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ドイツ/シュトゥットガルト: クリスマスマーケット [Stuttgarter Weihnachtsmarkt]

訪問:2017/12/10~12
公式HPStuttgarter Weihnachtsmarkt
※2017年度日程:11/29~12/23
開催時間:10:00~21:00(金土:~22:00、日:11:00~、11/29:17:00~、12/16:~22:30)



▲上:宮殿広場前会場  左下:クリスマスマーケット会場ゲート  右下:シラー広場会場

ドイツ・クリスマスマーケット第三弾は、初めての訪問都市となるシュトゥットガルト[Stuttgart]で連泊して、じっくり見て食べようと企んだ。
ニュルンベルク[Nürnberg]からは、特急列車ICで2時間20分(€19.90/早割)の移動で到着。

← 青●線上に屋台が展開している

長距離列車が発着するシュトゥットガルト中央駅[Stuttgart Hbf]の駅舎正面左手の歩行者専用道路(Königstraße)をまっすぐ進むと、会場北端部分に当たる 宮殿広場[Schlossplatz]に到着。
地下鉄で1駅分になるが、500mほどなので歩いたほうが断然早いだろう。

宮殿前に広がる大きな広場だが、クリスマスマーケットの屋台が展開するのは、シュトゥットガルト中央駅から伸びる遊歩道沿いと、宮殿広場の南側道路沿いだ。(地図:赤★)
その南側道路と接するキルヒ通り[Kirchstraße](?)(GPS: 48.777547, 9.179306)に、クリスマスマーケットのゲートがある。

このゲートから会場が始まるという意味では無さそうだが、途中からヒルシュ通り[Hirschstraße]と名称が変わるものの1本道に屋台が並んでいる。

途中右手にあるシラー広場[Scjillerplatz](地図:黄★)とマルクト広場[Marktplatz](地図:青★)が、メイン会場的な位置付けだ。


▲カールス広場[Karlsplatz]は、クリスマスマーケット会場とは言えない

今回参考にした書籍「きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅」によると、カールス広場[Karlsplatz](地図:ピンク▲)にフィンランドのクリスマス村があると記載されていたが、該当なし。おそらく取材年だけ企画された会場だと思うが(有料販売書籍なんだから、ちゃんと調査してから掲載しろよ!)、アンティーク販売店が並ぶ大型テントと、その隣に小さなワインバーコーナーしか無かった。


▲Markthalle Stuttgart

また、緑▲マークを付けたところに常設の市場[Markthalle Stuttgart]があり、この中の雰囲気もクリスマスマーケットと一体感があったので、立ち寄ってみる価値はあるだろう。


まずは、私のコレクションであるクリスマスマーケットデザインのカップ。
当地では主に3種類見かけたが、ありがたいことに宮殿広場にあるクリスマスマーケット専用のインフォメーションで新品販売していたので(しかも1個€2.50と割安)、酒を飲まずに入手できた。




会場で一番よく見たのが、絵柄はシンプルながらもガラス素材のカップ。
陶器とは違う形状だったことから、陶器のものとは別に購入してみた。



もう一つは、陶器製のもの。
こちらは絵柄もクリスマスマーケットらしいものだ。
新品なのに、口を当てる部分の一部が欠けた状態で焼かれたものだが、ここはドイツクオリティということかな。あるいは、案内所の職員がアジア人と見てB級品を売りつけたのかもしれない。(明らかに気づいている素振りだった)


クリスマスマーケット@フランクフルト [Frankfurter Weihnachtsmarkt]
クリスマスマーケット@ニュルンベルク [Nürnberger Christkindlesmarkt]



▲宮殿広場会場はゆとりの広さ

シュトゥットガルト会場の特徴は、屋台配置の空間にゆとりがあること。
特に中央駅から延びる遊歩道は道幅が広く通行量が多いものの、両側に屋台を配置しても余裕大。


▲左:ミニ蒸気機関車が走るジオラマは昼夜問わず大人気  右:スケートリンク

南西側に特設スケートリンクを核とした屋台密集地帯と特設コーナーがある。


▲左:宮殿広場南西端のインターナショナル屋台街



クリスマスマーケットのゲートをくぐると、ゲート幅と同じ歩道(本来は車道?)沿いに屋台街が500mほど続く。
50mほど進むと、左側の建物(旧宮殿?の博物館)へのゲートがあるが、この中庭にステージがあり、夕刻時にコーラス隊の歌声が聞こえていた。音がしなくても、ちょっと様子を見に行くと良いだろう。



50mほど進めば、シラー広場[Scjillerplatz]会場。
この会場あたりから、凝った装飾の屋台が多くみられるようになる。




▲シラー広場周辺の屋台装飾

シラー広場から200mほど進むと、左側にメイン会場となるマルクト広場[Marktplatz]に到着。
この会場、百軒以上の屋台がニュルンベルクのメイン会場と同じように密集して並んでいる。



▲マルクト広場会場

この会場も、主に外周に面した屋根が見やすい屋台の装飾が凝っている。
今度は、昼間の屋台装飾をお見せしよう。








最後は、食べたものをお気に入り順に紹介しよう。
結構他の会場には無い料理が多かったので、それを選んで食べてみた。


Germknödel(€4.50)
プラムジャム入り蒸しパン、けしの実 粉砂糖がけ バターソース


最大のヒットは、この蒸しパン饅頭。
Germknödelで画像検索すると大量に出てくるので有名なのかもしれないが、会場でこの蒸し器を見たのは3か所だけ。縞々模様の入った饅頭も見かけた。



肉まんじゃないよなぁと思って近づいたら、店員が日本語で書かれたメニューを出してくれた。
確かに日本人の姿もそれなりに見かけたものの、英語表記すらほとんど無い会場で、日本語メニューが出てくるとは思ってもみなかった。

後で見かけたバニラソースは、カスタードクリームみたいな真っ白なソースで覆うように掛けられていたがが、ここはバターソースを指定。



中身のプラムジャムは、左下にちらっと見えるほど少量だが、濃厚なお味。
でも、特に無くても問題ない感じだ。

それよりも、何でもない溶かしバターと、これまた何でもないけしの実と砂糖の混合パウダーが、恐ろしく合っているのだ。蒸しパン饅頭の食感も、適度に重量感があってバッチリ。肉まんの饅頭では軽すぎて無理だろう。
材料的には自宅でも再現できるので、帰国したら試してみようと思う。(まだ帰国便の機内にいるのでロシア上空だ)



店の場所は、シラー広場[Scjillerplatz]会場の南東側角地(GPS: 48.776909, 9.178652)だが、毎年同じ場所で出店しているかどうかは不明だ。




2番手は、いろいろトッピングされているバゲットの店。
指差し注文すると、オーブンで温めて出してくれる。(加熱不足だったけど・・)


Baguette mit Käse champignons(€4.00)

選んだのは、スライスマッシュルームがたっぷり乗ったもの。
マッシュルーム以外のキノコ(舞茸みたいなもの)も乗っていて、加熱不足でなければ風味抜群だっただろう。

場所は、インターナショナル料理店が並んでいた宮殿広場南端の一角。(GPS: 48.777606, 9.178760
バゲットを使っていないが、ピザ生地やナン生地を使った似たような料理は何か所かで見かけているものの、種類の豊富さと、指差し注文できる点では間違いないだろう。




3番手は、中央駅から伸びる遊歩道沿い、宮殿広場の一等地にあったオーストリア料理を標榜する店。


Fleischnudel(€7.50)

水餃子みたいな料理が4種類あったので、一番高いものを選んだのだが大失敗。

これも、Fleischnudelで画像検索すると大量に出てくるので、代表的な料理なんだと思うが、さすがドイツ語圏の国だ。ドイツ名物のザワークラウトを山盛りにした上に、水餃子風のものを4つ乗せてきた。
救いは、ドイツで一般的に遭遇するものよりも酸味の少ないザワークラウトで食べやすかったこと。全部は無理だけど。

つぶつぶは、これまたドイツでメジャーなベーコンビッツ。



水餃子の中身は、やっぱり水餃子かなぁ。中華とは皮の食感もまったく違うし、中の肉の餡も中華味ではないので、いわゆる水餃子とはまったく違うが(パスタに分類される)、その場で調理しているわけでもなく、出来合いのものを湯通しして温めなおしているだけなので、そこは屋台料理と諦めるしかない。

ただし、ザワークラウト以外のもの、例えばトマトとモッツアレラとか、ほうれん草なんかを選んだら、それなりに美味しくいただけそうだ。




ここで、食べなかったものの、気になった料理を紹介。
「きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅」にも写真が載っていたが、サバの丸焼きだ。
青魚アレルギーがあるので手を出せなかったが、食べていた日本人に聞くと脂がのっていて美味しいとか。
€3.99/100gと表示が出ていたが、1匹€13だったそうだ。
場所は、宮殿広場側のクリスマスマーケットのゲートをくぐってすぐの右側。




なんだか、ドイツのクリスマスマーケットでドイツ料理以外のものばかりを食べているが、フランクフルトとニュルンベルクでソーセージは食べているし、この会場のソーセージは鉄板で焼いている店も多かったので、食べる気にならなかったのだ。

ということで、先ほどバゲットの店のあったインターナショナル料理店が並んでいる一角にあったイタリア料理店。
ここで、シチリア名物のアランチーニを見つけてしまったので、食べるしかないだろう。(宮殿広場の遊歩道沿いにも、同じ店が出店していた)


Arancino(€3.00)
Italian Riseball, filled with fground beef and Mozzarella


日本のイタリア料理店で出てくるアランチーニ(アランチーノ)は、コロッケサイズでシチリア現地のものとは全く異なるが(☞ Pasticceria Savia)、こちらは本場もの同様にジャンボサイズ。おにぎり2個分サイズだ。

印象としては、シチリア島に渡る際に使ったフェリーの中で食べたものと同じ感じかな。
具材のほとんど入っていない水分を米に完全に吸わせたリゾットという感じ。
それにしても、油切れが悪いなぁ。ドイツ人って、揚げ油がギトギトに残っていても気にならないのかしら?




ここから下は、いまいちだった料理。
雪模様だった到着時、朝抜きでおなかペコペコだったことからザワークラウトとパスタの炒め物が美味しそうに見えてしまったのだ。


Schupfnudeln im Specksauerkraut(€5.50)

料理名も値段も分からないので指差し注文したのだが、屋台料理でこんなボリュームで出してくるか?
いくら朝抜きとはいえ、こんな量を食べたら他のものを食べることが出来なくなってしまう。

ザワークラウト好きのドイツ人大好きっていう感じの料理だけど、酸っぱいザワークラウトは苦手なはずの日本人には厳しい内容。でも、完食したという事は、不味くは無かったっていう事だと思う。
この料理も、あちこちの屋台で置いてあったが、小さな皿で供している店もあったので、まずは値段を聞いて量を推測した方が良いだろう。



Curry Wurst mit Brötchen(€4.00)

どん尻を飾るのは、名物らしいけど一度も食べたことが無かったカレーソーセージ。
のつもりで頼んだものの、出てきたのは串刺し豚肉のカレー煮込みだった。



串の中央部分をハサミで切って2分割してから渡してくれるので、焼き鳥のような食べにくさが無い点では良かったが、肉は水煮したものを後から軽くカレーソースで煮込んだような感じで味が浸み込んでいないし、半分はモモ肉なので淡白なだけで肉の旨味もない。
カレーソースも拘りを感じられず、店の選択を誤ったようだ。




最後に、デザートを1品。
フランクフルトで1個€0.80で、いかにも工場生産品という箱に入れて並んでいたものだが、ニュルンベルクではサイズが大きくなって1個€2.00越え。ここシュトゥットガルトでも同様だったが、偶然小型のものを売っている店を見つけて、買ってみた。
お値段1個€0.50、5個で€2.00。どうせ中身は不味いカステラだろうと思って2種類しか買わなかった。



思ったよりも軽く、底の部分を見るとワッフル仕様のアイスクリームコーン。



ガブっと行ってみたら、中身はカステラでなく軽いムースだった。
それも、右はコーヒー味、左はバニラ味でしっかり主張のあるお味で美味しい。

大型のものが同じ構成とは値段差から見て考えにくいが、これはもっと買うべきだったと後悔した。(実質最終日のホテルに戻る途中で買ったのだ)

クリスマスマーケット@フランクフルト [Frankfurter Weihnachtsmarkt]
クリスマスマーケット@ニュルンベルク [Nürnberger Christkindlesmarkt]
訪問したドイツのレストランリスト


以上で、4泊6日のドイツ・クリスマスマーケット訪問旅はおしまい。レストランには一切入らず、ホテルの朝食2回分を除いて全部クリスマスマーケットの屋台で食べるという、我ながら徹底したスタンスの旅で終わることになった。

3か所の会場をレーティングすると、文句なしの1番はシュトゥットガルトで、特に雰囲気面では最高評価。
2番は意外にも有名でないフランクフルトで、雰囲気も多少はあるし、何といっても食の水準が高い。
残念賞はニュルンベルクで、雰囲気も食も良いこと無しだった。何で世界一有名と言われるのか不思議だ。

■今回の旅の費用
往復航空券: 93520円(成田<>フランクフルト<>ドイツ鉄道、19562マイル獲得/JAL)
現地宿泊費: 34447円(€252.10/4泊;うち朝食付2泊、5つ星1泊、IHG特典1泊)
現地交通費:  4004円(€29.30)鉄道(空港<>各地分は航空券に含まれる)・DB指定席券
飲食雑費等: 12508円(€91.54)飲食・雑費
国内交通費:  2826円
旅費合計:  147305円

この後は、中断している10月のポルトガル旅行の続きをお届けしたいと思う。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

ドイツ/ニュルンベルク: クリスマスマーケット [Nürnberger Christkindlesmarkt]

訪問:2017/12/9 13:30~15:00、19:40~20:15
公式HPNürnberger Christkindlesmarkt
※2017年度日程:12/1~12/24、開催時間:10:00~21:00(12/1:17:30~、12/24:~14:00)



ドイツ・クリスマスマーケット第二弾は、世界一有名らしいニュルンベルク[Nürnberg]のクリスマスマーケット。



フランクフルトから特急電車ICEに2時間乗って到着したのが午後1時過ぎ。

駅正面の地下道に降りて、人波に逆らわずについて行ったら、みなさんクリスマスマーケットがお目当てだったみたいだ。さすが世界一有名というだけある。

駅の地下道をツーリスト・インフォメーション方向に進むと、正面に上り坂の出口が見えてくるが、そこをまっすぐ進めばクリスマスマーケットの会場に到着する。

左の青点線部分が、クリスマスマーケットの屋台が展開している道となるが、驚いたのはその坂の出口を出たすぐ先(バーガーキングを過ぎたところ)から、ぽつぽつと屋台が出現してくる。

1駅先の地下鉄Lorenzkirche駅の出口付近から本格的に屋台街が始まる。
ここは正規のクリスマスマーケット会場ではないので、路上に「クリスマスマーケット方向[Zum Christkindlesmarkt]」という横断幕が掲げられていた。



八百屋みたいな屋台も出店していて、橋を渡るまでの屋台は庶民的だ。
橋を渡ったT字路からが、お目当てのクリスマスマーケット会場となる。



T字路の右側に「Nürnberger Kinderweihnacht」と横断幕が出ていたので向かってみることにした。
地図に示した緑星マークが目的地になるが、子供達をターゲットにしたクリスマスマーケット会場となっていた。



車道を柵で分離した歩道沿いにもかわいいグッズを売る屋台が展開している。
サンタの絵の入った横断幕をくぐった広場が、子供たちのクリスマスマーケット会場。
でも、大人だけというグループも多いなぁ・・




この、子供たちのクリスマスマーケット会場での大人の楽しみは、屋台の屋根の装飾だ。
もちろん子供たちをターゲットにしてはいるが、大人でも十分楽しめる。
食べていないものの、メイン会場よりも食べ物系のバリエーションが豊富という気がした。





さて、赤星マークのメイン会場に移動しよう。



着いた途端、何じゃこれは・・という感想。
あのクリスマスマーケット独特の雰囲気などほとんど無い、広場に所狭しと並べられた屋台街だったのだ。
世界で一番有名だけど、世界で一番味気ないクリスマスマーケットじゃないか?



これでもかと屋台を出展させているので、通路が狭く移動も困難。
広場の一番外側部分だけが、広く導線を取ってあるので移動しやすいが、中に入ったら土曜の昼でも横断するのに相当時間がかかった。全部の通路を歩き回るのは無理と、半分程度を見るだけで断念。




メイン会場の奥に「Markt der Partnerstädte」と記した横断幕があるのを発見したので先に行くと、世界各国(というかほぼ欧州圏)の食べ物や物品を販売する屋台街が構成されていた。(地図の黄星マークを付けたところ)



ここ数年毎年出かけている南チロル(オーストリアに接するイタリアのドイツ語圏地域;ドロミテ街道と南チロル - 峠と湖の地図を参照)の屋台を発見。
各国や地域のワインを飲ませてくれる屋台も多く出店しているので、ワイン目当ての方ならこちらの方が楽しめるかもしれない。


さて、楽しみにしていたクリスマスマーケットの食べ物を紹介しよう。



フランクフルト会場でもたくさん見かけていた揚げ物だが、3個単位での販売だったのでパスしていたのだ。
朝抜きだったので問題ないだろうと注文。


Kartoffelpuffer mit Apfelmus(€4.00)

ホットケーキの生地みたいなものを流し込んでいたのは分かっていたが、ジャガイモベースの生地に玉ねぎを少しだけ加えたものを平たくして揚げたものだった。



断面写真の通り、かなり細かくみじん切りにしたジャガイモを小麦粉とジャガイモのペーストで混ぜた感じのものだろうか。
見た目の通り、脂っぽくて全量食べるのは厳しいのに、一人で食べるには多すぎる3個売りという姿勢には疑問を生じたわけだが、ジャガイモ好きの国民性なのかな? ドイツ人は苦にならないのだろう。

ソースは有料で付けるので、ソースなし(€3.50)の場合はグラニュー糖をかけていただくようだ。
ほとんどの方がリンゴペーストを頼んでいたが、やや塩気のある揚げ物に砂糖無添加の薄味リンゴペースト、合う気がしなかった。もちろん、砂糖をかけて食べるのも美味しくないだろう。

なお、プラスチックの皿に乗せて渡されたが、ワインカップと同じように、この皿もデポジット制で2ユーロ加算される。(Tellerpfand €2と表示)
ワインカップは、土産に持ち帰る方が多いからデポジット制を採用しているのかと思っていたが、こんな無粋な皿まで保証金を取るとは。どう考えても100円ショップレベルの無地の皿なのに、2ユーロ徴収という姿勢も理解しがたい。




お次は、名物ニュルンベルクのソーセージを挟んだサンドイッチ。
さすがにご当地ものだけあって、数十店舗単位であったと思う。

お値段 3.00€ が標準だが、一部の店では €2.50 だったり €3.50 だったりと、価格協定みたいなものは無いみたい。



胡椒の効いた細いソーセージ、6年前に名店Zum Gulden Sternでも食べているが、パンも湿気ってるし美味しくないなぁ。
どこの店が美味しいとか情報があれば良いのだが、混雑度だけでは判断できないみたいだ。



この店を選んだ理由は、超怪しげな日本語表記のメニューがあったことと、珍しくスイートマスタードを用意していたからなんだが、炭火で焼いていない気がした。(他の店も、ほとんど炭火焼の店ではない気がした)




お次は、フランクフルト会場で美味しかったマッシュルームの煮込み。
右側の鍋に入っていた白っぽい色の方が美味しそうだったので指差しでお願いしたら、調理中のもので売れないと。
左側のマッシュルームだけっていう方を渡されてしまった。


Champignon-Pfanne mit Zwiebeln(€5.00)

プラスチック製の安っぽいカップに入れて渡されたが、こちらのカップはニュルンベルクのクリスマスマーケットロゴ入り。もちろん、デポジット1ユーロ加算される。(陶器でないので興味はなく、返却して1ユーロ返してもらった)



ソースは、ガーリックとハーブが選べるとのことだったが、フランクフルト会場のものと比較するためにも同じガーリックソースを指定。でも、スープ部分が無いので寂しいなぁ。

お味は・・美味しくない。単にマッシュルームを煮込んだだけだし、ソースが論外レベル。
フランクフルト会場のレベルが高すぎた。




昼の部最後は、当地名物らしい Elisen Lebkuchen というお菓子を売っている店で気になったフルーツたっぷり入ったケーキのカット売り。


Premium Früchtebrot(€2.00/枚)

店のおじさんが手にした1枚が小さかったからか、もう1枚おまけしてくれた。Thanks!
こちらは、その場で食べずにホテルでいただいたが、杏とレーズンとヘーゼルナッツというごちゃ混ぜ感が災いしてか、期待したお味ではなかった。
この手のケーキは、家内が作るレーズンとクルミで焼いたものが一番!





夜の部。さすがに本命だけあって昼と比べても人混みが激しく、メイン会場の中央まで入り込むのは1回だけでいいやと諦めモード。ただし、食べ物系や飲みもの系屋台は外周部分など空間が広い場所にしかないので、比較的使いやすい。



お目当てのグリューワインを入れるカップだが、メイン会場で見かけるのは左の写真にあるものばかり。
持っている人を何人か見かけたので、一部の店に置いてあるみたいだが、お昼に駅から会場に向かう途中で見かけた赤い靴のカップ(右写真)を置いている店が見当たらないのだ。




ということで、メイン会場から駅方向に戻って飲んできた(正確には、カップをゲットしてきた)
ちゃんと「Nürnberger Christkindlesmarkt 2017」と入っているのだが、公式カップでは無さそうなので、どういった経緯で製作されているのか不明ではあるものの、個人的にはどうでもよい。



1/2 Mtr. Chili Peitsche mit Baguette(€5.00)

夜の会場で食べたものは、0.5m表示のロングソーセージをバゲットに挟んだもの。
乗せてあった玉ねぎが美味しそうだったので頼んだものの、加熱不足の玉ねぎを乗せられてしまった。
おまけに、ソーセージは私が嫌いなピリ辛タイプ。



後で、普通のものもあることに気づいたが、前夜のフランクフルト会場での食べ物系が良かっただけに、ここニュルンベルク会場の食べ物系は散々だった。




そのほか、海鮮系のサンドイッチはフランクフルトでもあったので、この後に行くシュトゥットガルト会場でも食べることができるだろうと手を付けず、



リンゴを飴でなくチョコでコーティングしたものも、フランクフルト会場で食べた飴タイプと同じ2ユーロと激安価格だったもののパス。



ニュルンベルクソーセージをもう1軒試してみようとか思ったものの、無駄に太りたくはないし、あちこちで見かけた黄色いジュースみたいなものを飲んでみたいとは思ったものの、アルコール入りだったら飲めないので断念。

と、食べ物系の魅力が無かったことから、気持ちの方はこの後のシュトゥットガルトに傾いていたニュルンベルク会場を後にすることになった。




クリスマスマーケット@フランクフルト [Frankfurter Weihnachtsmarkt]
クリスマスマーケット@シュトゥットガルト [Stuttgarter Weihnachtsmarkt]
訪問したドイツのレストランリスト

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

ドイツ/フランクフルト: クリスマスマーケット [Frankfurter Weihnachtsmarkt]

訪問:2017/12/8 17:00~19:15
※2017年度日程:11/27~12/22、開催時間:10:00~21:00(日曜11:00~)


▲レーマー広場のクリスマスマーケット会場

今年最後の欧州旅行は、ドイツのクリスマスマーケットを見に行くことにした。
昨年は何も調べずにパリのクリスマスマーケットを見に行ったら、開催期間が短く空振りになってしまったので、今年は国内で2千か所以上で開催されているという本場ドイツをターゲットにした。



午後3時過ぎに空港に到着し、フランクフルト中央駅に近くのホテルにチェックインした後は、会場まで歩いて向かった。
ホテルで場所を教えてもらい、3か所の会場を回るのに適したルートが上の地図。(☞ 実際に歩いたログ
青線で記した歩道に屋台が展開しているが、赤星マークの広場こそが、多くの店が展開しているクリスマスマーケットと言えるポイントだ。


▲左:屋台街起点近くのマイン川。左に見える場所から始まる  右:その屋台街起点部分

事前に調べていた時気づいたのだが、ヨーロッパ最大だとか世界最大なんて書いているサイトもあったけど、嘘だ。
レーマー広場とパウロ教会前の広場は車道を渡るだけでつながっているものの、パウロ教会から地下鉄Hauptwache駅のある広場までは、ところどころ途切れている。


▲パウロ教会前のクリスマスマーケット会場

また、Hauptwache駅上の広場は、広さに対して屋台が少ないので、あの独特なクリスマスマーケットの雰囲気としての魅力は乏しいし、各広場間を結ぶ歩道上は日本以外のアジアに普通にある夜市や屋台街と比べても規模は小さい。


▲地下鉄Hauptwache駅広場のクリスマスマーケット会場

3か所の会場に分かれているものを1つにしたのだと思うが、それでも文句なく昨年出かけたパリ・シャンゼリゼ通りの方が規模的には大きいし、最古なのかもしれないが最大ではないだろう。どこかで書かれていた間違った情報を知ったかぶりして書くサイトやまとめサイトが多いから、誤りが世界中に広まってしまう。(日本語情報だけかもしれないけど・・)
こういう時は、地元在住者のブログが最も役に立つのだが、それでも怪しい情報を鵜呑みして書く人がいるので要注意だ。



何しろ、ホテルのフロントで場所を教えてもらった際にも、ガセネタを教わったし。
上の地図の右上に〇を付けてある地下鉄Konstablerwache駅の広場が最大だから行ってみろと言われたが、何もなかったのだ。




さて、楽しみにしていた食べた物。
食べたもの以外にも色々とあったが、このあとニュルンベルク[Nürnberg]とシュトゥットガルト[Stuttgart]のクリスマスマーケットにも行くので、食べたものだけを紹介したいと思う。



まずは、少なくとも4か所で大きな円形の薪のグリラーで焼いていたソーセージや肉をパンにはさんで売っている店で、ホワイトソーセージと言って頼んだサンドイッチ。(€3.50
ケチャップとマスタードはセルフサービスで、カウンター両端にあるポンプから自分で掛けたものだ。

さすが本場フランクフルトという感じで(このソーセージの本場はミュンヘンかも?)、大きさも味も満足。



意外にもパンが絶品で(買ったのは、Konstablerwache駅の広場にある店)、ベトナムのバインミーと同じタイプの皮がパリパリのもの。





お次は、いまだに愛用している約10年前にウィーンのクリスマスマーケットで購入したカップを交換しようと思い、クリスマスマーケットでおなじみの専用カップに入れてだしてくれるホットワイン。(€6.00、カップ代金を含む)

カップ欲しさに飲んだわけだが、温められているのでアルコール分も半分ぐらい飛んでいるはず。
ちょっと自信が無かったが、なんんとか飲み干して(ホテルにフラフラしながら戻って、バタンキューだった)、無事お土産のカップをゲットした。地域によって柄が違うので各地域で1つずつ確保しようと思っているが、さすがに色違いまでは手を出せない。青と茶色のものがあったので、普通に飲める方は是非。




お次は、レーマー広場の一等地で大きな店で気になったマッシュルームの煮込み。



小皿に入れて、ガーリックソースを上に回しかけて渡してくれる。(€5.00

これ、結構絶品だった。
欧州のマッシュルームは美味しいし、ガーリックソースが合うだけでなく、最後に残るスープが下手なスープよりも美味しいのだ。レーマー広場会場は、みなさん出かけると思うので、お勧めしたい。この店以外では見かけなかった逸品だ。




お次は、フルーツをチョコレートや飴でコーティングして売っている店から。これは、あちこちに店がある。



チョコレートのものはお値段が張るが、丸ごとリンゴ1個を飴でコーティングしたものは、どこの店でも1個€2.00と、お手頃価格。
ただし、店によって大きさや見た目の出来の違いがあるので、しっかり吟味して店選びをしよう。



会場で開封して食べるのは無理と判断し、ホテルに持ち帰って先ほど朝食代わりにいただいたのだが、飴の部分がカチカチに硬く、舐めて溶かして食べるのは無理だ。
ということで、ウエルカムフルーツに付いていたナイフで半分に切ってみたのだが・・



生のまま紅玉サイズよりも大きなリンゴを飴でコーティングしてあったのだ。
こうなると、本当に店を選ばないと、製造後の経過日数が心配になってきた。
購入したのは、パウロ教会前の広場にあった店だが、よく状態を見てから購入しよう。

ちなみに、この記事を読んだ家内からクレームが届いて、日本のリンゴ飴も生のリンゴだとか(祭りとか興味が無いので行かないことから、日本の屋台に関しては全くの無知。)、ドイツだけでもないし、クリスマスマーケットに限らず、どこにでもあるとのことだった。
食事系でないから、私のテリトリーではないのだと言い訳しておこう。




最後は、またまた巨大グリラーで薪で焼いている店でサンドイッチ。



先ほどはソーセージをいただいたが、美味しそうに見えていたステーキサイズの豚肉を焼いたものを注文。(€5.00



ソーセージよりも薪の香りが移っていて美味しいのだが、ここのパンは湿気を帯びていてイマイチだった。
ホテルに戻る途中の鉄の橋[Eiserner Steg]のすぐ近くにある店で購入している。


最後に、フランクフルトのクリスマスマーケット会場の風景を。















クリスマスマーケット@ニュルンベルク [Nürnberger Christkindlesmarkt]
クリスマスマーケット@シュトゥットガルト [Stuttgarter Weihnachtsmarkt]
訪問したドイツのレストランリスト

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて25年。
現在 65ヵ国を訪問
47ヵ国 をレンタカーで走り、
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11月:インドネシア
12月:ギリシャ②、キプロス
12月:ラオス
年越:台湾
1月:モルディブスリランカ
1月:マレーシア⑫,カンボジア
2月:ベトナム
3月:台湾
4月:フランス⑳、スペイン
5月:ポーランド④、台湾
6月:リトアニア②、ラトビア
7月:台湾
8月:スイス⑨、イタリア
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セルビア/ベオグラード [Beograd]: Restoran Tri Šešira 2018/11/01
セルビア/ベオグラード [Beograd]: Moon Sushi Bar 2018/10/31
セルビア/ベオグラード: Prime Restaurant@Crowne Plaza Belgrade 2018/10/30
セルビア/ベオグラード[Beograd]: Restoran Singidunum② 2018/10/29
セルビア/シャバツ [Šabac]: Gradska kafana 2018/10/27
セルビア/チャチャク [Čačak]: Castello Restoran 2018/10/27
セルビア/メジュゴリエ [Međuvršje]: Restoran Santa Maria 2018/10/26
セルビア/ザイェチャル [Zaječar]: Mr. BIN 2018/10/25
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