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ビジネスクラス機内食/キャセイパシフィック航空: 香港(HKG)⇒スラバヤ(SUB)

搭乗:2019/8/22 14:10発 CX779便
評価点:総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★★雰囲気★★★★★
香港でのトランジット時間は、実質わずか40分。


▲左:Food Hall嚐味坊  右:Bar悠然吧


▲左:Noodle bar風味坊  右:Teahouse茗茶坊

3月でワンワールドエメラルド会員資格が切れ、4月以降は4か所あるビジネスクラスラウンジのうち3か所を使っていたことから、今回は最後に残っていた「The Pier 玉衝堂 Business Class Lounge」がターゲット。



昔、お気に入りだった「The Cabin」ラウンジが無くなってしまい、そこにあったイタリア料理系(☞ 2012/1の内容)が他の3か所のラウンジでは存在しなかったので、無くなってしまったと思っていたのだが、こちらのラウンジに移ったようだ。




朝は小籠包と肉燥飯、先ほどの機内食と食べ続けているうえに、この後は中距離路線の機内食が控えていたので、トマトと葉っぱにラザニアを盛ってもらった。



「Teahouse茗茶坊」にあったエッグタルトも美味しそうだったので、時間が無かったことからその場で立ち食い。

質の面では昔の印象と比べてやや落ちてしまった印象だが、他の3か所よりは断然良いことが確認できた。ファーストクラスラウンジでもここのが1番だったので、次回からはThe Pier一択で利用しようと思う。

*****



機材は先ほどと同じA330-300型機だったが、ファーストクラスの無い長距離路線仕様の1-2-1配列でゆったり。

離陸前のウエルカムドリンクは、先ほどと名称ベースでは同じChathay Delightをお願いしたが、こちらはキウイフルーツベースだった。これも美味しい。
おしぼりのサービスも、離陸前のこの段階。他社も含めて最近主流みたいだ。




ということで、離陸後の食前酒でも同じChathay Delightをお願いしてしまった。

おつまみは、温められたアーモンドとカシューナッツ。袋入りでナッツがほとんど含まれていない安物おつまみを出す日系の航空会社とは違う。ちなみに、温めてくるかこないかの違いはあるものの、短距離路線でもナッツだけの構成で出してくる航空会社は多い。




中距離路線扱いなのか、白の布のテーブルクロスが敷かれ、前菜のトレイが最初に運ばれてきた。



Assorted bread and butter
Seasonal mix salad balsamic vinaigrette

パンは、バスケットの3種から選択。やっぱりガーリックトーストをチョイス。



Smoked duck, apricot compote, creamy celeriac and green apple salad

前菜は、リンゴと鴨の燻製という変わった組み合わせ。それもスライスリンゴではなく、皮付きのまま16等分にカットしたリンゴを、カプレーゼみたいに交互に挟んで供してきた。

正直、リンゴと鴨の燻製が合うとも思えないし、どういったセンスで出してきたのか疑問を感じる皿。
鴨とリンゴの下に敷かれている根セロリのサラダは美味しかったので、ちょっと残念。



Wok fried prawn with chilli sauce, mixed vegetables and steamed jasmine rice

3択のメインは、先ほど洋食を選択して失敗しているので中華の海老料理。香港なら海老一択だろう。



ところが、香港の海老料理らしからぬ出来栄えでガッカリ。
海老はプリプリしていないし、チリソースは醤油味が濃すぎ。付け合わせ野菜も何も細工していないと、どちらかというと不味い料理だった。



Fourme d'Ambert, Tomme

メインの後は、長距離路線みたいにチーズとフルーツがワゴンサービスで出てきた。
さすがにお腹いっぱいで、チーズはフルム・ダンベールとトムだけにしたのだが、色合いからチェダーチーズだと思ったルブロション[Reblochon]が半ウオッシュタイプのチーズだったらしく失敗した。全部頼んで、無理だったら残せばよいのに・・



Fresh seasonal fruit

もらうつもりのなかったフルーツも、勧められてしまっていただくことに。
左のはリンゴだと思って要らないと言ったら、ピーチだというので。先日スイスのスーパーで買って食べたのと同じ感じで、皮ごと食べる硬い桃。



Ice cream

最後はハーゲンダッツ。キャセイのハーゲンダッツは、いつもフランス産のマークが付いている。
3種類の中から選ばせてくれるので、食べたことの無いフローズンヨーグルトをチョイス。
もうお腹いっぱい過ぎで、スラバヤでの夕飯はパスだ。


あと数分で降下開始との機長アナウンスが入った後、熱々のおしぼりサービス。
メインの海老料理は残念だったが、いつもの通りサービスは日系よりも良い感じだった。(日本以外のアジアの主要航空会社、つまり順不同でキャセイ・エバー・シンガポール・マレーシア・ガルーダの方が、客1人当たりのCAの人数が多い分だけサービスが良いと思っている。日本の航空会社のサービスが良いと言っている人たちは、日本語で頼めることを評価しているか、日系しか乗ったことが無いのだと思う。ただし、ビジネスクラス限定の話で、エコノミークラスは別)


※メニュー:英語版①③・中国語版

40社搭乗して比較したビジネスクラス機内食レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/キャセイドラゴン航空: 高雄(KHH)⇒香港(HKG)

搭乗:2019/8/22 11:20発 KA433便
評価点:総合★★★★☆★★★☆☆サービス★★★★★雰囲気★★★★☆
台湾の次は、前から行きたかったインドネシアのジョグジャカルタへ。
JALの特典航空券でジョグジャカルタへ直接飛べる便が無かったので、高雄から香港経由でスラバヤまで飛び、そこから陸路で移動することにした。
まずは、昨年も乗っているキャセイドラゴン航空433便で香港まで。(☞ 2018/3搭乗分のレビュー


肉臊飯
Pork Sauce Rice


朝食は富錦順小籠湯包で激安で美味しい小籠包を食べたので、ラウンジでは前回食べ損ねた肉燥飯だけにした。前回の記事に帰国便で利用すると書いたが、存在しなかったので今回が初めて。

英訳部分を見ると皆目見当がつかないが、普通の南部仕様の魯肉飯。
一般的な店で食べるのと比べて具が多いので、弘記肉燥飯舖で食べたアタマ大盛みたいだ。

ただし、所詮ラウンジ食。タレの味に複雑で年季の入った老舗感が皆無の安っぽいお味。
魯肉飯や肉燥飯は、老舗の店で食べるに限る。

*****



高雄~香港間は、わずか412マイルの超短距離路線。
前回と同様、今回も24席中8席しかビジネスクラスが埋まっていない。
なぜか超短距離でもファーストクラス席があり、そちらは8席中2席埋まっていた。

離陸前のウエルカムドリンクは、カクテル・オレンジジュース・水の3択。トレイから選ばせてくれるが、ここは前回美味しかったChathay Delight(カクテル)をチョイス。今回のはパッションフルーツとのことで好みの味。
おしぼり代わりの袋入りウエットティッシュもこの段階。これ、旅行中何かと便利なので使わずに持ち歩くことにしている。



離陸後すぐに、トレイの乗せたカトラリーとフルーツがセットされる。
すぐ後に、バスケットに入ったパンを選ばせてもらえるが、今回は2択。もちろん、ガーリックトーストをお願いした。



Roasted chicken breast, ratatouille, potato and mushroom shallot cream sauce

事前に印刷メニューを配られているが、メイン料理は、手持ちのトレイに乗せた2種類を見せて選ばせてくれる。超短距離路線でも見て選べるところがキャセイの良いところ。

前回は中華を選んだので今回は洋食を選んでみたが、やはり失敗。日本の洋食は、フランスやイタリアで食べるのと同じ味レベルだと思うが、中華圏での洋食はダメだなぁ。彼らの好みにアレンジしてしまうのだろう。



肉が見えるように広げて見たが、やはり鶏の胸肉は大抵おいしくない。
問題は、胸肉の下味が塩辛いだけでなく、かけてあるクリームソースもそれに合わせるように塩辛かったこと。いくら航空機内では気圧が下がるので塩分を感じなくなると言われても(個人的には、この説を疑っている)、塩胡椒は別に付いているのだから、ここまで塩辛くする必要は無いだろう。
ましてや、世の中高血圧の人が多いわけで(日本人だけ?)、不必要な塩分はご法度である。


左:Seasonal fresh fruits

前菜扱いのフルーツは、ごく普通。
ガーリックトーストもいつもの通り。

※メニュー:英語版①②・中国語版①

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
ジャンル : グルメ

ビジネスクラス機内食/日本航空(JAL) JL97便: 羽田(HND)⇒台北松山(TSA)

搭乗: 2019/8/18 8:50発
評価: 総合★★★★☆★★★★☆サービス★★★★☆雰囲気★★★★☆
通算183回目(40社)のビジネスクラス搭乗は、結局昔と同様に嫌いになってしまったJAL便。
ANAからJALに移って4年間の間に貯めたマイルが20万マイル以上余っていたうえに、特典航空券大改悪のおかげで私がメインで利用する欧州長距離線では事実上使えなくなってしまったことから、国内線や短中距離路線でチマチマ消費するしかないわけだが、今回は台湾経由インドネシア行きの片道特典(48000マイル)で発券している。



まずは、ラウンジ食から。
ANAからJALに転向するきっかけにもなった2013年の羽田サクララウンジ食と比べるとサラダやパンの種類が減ってはいるものの、まだまだANAのラウンジと比べると比較にならないほど優秀だ。



この後、ビジネスクラス機内食があるというのに取りすぎた感もあるが、おなじみビーフカレーはパスしているし、結構取っていないものがある。



ANAのラウンジと比べて種類が多いだけでなく、質の面でも大差を付けているので、ラウンジ食や優秀なエコノミークラスのシートだけを見たらANAに戻る理由は無かったのだが、直近の数々の体験から元々のお役所体質に戻ってしまった感が強いので、役所嫌いの私が使えるわけがない。特に熱があるから体温計を貸してくれと言ったら、搭乗拒否をちらつかしてきたパリ便でのCAの行為は決定的だった。同様の経験があるANAとは真逆の対応だったのだ。

*****



今回の機材は767-300とのことだが、1-2-1配列でフルフラットシートだった。短距離路線でのフルフラットシートは初めてだ。たまたまだったのか、常時なのかは知らないけど、これこそビジネスクラスだよなぁ。



驚きだったのは、ヘッドホンがエコノミークラスと同じものだった点。ANA便でも短距離路線はノイズキャンセリング機能の付いていないヘッドホンだったが、もう少しマシなものだったはずだ。

おまけに、スリッパのビニールケースのシール接着剤が劣化していてベトベト。ANAは別に持帰り用の不織布製のケースが付くが、JALには付いていないので、このビニール袋が使えないではないか。
前にも消費期限わずか2か月先(他社は1年以上先の日付)のボトル水を平気で出してきたJALだが、先入先出の管理が出来ていない証拠だ。


機内食だが、比較対象は2年前のANA 羽田⇒香港便が適当だろう。ぜひ見比べていただきたい。

ANAの短距離路線と同様に、世界標準と言えるの離陸前のウエルカムドリンクは無いが、JALの場合は食前酒も無いに等しく、離陸後しばらく経過した食事のすぐ前に持ってくる。



そのドリンクは、食事のオーダー時に指定したものなので、いくらおつまみを持ってくるといっても(これが、ANAと比べて安物感たっぷりの亀田製菓のタイ産もち米を使ったあられミックス)、食事のドリンク扱いだろう。




お願いしたのは例によって洋食だが、サービス面での劣化を確認した。
前は、短距離路線でも高級感のある白い布のテーブルクロスを敷いてくれたはずだが(☞ 2016/1/23搭乗の同路線)、有色の安っぽいものになってしまったのだ。
確かに、高級レストラン風に白のテーブルクロスを敷いても、その上にトレイを乗せられては意味が無いとは思っていたが、悪い方に進んでしまったのは残念。




トマトカップ海老と野菜のゼリー寄せ
ウニのカッペリーニ

前菜の皿は、和食側と同様にいろいろ盛られている。
メニュー記載順に、細かく見て行こう。



トマトカップって何かと思っていたら、ミニトマトの中身をくり抜いて、そこに詰め物をしてある凝ったものだった。ANAの前菜は昔から優秀だが、JALも対抗意識を出してきたのかな?

ただ、味わい的には空振りの印象。それぞれの味が融合していないのだ。
何を食べているのか分からないといった感じ。



2016年の台湾の流行を意識したのか(2017年末にフランスのAuberge des Risでも遭遇)、ウニのカッペリーニにはソース入りのスポイトが刺さっていた。

そのソースが何だったのかは判断できなかったが、雲丹ソース側がちゃんと主張していたのは良かった。



ローストビーフと鴨ローストのサラダ仕立て フレンチドレッシング

サラダは、野菜よりもトッピングの肉が目立つ盛り付け。
質が伴っているなら問題ないが、見ただけで分かる市販の機械生産品的な断面で、味も予想通り美味しくない。

サラダの本命である野菜は、レタスと半分にスライスしたアスパラと葉っぱ(スーパーで袋入りで売っているもの)だけで、全部緑色。
フレンチドレッシングは、カップに入ったものが添えられていた。



牛煮込みのコンソメスープ

スープは、コンソメスープと表記されていたが、オニオンスープ。
大好物のオニオングラタンスープのベースになる、十分炒めて色づいた玉ねぎをベースにしたもので、コンソメではない。間違った表記をそのままにしておくのは、どんなものだろう。

味は悪くないのだが、牛煮込みが超が付くほど残念。味の染みていない質の悪い牛肉をサイコロ状にカットして、単に茹でただけのものを後から加えた感じだ。
調理担当者は、せっかくのスープを殺してしまうようなものだと気づかないのだろうか?



牛フィレ肉のグリル柚子胡椒ソース

選択肢の無いメインは、定番の牛肉だが、魚料理で用いる「フィレ」表記は、高級部位である「ヒレ肉」を誤認させようという悪意によるものかな? 肉が変な食感で不味かったのだ。



苦手な柚子胡椒ソースは別添えできたが、柚子の主張が少なく食べることはできたものの、ソースベースの主張も少なく水っぽい安物ソース。
要のソースで手を抜いたら、肉質の悪さを補えないではないか。



肉と同様に、付け合わせもひどかった。
舞茸は水分が飛び過ぎて食感が悪いし、ポテトグラタンは芋ばかりでクリーム分がほとんど無いもの。たまたまそのような部分に当たったわけではなく、最初からケチって作ってあるものだ。



ブラウンフラワーロールとベサン
フレッシュフルーツ

いままでダメダメだったパンだが、ANAに負けていたのを取り返そうとしたのか、改善していた。
特にベサンと書かれていたものが独特で良かったのだが、後で調べたらひよこ豆で作ったパンだったようだ。なるほど。

フルーツも、質の良いものが使われていた。



アイスクリーム

最後のハーゲンダッツは、エコノミークラスで出てくるものと同じ小さなカップで出てきた。
カチカチのまま出してくるANAと違って、ちゃんと良い状態で出してくる点では変わらず。


全体としては、前回と比べてコスト削減姿勢が見えるものの、評価点は6段階しか無いので変更なしにしたいと思う。たぶん、JALのビジネスクラスに乗るのは、これが最後になると思う。


※メニュー:食事ドリンク

ビジネスクラス機内食 航空会社別レビュー&ランキング

テーマ : ビジネスクラス機内食
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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

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今後の旅行計画
10月:スペイン⑰,ポルトガル
11月:ミャンマー②,他
12月:台湾㊳:宜蘭・羅東・花蓮
年越:ベトナム⑩:ハノイ周辺
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮、ベトナム
3月:マレーシア
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