurant

訪問:[2010/12/30 18:20]
評価点:総合★★★☆☆★★☆☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆CP★★☆☆☆
メルボルンの中心部は City Circle(35系統)と呼ばれるレンガ色の古い木造車両を使ったトラムが走っている。毎日10:00~18:00(木金土は21:00)、12分間隔で走っているうえに無料!

他にも名所をまわる Tourist Shuttle というバスも走っている。こちらは30分間隔の運転で16:30で終了だが、やはり無料。メルボルンの観光に掛ける意気込みが伝わってくるサービスだ。
海外にあちこち行かれている方はご存じだと思うが、たいていの大都市にはこの類の名所めぐりバスが走っているものの、良くて30分、大抵は1時間間隔で、料金は一般バスの数倍というボッタクリ価格というのが相場。私は馬鹿らしくて使ったことが無い。(中心部だけ無料というのは各国あちこちで見かけるが、観光客に的を絞った名所をまわる無料バスというのは珍しい)

このトラムの終点は枝線になっている Waterfront City Docklands だが、お決まりのプロムナードには・・

入口側 テラス席側
▲店の外観を撮ったものだが、人影が極端に少ない

平日の夕方であるにもかかわらず、極端に人が少ない! ガイドブックなどで煽られてはいるものの、撤退したテナント跡もかなり見られる。閑散とまではいかないものの、立派な設備の割には賑やかさに欠ける場所だった。

そんなわけで、夕食時間帯というのに1割も入っていない店内、またまた角地のカップル向けのテーブルをゲット。独り身の怪しげな東洋人のオヤジでも海を見ながら特等席で楽しむことが出来てしまった。(ちなみに、席はどれでも良いというので、テラス席側の2人用の席から選んだ結果だ)

まずは港の風景を見ながら、定番のカプチーノ(A$3.5≒300円)。オーストラリアのカプチーノ、こういった立地の良い高級店っぽい店でも安いので、どこでも安心して頼めるが、さすがに出来の差はある。この店のは、見るからに不味そう・・(実際は、それほどひどくは無かったが)

テラス席からの眺め カプチーノ

食事の方は、まだ試していないパスタで、当地イタリアンの実力を試してみた。

Spaghetti marinara(A$22≒1900円)
Prawns, calamari, mussels and fish pieces tossed in olive oil, finishied with cherry tomatoes, a hint of garlic, chilli and fresh herbs

Spaghetti marinara

ありゃー、さすが観光客仕様。注文して5~6分で出てきた茹で置きパスタだ。そういうパスタを出す店だから、味もそういった水準。レストランベースで見れば、カプチーノは日本の半値、パスタは日本の3割増。この値段差はどこから出てくるのだろうか・・


【店舗詳細情報】
店名:Berth Restaurant
電話:9670-0199
住所:New Quay Promenade, Docklands, Melbourne

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※おまけ
一部のガイドブックに「時計回りに走っている」といった誤った記載があるが、路線番号35City Circle は両方向に走っている。ただし、このレストランのある枝線から乗る場合は、どちら周りで走るのか確認しないと、分岐点である Etihad Stadium にかかる交差点で思わぬ方向に曲がってしまうので気を付けよう。運行時間の記載も正しくないので注意が必要だ。

別にガイドブックの編集をやっているわけではないので見分け方は取材しなかったが、出版社の異なる複数のガイドブックを合わせると正しい情報を導き出せたので、ガイドブックの取材の新旧の問題ではない。いかにガイドブックが基本を疎かにして作られているかということだろう。

広告料を得られるつまらぬショップ情報や高級ホテル情報などに精を出しすぎて、お金を出して購入する読者を蔑ろにしている編集を続けていると、いずれは優秀なネット情報サイトの出現で本のガイドブックなど駆逐されてしまうと思うのだが。
すでにホテル情報などはガイドブックの存在価値は皆無という状況で「トリップアドバイザー」(広告の出し方やインターフェースが酷すぎるので推奨はしない。早く食べログのような広告控えめで使い勝手の良いサイトの出現を望みたい)を代表とした口コミ情報も豊富なネットで十分。

ちなみに私はガイドブックを図書館で借りているので、買うことは100%無い。
必要な部分だけをコピーして、Google Map やネット情報を必要最小限印刷して持って行くので、無意味に分厚く重たいガイドブックなど不要なのだ。最近、紙の厚さだけといったひどいガイドブックも出てきたが、何を考えているのやら・・

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
9月:セブ/フィリピン
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン
3月:高雄/台湾
3月:ハノイ/ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
丸数字:累計訪問回数

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