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ポーランド/マルボルク城 [Zamek w Malborku]: Gothic Restaurant

訪問: 2019/5/20 13:45
評価: 総合★★★☆☆★★★☆☆サービス★★★★☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
ここまであまり天気に恵まれなかったが、朝の段階で終日晴れの天気予報を見て、急遽世界遺産のマルボルク城 [Zamek w Malborku]に行くことにした。



グダンスク中央駅[Gdańsk Główny]から最寄りのマルボルク駅[Malborku]まで50Kmの距離。
1時間に平均2本の列車が走っているが、運賃差が激しく、1番安いローカル列車の13.50zł(≒390円)と特急のICや急行のTLKの17.00złに対して、新型特急のEIP[Express Intercity Premium]は3倍の55.00zł(≒1600円)もする。日本の特急よりは安いが、所要時間差は20分ほどなのにこの差は何だろう?
往路はグダンスク中央駅の券売機でTLK、復路はマルボルク駅の窓口でローカル列車の切符を購入して往復した。券売機は英語表示もできるので問題ないが、窓口購入の場合は駅名と発車時刻を書いた紙を渡して購入している。



無料で拝める城の外部を見てから有料の城の中に入ったわけだが、直前リサーチでは入城料45zł(≒1300円)、昨年コピーしておいた2018年版の歩き方でも39.50zł(≒1150円)と、それなりのお値段であると思っていたのに、請求されたのはたったの8zł(≒230円)。これでオーディオガイドも付くそうだ。いったい、巷の情報は何だったんだろうか??

どうも、月曜日は博物館がお休みで入れないとのことで、その結果がこの入城料になっているようだが、チケット売り場での料金掲示がまったくないといった不親切さから真偽は不明。いずれにしても、私は博物館とか美術館に一切興味が無いので、好都合だ。




さて、城の中にレストランがある事は調査済だったのでさっそく向かったわけだが、入口に「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)」の認定シールが直近4年分貼られていた。個人的には興味の対象ではないが(あまりにもシールをあちこちで見かけるので、信用できないと判断しているため)、ミシュランに並ぶグルメガイドと言われる Gault&Millau 推奨店となれば、ちょっとは期待できそうだ。



城内は学生中心の団体客が多かったが、価格設定が高いのでツアー客は利用しないのだろう。個人客ばかりといった客層だが、結構客が入っている。Gault&Millau効果かな?

中央の2人用の席に案内されて渡されたメニューに、微妙にミスが多いものの日本語が記されていてびっくり。
ポーランドでも気合を入れないと来ないであろうこんな場所、日本人はツアー客と高級店には入らないであろうバッパーしか来ないと思ったが、あとでホームページを見て納得。トップページに、以下のように大きく記されていたのだ。感動だなぁ。

----- 英語版
Dear Guests, we’ve added Japanese translation to our menu
to commemorate the 100th anniversary of establishing diplomatic relations
between Poland and Japan. In 1920-1922, Japan saved 763 Polish children
from Siberian orphanages and shelters. Thanks to the help of Japan, they finally returned
to their dream homeland, which only a year earlier regained it’s independence.

----- ポーランド語版
Szanowni Goście, uzupełniliśmy nasze menu o tłumaczenie w języku japońskim
w celu upamiętnienia rocznicy 100-lecia nawiązania stosunków
dyplomatycznych pomiędzy Polską, a Japonią.
Japonia w latach 1920-1922 ocaliła 763 polskich dzieci
z syberyjskich sierocińców, ochronek i przytułków.
Dzięki pomocy Japonii ostatecznie powróciły do wymarzonej ojczyzny,
która zaledwie rok wcześniej odzyskała niepodległość.


お願いしたのは、ランチメニューセット(49zł≒1400円)。スープとメインそれぞれ2種類の中から選ぶことが出来る2皿セットだが、さすが観光施設内価格といったお値段。



ドリンクといっしょにパンが出てきたが、それよりもダイエットコーク(9zł≒260円)を頼んだらペットボトルのまま出てきたのには驚いた。メニューを確認したら、確かに500mlと書かれていた。



本日のスープ

本日のスープは、胡瓜のスープだというのでお願いしたのだが、ちょっとイメージと違った。
酸味を少し効かせてある点ではポーランドのスープっていう感じだが、肝心の胡瓜はどこだろう?



中身はジャガイモ・人参・玉ねぎと、普通の野菜スープ。
スープの味に胡瓜があるとも思えなかったので、これならもう一方の「自家製麺入りチキンスープ」にすればよかった。



ポークチョップ ベーコンとベイクドポテト 季節の野菜 きゅうりのサラダクリーム添え

メインは、ポークチョップ。ん? シュニッツェルが出てきた。



反対側から。シュニッツェルの下に、芋が隠れている。



今度はお題通りに胡瓜たっぷりのサラダというかソースと言うか、トルコ料理みたいなもの。
これは好きなので良いが、本来の使い方はどうなんだろう? メニュー上ではサラダなので、そのまま食べるのだろうが、カットしたシュニッツェルといっしょに食べても良さそうな気がする。



そのシュニッツェルの断面。
均一に薄く伸ばした豚肉で、衣が剥がれている部分も無く良い仕上がり。



ベーコンとベイクドポテト表記のものは、お決まりのタイプ。
これも好きなので良いが、スープとメインで1400円という価格設定は、世界遺産の施設内レストランだから仕方ないか。
もちろんGault&Millauなんて、こんなものだという印象も来る。(だから元々信用していないのだ)




お会計は、全部で58zł(≒1700円)也。
入城料が想定より37złも安かったので、ここで差額を支払ったと思えば気にならないが、この水準ではとても高額のアラカルトメニューを食べる気になれないな。サービスはすごく良かったけど。




※メニュー:説明①ランチ①②、サラダスープ冷前菜温前菜魚料理肉料理①チーズサイドデザートドリンク①

【店舗詳細情報】
店名:GOTHIC CAFE & RESTAURANT
電話:(55) 647 08 89
営業:9:00~12:00(Cafe)、12:00~20:00(4月と10~12月は~16:00)
定休:12/4~3/31、10~12月の月・火
住所:Zamek w Malborku, ul. Starościńska 1, 82-200 Malbork
GPS:54.039969, 19.029017 (☞ Bing Map


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【マルボルク城 [Zamek w Malborku] の風景】 (☞ 公式HP
※月曜日は博物館が休業とのことだからか(公式HPに記されている)、入場料がわずか8.00zł(≒230円)だった。もちろん英語版オーディオガイドも無料で付いての金額だ。






▲城の外から(無料区域でもこれだけ見ることが出来る)


▲無料区域から城内にある別のレストランに入れる



▲橋を渡って対岸から

▼ここから有料区域内











▲タワーに登れないかと思っていたら、別料金(8zł≒230円)で登ることが出来る



▲ガイドツアーだけと書かれていたけど、自由にどうぞということでタワー屋上へ




▲土産物屋を抜けて外に出た先、もう少し有料エリアが続く(外に出る前の左右に展示コーナー有)

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポーランド/グダニスク(グダンスク) [Gdańsk]: Mono Kitchen

訪問: 2019/5/19 18:15
評価: 総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★★☆☆
ビドゴシュチ[Bydgoszcz]からは、急行列車に相当するTLKでグダンスク中央駅[Gdańsk Główny]まで1時間40分で移動。(160Km:55zł≒1600円/1st Class)



14:00過ぎに到着するので、ホテルまで移動する途中にあるレストラン2軒をマークしておいたのだが、日曜日だからかどちらも店頭に大行列が出来ていて断念。朝昼抜きのまま街歩きを一通り終えてから、途中で空いていることでマークしたこの店に向かうことにした。この時点でも、当初候補店は行列だったのだ。



なんだか飲み屋みたいな雰囲気で好きではなかったが、街歩きの際にメニューに惹かれるものがあったことから選んだしだい。



Fish soup(250g:23zł≒670円)
salmon/prawns/zucchini/tomatoes/pepper


そのひとつが、魚のスープ。
バルト海に面したグダンスクの街だから、肉料理系はできるだけ避けたいと思っていたのだ。

しかし、海老1尾を中央にトッピングしてあるものの、どこが魚のスープかと思える皿が出てきた。
海老を焼いてから入れてあるのか、海老特有の香りがあった点では良かったけど。



やたらオレガノを効かせた魚のスープと言うよりはトマトスープだったが、スープ分だけを飲み進めて具材が見えるようにしたのがこちら。

思ったよりは、しっかり魚が入っていたけど、メニュー表記の通りサーモンだけでは魚の出汁は出ないな。
西欧の沿岸地域で飲む魚のスープ、それこそいろいろな魚を放り込んで濃厚な味を楽しめるだけに、ちょっと残念。



Sepia tagliatelle with prawns(400g:36zł≒1050円)
cherry tomatoes/red onion/pak choi/garlic/chilli/buttered-wine emulsion/Grana Padano


もう1品は、手打ちパスタ表記だったイカ墨のタリアテッレ。
先月のフランス・スペイン旅行で食べた美味しい「セピア[Sepia]」(☞ Barestaurant L'Univers)が忘れられないので、セピアの墨であることは認識していたもののマークしておいたのだ。



これが大当たり!
練込手打ちパスタは、結構パサパサした食感になるものだが、適度な腰があって非常に美味。
おまけに、ガーリックを効かせたバターソースが良かった。

本家イタリアを除くと西欧地域でパスタを食べると概ね外れるものだが、東欧圏でのパスタは結構当たるのかもしれない。過去、チェコのプラハで食べたポルチーニのパスタ(☞ Kampa Park)も、いまだに過去トップ10に入ると思える美味しさだったし、東欧圏でのパスタはアリだろう。ポーランドにはピエロギがあるので、手打ちパスタも美味しく作れるのも納得だ。





※メニュー:料理上段下段ドリンク上段下段

【店舗詳細情報】
店名:MONO Kitchen
電話:508 460 668
営業:12:00~23:00(金土~24:00)
定休:無休
住所:ul. Piwna 28/31, 80-831 Gdańsk
GPS:54.349545, 18.652306 (☞ Bing Map


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【グダニスク(グダンスク) [Gdańsk] の風景】
当地のカナ表記「グダニスク」が一般的だが、実は英語ベースでの地名の発音だった。
Forvo等の発音サイトでポーランド人の発音を確認すると、ほぼ全員が「グダインスク」と発音していたが、近郊駅や列車のアナウンスでは「グダンスク」と聞こえたので、ここは珍しく歩き方掲載のカナ表記が正しいと判断した。


















▲左:グダンスク中央駅  右:その左隣にあるCentral Hotel


▲左:ローカル列車  右:最新のEIP(運賃が他の列車と比べて滅茶高い)

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ポーランド/ビドゴシュチ [Bydgoszcz]: Karczma Młyńska

訪問: 2019/5/18 18:50
評価: 総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★★☆CP★★★★☆


ビドゴシュチ[Bydgoszcz] 最後の夜は、いかにも観光客向けっていう感じのポーランド料理店で食べることにした。



公園内にある川の流れを見ながらいただけると思ったわけだが、決して良い景色ではなく蚊が多いだけだったのは予想外。店内席の方が雰囲気が良かったが、今度は写真撮影が厄介なことになるので、川に面したテラス席でいただくことにした。



Beef tartare 100g(23zł≒670円)

まずは、牛肉のタルタル。
ポーランド料理店であれば必ずあるものだが、今回の旅でも1度ぐらいはいただこうと注文。



赤身肉を機械で挽いた肉っていう感じだったが、付け合わせが面白い。
大量のピクルスを刻んだものに、大量の酢漬けマッシュルーム、刻み玉ねぎに生の卵黄。バターは、パンに付けるためのものだろう。



ということで、全部混ぜてバターを塗ったパンの上に乗せて食べることにしたのだが、この組み合わせは美味しくないし、肉の量に対して周りが多すぎだ。
結局、卵黄と肉は合わせたものの、それ以外は全部単独で食べてしまった。刻み玉ねぎだけはパス。



Stuffed cabbage with buckwheat and mushrooms in tomato sauce 250g(21zł≒610円)

メインは、ベジタリアンメニューからロールキャベツをチョイス。



250gって書いてあったけど、どう考えても1つ200gぐらいありそうな大きなのが出てきた。
日本で見るのと違って、横長タイプ。(細長いのではなく、太長い)



中身はそば粉とマッシュルームって書かれていたけど、これ蕎麦粉なのかなぁ?
ソースが予想に反してトマトの主張が弱く、まろやかな味だったので、全体としては美味しいものの、中身単独でいただくとイマイチ感の方が強くなるようなお味。まあ、中身だけ食べるっていうことは無いので問題ないけど。



付け合わせの野菜サラダが、量り売り店で必ず取ってしまうサラダと同じ感じのもので嬉しい。



Cheesecake(10zł≒290円)

最後はチーズケーキで締めることにしたが、なんともインスタントっていうものが出てきた。
値段が安いからか、ぜんぜん濃厚さが無いものでガッカリ。量も多いので半分でパスした。




前菜・メイン・デザートにコーラを加えてのお会計が、全部で59zł(≒1700円)というのは、街の中心の公園内にある立地と1軒家形式のレストランとしては驚愕の安さだと思うが、その分だけ質が伴っていないなという印象。

もう1軒、ホテル(Holiday Inn Bydgoszcz)の川向かいにあった同じような建物のレストランも候補にしていたのだが、そちらの方が良かったかなぁ・・




※メニュー:お勧め前菜サラダメイングリルピエロギ魚料理ビゴスベジタリアンデザートサイドドリンク①

【店舗詳細情報】
店名:Karczma Młyńska
電話:661 017 301
営業:12:00~23:00(金土~24:00、日~21:00)
定休:無休
住所:Mennica 1, 85-112 Bydgoszcz
GPS:53.122376, 17.997587 (☞ Bing Map


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テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
5月:台湾
6月:リトアニア②、ラトビア
7月:台湾㊱:(芒果かき氷)
8月:スイス⑨、イタリア
8月:台湾㊲,インドネシア⑧,他
9月:ルーマニア②,ブルガリア
10月:スペイン⑰,ポルトガル
11月:マレーシア
年越:ベトナム⑩:ダラット
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮:(経由地)
3月:マレーシア
4月:イタリア⑲~ドイツ
丸数字:累計訪問回数

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