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モナコ公国.モナコ(MONACO)

イタリアに渡る前に、途中のモナコに寄ってみた。
ニースからモナコへの路線は、そのほとんどの区間がとてつもなく高い崖のすぐ下を通るかトンネルの中を走っているので、山側の席から上を眺めていると面白い。(海の景色を見たいならバスの方が良いだろう)

モナコ(MONACO MONTE CARLO)駅は、トンネルの中にある。駅の時刻表や構内写真と行った情報は、フランス国鉄の駅情報サイト Gares en Mouvement, le site SNCF d'information en temps réel des gares de France で駅名指定で調べることが出来るが、海側や王宮のある旧市街に行く場合は階段を下りる出口を使うことになる。トンネルを出れば、真正面が港だ。
路線バスは5路線、各10~15分間隔で運行されている。もちろん、バス停にいてもバスが来た時に手を差し出して止まってくれといった合図を示さなければ通過してしまうのは、日本以外の各国共通のルール。(何事にも過保護な文化の日本と同じ感覚で考えてはいけない)

バスのルートマップや詳しい時刻表、運賃等は、モナコ公共輸送(CAM Transports publics de Monaco) で確認することが出来る。モナコの写真が入って記念にもなる1日乗車券(Carte touristique journalière / Daily Tourist Card)は3ユーロ。車内でも買うことが出来るので便利だ。

モナコバス1日券とSNCFの券売機発券の切符

まずは、駅前から豪華なクルーザーを見ながら海岸線を歩いて故グレース王妃が愛したという日本庭園に向かった。地図では国際会議場が行く手を遮るように見えるが、会議場を回り込むように歩道が通じている。

駅前を右手に向かった側から見た街の眺め 駅前を左手に向かった側から見た街の眺め 故グレース王妃のために建造したという日本庭園

この辺りは海岸線からすぐに崖になっているので、ちょっと内側に入ろうと思うと急坂が待ち構えているが、市内28カ所に無料のエレベーターが設置されている。さすが金持ちの国だ。商店街を歩いて、今度は王宮へ。
楽しみにしていたモナコ料理を食べさせるとガイドブックに掲載されていた店を目指したわけだが、運悪く改装工事中でお休み。レストランですら1ヶ月単位の休業をするという南仏では、オフシーズンの旅行は長期休業に出くわす可能性が高い。

仕方なく、王宮バス停の目の前に「ようこそモナコ公室御用達のチョコレート店へ!!」と日本語で記されていた Chocolaterie de Monaco というチョコレート屋併設のカフェでモナコの味(?)を楽しむことにした。
この店、日本でも有名らしく、店名でググるとブログや通販のサイトがたくさんヒットする。

Chocolaterie de Monaco Salon de The
▲バス停側から見た店頭(右側の黒板に日本語があった!)▲

頼んだのは「Monaco Blend Tea(3.95EUR/540円)」と「Part de Tarte (Chocolat)(4.50EUR/620円)」
紅茶の方は少しハーブをブレンドしたものが銀のポットに入れられ、1口サイズのチョコレートと共に出てきた。ややハーブの香りがするが、ハーブティーというほどの強さは無い。チョコは、カカオ77%含有のちょっと苦みの効いたタイプだった。日本で普通に売っているカカオ比率の高い板チョコとの差が、私には分からなかった。(こういった高価なチョコよりも、スイスやベルギーで普通に安く売っている板チョコで十分満足してしまう味覚の持ち主だから、日本でも売っている1粒200円以上もするブランドチョコなど私には無意味な存在である)

「Monaco Blend Tea」と「Part de Tarte (Chocolat)」

自家製であることを確認して頼んだ期待のチョコレートタルトは、ウィーンの Demel本店 で食べた ザッハトルテ と同じような、アプリコットを含ませた薄味チョコのスポンジの表面にチョコレートをコーティングしたもので、あまり美味しくない。つまり、私にとっては Demel のものと大差無い感じがしたのだ。チョコレート通の方なら、違いが分かるんだろうなぁ・・

Part de Tarte (Chocolat)(4.50EUR)をアップで
▲チョコレートタルトをアップで▲

■店舗情報
店名:Chocolaterie de Monaco Salon de The
住所:Palace de Visilation, Monaco
電話:97 97 88 88
営業:9:30~17:00(Shopは18:30まで)
定休:日曜日


時間調整を兼ねて少し休み、お昼前から始まる王宮の衛兵交代式を見に出かけた。
欧州ではあちこちで見ることが出来るが、総勢20名程度の規模で10分弱で終了。観客も200名程度と寂しい交代式だった。

衛兵交代式 王宮(裏手の山の上にも街が見える) 王宮の裏にあるフォンヴィエイユ地区

モナコ料理を食べ損ねてしまったのでバスで駅に戻り、予定より1本前の列車でイタリアへの接続駅である Ventimiglia に向かった。


in: 2009/11/21 ニース(NICE VILLE)[08:46→09:09]モナコ(MONACO MONTE CARLO)
  EUR3.30 by フランス国鉄(SNCF)普通列車(ter)
out: 2009/11/21 モナコ(MONACO MONTE CARLO)[13:09→13:33]ヴァンティミリア(VENTIMIGLIA)
  EUR3.40 by フランス国鉄(SNCF)普通列車 注:MENTON~VENTIMIGLIA間はバス連絡だった

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 62ヵ国を訪問
43ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
11月:北西部/フランス
11月:フーコック島/ベトナム
12月:Stuttgart,他/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:Sevilla,Málaga/スペイン
3月:台湾㉙、ベトナム
4月:マルタ②、イタリア
5月:ポーランド
6月:クロアチア②,スロベニア
7月:イタリア⑰、スイス
丸数字:累計訪問回数

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