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ラトビア/リガ[Rīga]: Milda

訪問: 2019/6/25 20:10
評価: 総合★★☆☆☆★★☆☆☆サービス★★★☆☆雰囲気★★★☆☆CP★★☆☆☆


2週間のリトアニア&ラトビア旅行の最後の晩餐は、ラトビア&リトアニア料理店と掲げているこの店を選んだ。
HPに掲載されていたメニューと投稿写真から、好物のブーダンノワール[Boudin noir]みたいなのがあったことが決め手だが、血のソーセージってリトアニアやラトビアの郷土料理なのかな?




ドリンクは炭酸水の大瓶を注文。コーラや珈琲と同じ値段だったのだ。




注文を終えるとパンが出てきたが、これはラトビアのレストランなら普通。
バターではなく、ちょっとスモーキーな癖のあるスプレッドが付いてきた。



Latvian traditional grey peas with fried smoked bacon and onion(7.00€)

最後なので、全品ラトビアと書かれたものばかりを注文したのだが、前菜のラトビア料理は豆料理。
出てきた瞬間、これが約千円の皿なの? って思ってしまった。



この料理、あちこちのレストランにも存在していたが、単なる丸っこい豆の煮込み。
揚げベーコンとオニオンが入っていると書いてあったけど、写真右下のが2片だけで、あとはベーコンビッツみたいなのが豆の中に紛れ込んでいる。

豆のお味は、かなり小豆に近い感じ。
砂糖を入れて煮たら、小豆餡の代わりになりそうな豆だ。



Traditional Latvian Black pudding blood sausage, sauerkraut and beetroot salad, fried potatoes and sour cream(14.00€)

メインは、お目当ての血の入ったソーセージだが、2000円近くするのに唖然とするようなポーション。
これ、2日前の夏至祭会場の屋台でも見かけているが、1本を5等分にカットしただけだからお値段3倍以上だ。この量でメインの皿は無いだろう。



断面をアップ。普通にブーダンノワールだよなぁ。
左奥のピンクのものは、ビートルートではなく、何かの根菜をビートルートで着色した感じ。



断面を見ると、ペースト状のものと、細かなブロック状の肉片を混ぜてあった。
味的には、レストランごとの差というレベルで、ブーダンノワールから外れたものではないと思う。
でも、これが1切れ3ユーロ弱って、高すぎない?



Traditional latvian thick rye bread pudding with dried fruit,
spices and honey, served with fresh whipped cream(5.00€)


デザートもラトビア伝統のものをチョイス。
ライブレッドのプディングとあったのだが、予想と違ったものが出てきた。



表面半分を埋めているのは、生のイチゴ。これ、メニューには一切書かれていない。
カップの下の方に、黒パンベースのもので埋められているように見えたのだが・・



その黒パンらしきもの。黒パンをベースにしているのだろうが、実態は安物アップルパイの中身みたいなものだ。
つまり、リンゴを使うと原価が高くなるので、安物で代わりに埋めてしまうフィリング。
甘いシロップでパンをふやかしてミキサーにかけたものの中に、刻みリンゴを少々加えた感じのもの。

メニュー上ではドライフルーツと書かれていたが、それらしきものは見当たらず、埋もれてもいない。
これで5ユーロというのは、金額的には普通に存在するものの中身が無さすぎる。


 

お会計は、全部で29ユーロ也。トリップアドバイザーで約1000軒のリガのレストランの中で5位というランキングが信じられない内容だった。
値段が安いなんて書いている人がいるのは他の店を知らないからだと思うが(日本の価格と比べるのはナンセンス!)、日本人が複数投稿していたのでガイドブック掲載店だと思う。
金額だけは一丁前ながらも、内装はこの価格帯ならごく普通というか、郷土料理店らしくない。サービスも高い価格設定なり、ポーションは当地としてはかなり少な目で、調理技術も低めと言うのが私の判定だ。

しかし、最近旅の最後の晩餐は外れてばかりだ。最後だからと高い店を選ぶからだろうが、食文化が発達していない東欧では、高ければ旨いということは滅多に無いようだ。次回から、安くて旨い店で〆たいと思う。


※メニュー:前菜・スープサラダ・メイン伝統芋料理・デザートドリンク

【店舗詳細情報】
店名:Milda
電話:25 713 287
営業:12:00~23:00
定休:月曜日
住所:Kungu iela 8, Rīga LV-1050
GPS:56.946008, 24.109531


ラトビア訪問レストラン ランキング一覧

13泊16日のリトアニア&ラトビア旅行も、あとは帰国便に乗るだけで無事終了。
恒例の旅の費用を紹介しておこう。

■今回の旅の費用
往復航空券:116770円 成田<>イスタンブール(IST)>ヴィリニュス//リガ>IST
現地宿泊費: 98266円(607.47€+22321円/13泊;うち朝食付8泊)
現地交通費: 6403円(51.22€)鉄道・市内交通・中距離バス・国際バス
飲食雑費等: 34569円(276.55€)飲食費・入場料・雑費
旅費合計: 255968円(6797マイル獲得/ANA)

■2019年累計(☞ 2017~2018年 海外旅行費用総決算
回数総泊数総経費
2019年8回98泊¥1,361,844


この後は、イスタンブールでトランジット中に利用できるトルコ航空の無料ツアー「TourIstanbul Bosphorus Tour」の概要と無料ディナーで食べたものを登録してから(☞ トルコ航空トランジット無料ツアー「TourIstanbul Bosphorus Tour」)、毎年恒例の台湾マンゴーかき氷食べ歩きの旅をお届けする。

実は、ラトビアから帰国したタイミングで、エバー航空のストライキで往路便が当面欠航という連絡が来た。長期ストライキという事で振替てもらうにも電話がつながらず、JAL特典で高雄往復17000マイルで取れる日程が1つだけあったことから(それ以外の日程は、往復4万マイル以上と論外!)、エバー航空をネットでキャンセル処理してJALで行くことにした。
この結果、当初予定の2週間滞在から10日間滞在に減り、高雄台南だけの滞在になってしまったが、昨年と同様30軒程度は食べ歩いて、マンゴーかき氷だけを先行して1日2本ペースで登録したいと思っている。(☞ 台湾のマンゴーかき氷店レビュー&ランキング

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ラトビア/ユールマラ [Jūrmala]: Dukāts

訪問: 2019/6/25 11:45
評価: 総合★★★★☆★★★☆☆サービスn/a雰囲気★★★☆☆CP★★★★☆
リトアニア&ラトビア旅行も実質最終日。
この日は、電車(電化されているので、列車ではなく電車が走っていた。ただし釣掛式の旧式)でリガから30分(1.40€)のユールマラ [Jūrmala]に出かけることにした。リガ近郊のビーチリゾートとのこと。



どこで食べようかとGoogle Mapの投稿写真を物色していると、お気に入りのLIDOに似た形態の店を発見。
表に大きく「BISTRO」と書かれている店だが、今まで「BISTRO」ってフランス料理系の店だと思っていたら、当地ではLIDOと同じカフェテリア形式の店を指すのかなぁ。それなら、もっといろいろ試すことが出来たのに・・




LIDOと決定的に違うのは、全品店員に頼んで出してもらう形式。
あと、英語表記が一切ないのも違いかな。




メインの付け合わせにビートルートを選んだところで、ソースは? と聞かれた。
この段階では、メイン料理のソースを聞かれたと思ったのだが、サワークリームはどう? って言われたのでお願いしてみた。(やりとりは、片言英語で)


6.10€

最終的には、こんな感じ。
全部で6.10ユーロだったが、サワークリーム代は0.50ユーロ。これを追加したことが正解だったことは、後ほど。




まずは、当地での私の定番であるビートルートのスープ。
これを頼めば、ドリンクは要らないと思ったわけだが、意外にもリトアニアの半数の店と同じ酸味の強いお味。

おまけに、中にゆで卵を12あるいは16等分したものが入っている点や、ビートルートのカットが大きいのもリトアニア仕様だ。
この店、リトアニア料理店だったのかな?




メインに選んだのは、好物のパプリカの肉詰め。
付け合わせの方が多いが、決してパプリカが小さいわけではない。



肉詰めの中身だが、家庭で作るみたいな細かく丁寧にカットされた人参や玉葱がたっぷり。
肉は少な目だけど、野菜好きなので結構嬉しい内容だ。ただ、サワークリームは合わなかった。




メインよりも大量に盛ってくれたのは、ビートルートのサラダ。
白っぽいのはリンゴっぽい味だけど、別の果物か根菜だと思う。
このままでも十分美味しいのだが、余ってしまったサワークリームと混ぜてみたら・・



何これ!
いつも好んで取っているビートルートのクリームサラダに早変わり。
そうか、ソースを勧められたのは、サラダ側のドレッシングという意味だったのか。

ポーランドだと、この手の店は量り売りなので、ケチャップやマスタードも計量対象になるのだが、こちらは料理単位の課金なので、ドレッシングという扱いだったみたいだ。LIDOにもソース別皿で置いてあったけど、取っていなかったので気づかなかった。


 


【店舗詳細情報】
店名:Dukāts
電話:67 764 679
営業:8:00~18:00
定休:無休
住所:Baznīcas 12/14, Jūrmala LV-2015
GPS:56.968794, 23.772969


ラトビア訪問レストラン ランキング一覧
 

【ユールマラ [Jūrmala] の風景】



ビーチリゾートということで、Dubulti駅からビーチと当地の見所らしい歩行者専用道路全区間を経由してMajori駅まで、上に掲載した歩行実績LOGの5Kmほどの距離を歩いた。
昼前に向かって、沖合50m位までは膝丈程度の超遠浅のビーチ沿いを歩いてお腹を空かせてから歩行者専用道路に入ると、道沿いの軽食店やレストラン・カフェでランチを楽しめるのでお勧め。
逆ルートは、最後のビーチから駅に向かうルートがGPS付きスマホ等を持って自分の位置を把握していないと、陸に上がる道がどれか判断しづらいので、私と同じルートの方が分かりやすいだろう。


▲左:起点のDubulti駅は斬新な駅舎  右:駅前(かつ Dukātsの正面)の教会



▲海に出るまでの道路沿いの建物群


▲左:ビーチ入口  右:出て左側の景色


▲左:右側に向かって進む(砂が硬いので、自転車で走ることもできる)  右:立派な廃墟


▲Baltic Beach Hotel前。サンベッドとタオルにパラソルで30€。


▲その横のビーチ入口(Majori駅から直接ビーチに行く場合の入口になる)


▲左:ここからは、丘側に簡易ボードウォークを歩ける  右:途中に立派な売出中物件


▲左右でビーチ利用目的を分けていた


▲左はActive Area、右はPassive Areaとのことだけど、施設の有無程度の差しかなかった


▲砂山を見て、Majori駅から延びる歩行者専用道路の終点に通じる道に到着


▲左:噴水を埋め込んだ道路を通って  右:地球儀のある教会前が歩行者専用道路(Jomas iela)の端になる


▲左:歩行者専用道路の東端(地球儀前)  右:歩行者専用道路の西端(Majori駅前)



▲その途中の風景


▲Majori駅(☞ 時刻表:Riga→MajoriMajori→Riga

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

ラトビア/リガ[Rīga]: Lido Vērmanītis店

訪問: 2019/6/24 19:15
評価: 総合★★★★☆★★★★☆サービスn/a雰囲気★★★★☆CP★★★★★


この日は夏至祭[Līgo]明けで、ほとんどの店がお休み。リガの中心部は、車も人も少ない状況だ。

そんなことから選んだ店は、またまた LIDO
LIDOの支店でも本日休業という店が多く、初日に行ったエキナカ店であるOrigo店もお休み。もちろん、駅構内の店もほぼ全部お休みしていた。リガ中央市場も、屋外の一部の店はやっていたものの生鮮系の店は全店休業だ。

この店は、LIDOの中でも唯一の24時間営業店だが、さすがにこの日は営業時間短縮。それでも、他の店がほとんどお休みだからか、到着時点の店内は満員御礼で、ようやく空いた隅の暗くて狭い席を確保して食べることになってしまった。




LIDO は支店ごとに微妙にラインナップが違うことはレポート済みだが、驚いたことに前夜の夏至祭[Līgo]会場で食べた串焼きBBQがあった。
お値段、1本3.70ユーロとのことで、イベント会場の価格設定が安いことの裏付けも取れた。



9.65€

ということで、豚肉の串焼きも含めて全部で5品取ってきたが、上の写真全部で10ユーロに満たないのは凄い。




串焼きBBQは、竹串に刺した状態で置かれていた。
もちろん、屋外のイベント会場と異なり炭火焼ではないことは、見ただけで判断できた。



ばらすとこんな感じになるが、夏至祭会場で食べた量よりも少し少ない印象。

お味の方だが、チェーン店らしく味が濃いめ。
ただ、豚肉の柔らかさと味わいは、夏至祭で食べたものと炭火焼との差を除けば同じ印象。やっぱり、ラトビアの豚肉そのものが美味しいのだろう。
昨日は、もう1軒食べておくべきだったかなぁ。



断面写真を見ると脛あたりの安い部位を使っている気がしたが、美味しければ問題ない。
実際、リガ中央市場で生肉の値段を見ると恐ろしく安いので、この価格でも十分利益が出るわけだ。




肉の付け合わせというか、腹を満たすための主食にリゾットをチョイス。
盛り付けは店の人がやってくれるが、この量で2ユーロだ。

少しカレー風味のあるチキンベースのリゾットだったが、米だらけながらも低価格とは思えない味の良さで完食。(炭水化物だけの料理は、不味いと無駄に太りたくないので残してしまうのだ。もちろん、御飯はかなりの確率で残すクチ)




サラダコーナーにあったケーキ仕立てのものは、トッピングのチーズ以外は全部サラダバフェにあるものを型に入れて押し込んで作ったものだった。
1.65ユーロなら、自分で小皿に好きに盛って2.40ユーロの方がお得感が出る。でも、面白いアプローチ。






デザートには、見栄えからチョコレートケーキを取ってみたが、これは外れ。
凝ってはいるものの、日本でも同価格(約200円)で買うことが出来そうなものだった。




最初の写真に写っているが、ドリンクは一番安いグループの中からルバーブドリンクをチョイス。
右写真は、底にたまっていたルバーブだが(もちろん食べても美味しい)、0.70ユーロという価格でちゃんとルバーブを使っているところが凄い。

甘さも酸味も控えめで、飲みやすいものだった。


 


【店舗詳細情報】
店名:LIDO VĒRMANĪTIS
電話:28 661 642
営業:10:00~22:00(業態を変えて一部24時間営業)
定休:無休
住所:Elizabetes iela 65, Rīga
GPS:56.952751, 24.119805


ラトビア訪問レストラン ランキング一覧

テーマ : 海外レストラン
ジャンル : グルメ

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プロフィール

R923E

Author:R923E
海外旅行に目覚めて30年。
現在 67ヵ国を訪問
49ヵ国 をレンタカーで走り、
米加豪仏伊独西全州走破
価格は常に税サ込で表記。

プロフィール詳細
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今後の旅行計画
11月:ミャンマー②,他
12月:台湾㊳:宜蘭・羅東
年越:ベトナム⑩:ハノイ周辺
1月:メキシコ③、台湾
2月:マレーシア⑮、ベトナム
3月:マレーシア
4月:イタリア⑲~ドイツ
5月:アメリカ⑮:ナイアガラ
6月:台湾㊵:(芒果かき氷)
7月:イタリア⑳:南チロル
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