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タイ.チェンライ空港:Aueng Luang

訪問:[2010/11/3 18:30]
評価点:総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★☆☆
こういった形態のレストランも有るのかと思った。
チェンライ空港にはタイ航空のラウンジはあるものの、地方の小さな空港故に食事提供は無いため、ラウンジに入る前に食事を取ることにした訳だが、2階に上がると目の前にタイ航空のマークが飛び込んできた。実態は分からないが、タイ航空直営のレストランと見える。(それなら、ラウンジで軽い食事ぐらい出したら良いのに・・)

店頭には大きくタイ航空のロゴ

入口左側にお勧めメニューが大きく掲げられているが、パッタイ(PAD TAI;95バーツ≒270円)、カオソーイ(KAO SOI KAI;80バーツ≒230円)と、国際空港レストラン価格としては極めて良心的な値付けだ。行き先は国際と言っても中国の地方部とかラオスといった所得水準の低い隣接国だけだから、街中の相場と比較すれば妥当な線かもしれない。ちなみに欧米や日本に飛んでいる空港だと、この倍の価格になると思う。

店内は市街地では見かけないきれいな造り

店の中も街では見かけないきれいな感じ。先に料理をトレイに乗せて後から精算ではなく、先にレジで注文支払を済ませて後からカウンターで受け取るという、変則的なカフェテリア方式の店だった。(アジアのフードコートではこのタイプも多いので、文字が読めないことから注文できず、いつも難儀している)

好物のパッタイを、チェンライ市街地のこちらの店と食べ比べてみようと注文。
客が少なかったことから、注文と同時に奥の厨房で個別調理。これは期待できるかな、と待って出てきた皿がこちら。

PAD TAI(95バーツ)

カウンターで受け取った皿にはタイ航空のロゴ、適当なテーブルに着くと、そこにもタイ航空のロゴ入りマットが置かれていた。
これでタイ航空直営店でないとなれば、いったい何なんだと思ってしまうほど主張しているが、タイ航空のサイトで英語ベースでの記載は発見できていない。

パッタイを崩して接写

型で固められた状態から崩して撮影したものがこちら。
見るからにプリプリ感の無い海老が主張しているが、味の方も外国人向けなのかやたら甘い。
不味くはないが、比較対象と比べると味的には雲泥の差というのが実感だ。(この体験があるから、比較対象の店の味の点数を★4つにしたぐらい)


チェンライの最後に、空港内の売店で見つけた MAIFAH というお菓子をご紹介。
空港1階中央の土産物店で冷蔵庫に入れて販売していたので持ち帰りはリスキーだと思っていたが、実際は冷蔵不要。価格は40バーツ(≒115円)とお手頃だ。
Thai Dessert と書かれた丸いプラケースには、大きく「I❤CHIANGRAI」と表示されているので、ひょっとすると当地固有のお菓子かもしれない。

MAIFAHの外装 MAIFAHの外装の蓋をあけたところ
MAIFAH

中は繭玉のようなお菓子で、香港や台湾で見かける卵で作った黄色い糸状の甘いお菓子の白色版かと思って口の中に入れると、ぜんぜん甘くない。原材料表記では、Honey, Rice Flour, Sesame, Cereal となっているので、蜂蜜だけで甘さを表現しているのだろか。甘さよりも、なんだか粉末カルシウムのような味の方が気になる。

繭玉の中身は、シリアルと胡麻だが、こちらも甘さが無いのでちっとも美味しくない。
デザートなら、もっと甘くしても良いだろうし、このままでは名物にはならないなと思ったが、価格は手ごろで珍しい形状であるうえ、チェンライの文字も入っているので、お土産最適品として紹介したしだい。


【店舗詳細情報】
店名:Aueng Luang
場所:チェンライ空港2階北側

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

タイ.Chiang Rai(チェンライ):ナイトバザール フードコート

訪問:[2010/11/2 18:30]
評価点:総合★★★☆☆★★★☆☆サービスN/A雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
タイでおなじみのナイトバザール。チェンマイと比べれば規模が小さいとガイドブックには書かれているが、屋台料理の店に関しては同等規模という感じがする。2か所に分かれた会場の古い方(バスターミナルの北隣)に、30軒ほどの店が並んでいるフードコートがある。もちろん昼は営業していないので、昼に行くと閑散としている。

ナイトバザール会場
▲写真の手前側にも同じように屋台系の飲食店が並び、テーブル席全体を囲んでいる

もう一方の会場(こちらの会場から西側のビルひとつ越えた場所にあり、新しい感じ)にも食べ物系の店はあるが、数が少ないうえにかなり高い印象。こちらの会場を先に見てから比較する方が良いだろう。

会場を一回りすると、つなみ という日本語店名の寿司屋まであった。もちろん、はるばる海外に出かけて日本食を食べるなどという発想は持ち合わせていないのでパスだが、チェンマイと比べてかなりマイナーな感のある当地にも日本文化が浸透しているのは、タイと日本の関係が良好だからだろう。何となく嬉しい気分。

「つなみ」という寿司屋 昆虫の揚げ物を売る店も多い
▲左:「つなみ」という寿司屋、右:揚げた虫をたくさん並べていた揚げ物屋

特に目立ったのは素揚げした虫(Fried Insects)。全体的に揚げ物屋が多い印象だったが、その中で虫を扱う店が3~4軒。中には、写真のように売り場の半分を「虫」に充てている店も。

昆虫の揚げ物
▲Fried Insects(20~30バーツ≒60~85円)

日本でもイナゴとかを食べるが、巨大なゴキブリみたいなのや蛆虫みたいなものとか、絶対に食べたくないようなものが飾られている。私は視覚的に分かるゲテモノは食べないが、スーパーや乾物店にも袋詰めにして並べられていたので、こちらの方は平気で食べるみたい。(この手のものが見るのもダメという方は、スーパーの売り場では要注意!)

揚げ物屋
▲こんな感じの揚げ物屋が多い。その中に「虫」を扱っている店もあった。

あと、面白いと思ったのは、食べ物と一緒にトイレットペーパー類を売る店。

トイレットペーパー類を売る店

海外のフードコートでは、紙ナプキンを店頭に置いてある店が多いが、こちらには無し。
食堂やレストランでは、紙ナプキンではなく専用ケースにロールのまま入れたトイレットペーパーというのが普通だ。中には専用ケースに入れずに裸のまま置いてある店もある。そのトイレットペーパーをロール状のまま食べ物といっしょに並べて売っているのだ。現地の人たちにはミシン目の入った単なる「紙」なんだろうけど、日本人的にはちょっとねぇ・・(でも、日本のように柔らかくないので、紙ナプキンとして問題なく使える)


さて、そろそろ食べたもののご紹介。
まずは、ナイトバザールの営業が始まった頃から常時行列の出来ていたこの店。一番手前の左側にあった店だ。

唯一の行列店 汗を拭きながらもくもくと働いていた

圧倒的に持ち帰り客が多い惣菜店だが、ご飯の上に選んだ2品を乗せて提供してくれる。
ここは、カレー風の煮込みと茄子の煮込みを選んでみた。お値段30バーツ(≒85円)

惣菜から2品選んでライスに乗せてくれる(30バーツ)

カレーはそれほど辛くないレッドカレー系、茄子の煮込みは日本的な甘いものと違って独特な旨味。さすが行列店と思える美味しさ。この手の店の行列は、価格が安いというだけの理由もあるが(シンガポールで失敗経験あり)、こちらの店は内容で評価されていると見た。

つづいて、大串で美味しそうに見えてしまったバーベキュー専門店。

BBQ専門店はどれも1串10バーツ

牛豚鶏どれでも1串10バーツ均一。
生肉のまま並べられているので、注文後に焼いてくれる訳だが、炭焼きは当たり前との先入観があって、何で焼いているのかのチェックを怠ってしまった。

3種(牛・豚・鶏)のバーベキュー

電気焼ゆえに、火の通りが甘く水っぽい仕上がり。焦げ目もほとんど付かず不味い。
BBQを売る店も多く見かけたが、この会場では炭火焼の店は無かったように思う。故に頼んではいけない料理として記憶しておいてほしい。(街の屋台では炭火焼は当たり前だ。市場周辺や安宿街沿いにもあった)

最後はフルーツ。事前調査ではマンゴーは季節ではないと諦めていたが、ありました!

カットフルーツはどれも20バーツと安い マンゴーの入ったパックを選んだ

5~6種類のカットフルーツが入って20バーツ(≒60円)。組み合わせは色々だったが、パパイヤだけはどのパックにも入っていた。お目当てのマンゴーは原価的に高いのか少なめで、早めに確保した方が良さそうだ。

日本でも1個100円強で多く出回るフィリピン産のものと比べ、タイのマンゴーは甘さが濃厚ておいしい。なぜ日本ではタイ産が出回らないのだろう? 距離的に遠いことから、空輸でなければ品質を保てないというのも理由かもしれないが、タイに出かけたらマンゴーは外せないと思う。(この1週間後に出かけた香港でも食べたが、フィリピン産と同様に酸味と苦み成分が多くて、あまり美味しくなかった)

最後に、ナイトバザールの店でのメニュー表示の一例を紹介しておこう。

メニューは英語併記

街にある一般的な店と違って、必ず英語表記があるので頼みやすいのが特徴。

また、観光施設だけあって、お値段やや高めという印象だ。
会場を見下ろすことが出来る隣のビルにあった「SAWADDEE」という観光客向けのタイ料理レストランの価格(1品149バーツ前後が中心)の概ね1/3位の価格といったところだろうか。
きれいな西側の会場の店にあった大規模店の価格は、こちらの5割増~倍額といった感じで、もはや屋台価格とは言えない値付けだった。


【店舗詳細情報】
店名:ナイトバザール・フードコート(夜のみ営業)
位置情報:第1バスターミナル北側隣のブロック全体

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

タイ.Chiang Rai(チェンライ):時計塔近くの麺料理店

訪問:[2010/11/2 17:50]
評価点:総合★★★☆☆★★★★☆サービス★★☆☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
店内が非常に明るくきれいだったので、何を出す店だか分からないにも関わらず入ってみた訳だが、どうも麺料理の店のようだ。
ここも店名不明。たぶん、店頭のガラスに記されていたのが店名。

店頭から店内を望む

ホント、読めないうえに文字を入力できない店名というのは、記事のターゲットにするには厳しい(笑)
そういえば、韓国済州島の記事(☞ こちら)でも、1本にまとめて誤魔化したっけ・・
とにかく、時計塔周辺の中で店内の照明が極端に明るい店だ。先に紹介した店(☞ こちら)よりも数軒ほど時計塔寄りにある。

メニュー(もちろん読めない!) 壁のメニュー写真

テーブルの上に置かれたメニューは英語なし。英語メニューがあるかと聞いても通じず、壁(ガラス)に貼ってある写真を指差して、それで注文せよと身振りで示された。ラーメンの類をほとんど食べないことから、唯一あったご飯ものの写真を指差して注文。(50バーツ≒145円のつもりだったが、オーダーミスだったようで60バーツの請求だった)

最初に注文したご飯料理(60バーツ)

予想以上に肉がたっぷりだが、所詮食堂レベルというのが正直な感想。
こちらでは大抵の料理に付いている別皿のタレは私には辛すぎてちょっとしか使えないが、この料理は中華のチャーシューに使うような甘いタレが肉に直接かかっている。写真を見て辛くは無いと踏んで注文したわけだが、タイ料理店レビューで辛くないもの・・なんて言っているとタイ料理好きの方には「何を言っているんだ!」と怒られそうかな?

豚バラ肉の皮目は油で揚げたようなパリパリ状

皮付き豚バラ肉の皮目部分が油で揚げた状態で出てきたので、こちらでは大きなブロックのまま素揚げしたものを小さくカットし、辛いタレを付けていただくのだと思う。豚肉は下味を付けていないで揚げてある感じだったので、この手の料理はタレと揚げ加減でしか差別化できない気がした。(まさか日本のようにブランド豚なんて普及していないと思うので)

いっしょに付いていたスープ

ご飯ものにはスープが付くようだが、このスープが店のこだわりを見せていた気がした。
屋台や食堂系の店では化学調味料たっぷりのインスタント的なスープだったが、写真でも分かる通り明らかに違う。化学調味料の味がしないわけではないが、しっかり出汁を取り旨味の不足分を化調で補う程度の理想的な使い方だ。

お会計をしようと店内奥まで行ったら、そこに価格表記付のメニュー写真があり、パッタイ(30バーツ≒90円)があったので追加注文。パッタイと認識して頼んだわけではなく、店員が日本でもなじみのあるパッタイと言うので認識できたわけだ。

パッタイ(30バーツ)

安い価格の割には海老もしっかりしたサイズで入っているし、なにより味付けが日本人好みで旨い。表現は難しいが、それほど甘くは無くスパイスが微妙に日本で食べている物と違うようだ。こちらはお勧め!


【店舗詳細情報】
店名:読めないので判断できず(最初の写真で判断して!)
位置情報:時計塔のロータリーを西に向かって100mほど北側、前の記事の店の数軒手前

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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 61ヵ国を訪問
42ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
6月:台南・高雄/台湾
6月:バレンシア/スペイン
6月:高雄・台南/台湾
7月:南チロル周辺/イタリア
8月:イギリス⑤,アイルランド
8月:台北/台湾
9月:リトアニアポーランド
10月:北東部/ポルトガル⑧、他
11月:北西部/フランス
12月:Stuttgart/ドイツ
年越:ペナン,他/マレーシア
1月:レイキャビク/アイスランド
2月:メキシコ
3月:セビリア周辺/スペイン⑭、他
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